ブックマーク / www.footballista.jp (9)

  • まるで禅問答。ヴィッセル神戸ファンマ・リージョ監督の哲学 - footballista | フットボリスタ

    2018年9月17日、日はもとより世界中のサッカーファンを驚かせたファンマ・リージョのヴィッセル神戸監督就任。当代屈指の戦術家は、神戸でどんなサッカー披露するのか。その手がかりとして、『footballista』2011.5.25発売号に収録したインタビューを特別公開。稀代の名将ジョセップ・グアルディオラが師と仰いだ男の独特なサッカー観、リージョ哲学をとくとご堪能あれ。 Interview with Juanma LILLO ファンマ・リージョ バルセロナは世界一にして、最強にあらず 神妙にお話をうかがう20分間のはずが、大笑いの2時間半で終わった。あのグアルディオラに「マエストロ」と慕われる戦術家で、知的なイメージのある男が、実は、フォーメーション図を毛嫌いし、予想などという作業を依頼する我われを一喝するのであった。ジャーナリズムに身を染めながら、そのありようを批判し、バルセロナを愛

    まるで禅問答。ヴィッセル神戸ファンマ・リージョ監督の哲学 - footballista | フットボリスタ
    aratasuzuki
    aratasuzuki 2018/09/19
    昔の東洋の哲学には素晴らしいものがあったというのに。その思想の第一歩は、“ものに名前をつけない”だったと思うが
  • 現役Jリーガー林陵平が教える、噂のポジショナルプレーって何? - footballista | フットボリスタ

    林 陵平(東京ヴェルディ)インタビュー スペインの名将ロティーナ監督率いる東京ヴェルディに新加入した林陵平が2月11日にユニークなツイートをしていた。 シーズンが始まり約一ヶ月。 ロティーナ監督・イバンコーチの練習が新鮮でなおかつ面白い。ポジショナルプレーという概念があり、攻守両面においてプレーモデルが明確にあります。サッカーがすごく楽しいし、ここで自分も必ず成長出来るというワクワク感があります。開幕に向け良い準備していきます。 pic.twitter.com/UAzuP7PeEU — 林 陵平 Ryohei Hayashi (@Ryohei_h11) February 11, 2018 現役選手が考えるポジショナルプレー、プレーモデル、そして個人戦術とは何なのか?Jリーガー屈指(人いわくナンバー1)の海外サッカーマニアの独特の語りを堪能してほしい。 ※このインタビューは18年2月に収録

    現役Jリーガー林陵平が教える、噂のポジショナルプレーって何? - footballista | フットボリスタ
  • 吉野家で最適アスリートメニュー? 欧州サッカーの気鋭コーチが指南 - footballista | フットボリスタ

    「牛丼論争」の火付け役、林舞輝コーチが考える「最強の吉野家メニュー」 先日、SNSサッカー界隈で「牛丼論争」が起こった。あるJクラブのジュニアユースチームが試合後30分以内に牛丼チェーン店に寄って試合後の補として牛丼をべているという記事をきっかけに、「サッカー選手×補×牛丼」に関し、様々な論争が巻き起こったのだ。試合直後に補を取らせる取り組みをユース年代から習慣化することに対する称賛がある一方で、果たしてチェーン店の牛丼というのはプロサッカー選手の卵たちにとって当に最適な補なのか、他に最適な補方法・栄養摂取があるのではないか、というものだ。そこで、フットボリスタ編集部(ちなみに隣に吉野家がある)は、「牛丼論争」の火付け役の一人で、サッカー指導者養成の名門ポルト大の大学院で最先端のスポーツ科学を学びつつ、ポルトガル1部リーグのBチームでコーチを務める林舞輝氏に、試合当日(16時

    吉野家で最適アスリートメニュー? 欧州サッカーの気鋭コーチが指南 - footballista | フットボリスタ
  • 徳島の知将リカルド・ロドリゲス。Jに舞い降りた異色なスペイン人 - footballista | フットボリスタ

    リカルド・ロドリゲス 徳島ヴォルティス監督 独占インタビュー 中長期的な強化戦略を掲げるクラブは今、ピッチの上でも注目を浴び始めている。その立役者として評価を高めるのが、17年1月に就任したリカルド・ロドリゲス監督だ。論理的な発想と指導で結果を伴いながら自身のスタイルをチームに植え付け、同い年の岡田強化部長とシンクロして「クラブを大きくしていくための道」を歩む43歳。異色な経歴を持つスペイン人指揮官の巧みなマネージメント術に迫ろう。 就任半年、徳島の成長を実感 「日人は創造性が足りない」なんてことを 言う方もいますが、私の印象とは異なります ── それにしても当に激しい練習をなされるんですね。驚きました。 「プレスの速さというのは私にとって非常に重要なテーマですからね。ボールを持ってからのプレーも大切にしていますが、素早く奪い返してもう一度攻撃に行くという部分も重視しています」 ──

    徳島の知将リカルド・ロドリゲス。Jに舞い降りた異色なスペイン人 - footballista | フットボリスタ
  • 選手を「売る」ことは悪ではない。Jリーグ徳島・岡田強化部長の挑戦 - footballista | フットボリスタ

    岡田明彦 徳島ヴォルティス強化部長 独占インタビュー 「契約切れ→フリー移籍」が主流のJリーグで、あえて違約金を出して若い選手の可能性に懸けているクラブがJ2にある。柿谷曜一朗やドゥンビアのブレイクにも一役買った徳島ヴォルティスだ。J2では珍しい高卒重視、TCや連帯貢献金での収入確保、謎のスペイン人監督の招へい……。岡田強化部長にユニークなクラブ戦略の狙いを聞いた。 投資文化と予算文化 Jのクラブは全体的な傾向として 収支をとんとんにして収めるというイメージ ── まずは岡田さんご自身のここまでのキャリアを教えていただけますか。 「話すほどのものでもないですよ(笑)。小中高と普通にサッカーをしていて、中京大学では指導者になりたくて、その勉強をしていましたね。最初は教員も考えていたのですが、やっぱりプロのコーチになりたいなと思って、いろいろな方に繋いでいただきながら、大塚製薬サッカー部(現・

    選手を「売る」ことは悪ではない。Jリーグ徳島・岡田強化部長の挑戦 - footballista | フットボリスタ
  • J2を支配する謎トレンド。[3-4-2-1]が強い理由 - footballista | フットボリスタ

    西部謙司の戦術リストランテ Jリーグ編 第2回 海外サッカー月刊誌footballistaの名物連載『戦術リストランテ』のJリーグ編がWEBで開店! 第2回は千葉を通してJ2のサッカーを見続けている西部さんが、首位を快走する湘南を筆頭に上位チームがことごとく採用している謎の[3-4-2-1]ブームに迫る。 構成 浅野賀一 J2型[3-4-2-1]とは何なのか? ――今回はJ2で上位を独占している[3-4-2-1]システムについて取り上げます。千葉を追っている西部さんにとっては目の上のたんこぶなチームたちですね(笑)。 湘南ベルマーレ、アビスパ福岡、V・ファーレン長崎、松山雅、東京ヴェルディなど、J2の上位クラブの多くが[3-4-2-1]です。他にも大分トリニータ、ザスパクサツ群馬、ファジアーノ岡山もそう。常に[3-4-2-1]とは限らないチームもありますが、珍しいフォーメーションの割には

    J2を支配する謎トレンド。[3-4-2-1]が強い理由 - footballista | フットボリスタ
  • 2006-17オシムから始まった「日本オリジナル」を探す旅 後編 - footballista | フットボリスタ

    対談『フットボリスタと日サッカーの10年』後編 川端暁彦(元エル・ゴラッソ編集長)× 浅野賀一(フットボリスタ編集長) 「世界の強さを裸にしてやろう」(創刊号の巻頭言タイトル)。 06年のドイツW杯で日本代表が惨敗した直後に創刊されたフットボリスタは、欧州サッカーを追い続け、いつか追い越すことを宣言してスタートした。あれから10年、日と世界の距離は縮まったのか――『エル・ゴラッソ』元編集長で国内サッカーのスペシャリスト、川端暁彦氏と、誌編集長・浅野賀一が日サッカー10年の歩みを徹底的に語り合った昨年12月号の創刊10周年対談を、日サッカーの命運が懸かったオーストラリア戦を前に特別掲載。 ←前編へ ● ● ● 2014年W杯~現在、そして未来 浅野 『ビルドアップvs前からのプレス』の駆け引きが常態化してきた 川端 それが日でイマイチ起こっていない現象。その理由は… 浅野「それを

    2006-17オシムから始まった「日本オリジナル」を探す旅 後編 - footballista | フットボリスタ
  • 2006年オシムから始まった「日本オリジナル」を探す旅(前編) - footballista | フットボリスタ

    対談『フットボリスタと日サッカーの10年』前編 川端暁彦(元エル・ゴラッソ編集長)× 浅野賀一(フットボリスタ編集長) 「世界の強さを裸にしてやろう」(創刊号の巻頭言タイトル)。 06年のドイツW杯で日本代表が惨敗した直後に創刊されたフットボリスタは、欧州サッカーを追い続け、いつか追い越すことを宣言してスタートした。あれから10年、日と世界の距離は縮まったのか――『エル・ゴラッソ』元編集長で国内サッカーのスペシャリスト、川端暁彦氏と、誌編集長・浅野賀一が日サッカー10年の歩みを徹底的に語り合った昨年12月号の創刊10周年対談を、日サッカーの命運が懸かったオーストラリア戦を前に特別掲載。 2006年のフットボリスタ創刊時 浅野 『戦術はこれ以上進化しない。個の時代』と言われていた 川端 『素のままでは無理なんじゃね?』というのはあった 浅野「06年にフットボリスタが創刊されたわけで

    2006年オシムから始まった「日本オリジナル」を探す旅(前編) - footballista | フットボリスタ
  • エスナイデルのジェフ千葉は、なぜ支配率70%でも負けが込むのか。 - footballista | フットボリスタ

    西部謙司の『戦術リストランテ』WEB出張版 2017年のJ2は曺監督の湘南、風間監督の名古屋、大木監督の岐阜、間瀬監督の愛媛といったユニークな日人監督はもちろん、スペイン人監督のロティーナ(東京V)やリカルド・ロドリゲス(徳島)がさっそく1年目から存在感を発揮するなど個性的なチームが多い。そんな中、ひときわ異彩を放っているのが千葉の監督に就任したアルゼンチン人ファン・エスナイデルだ。圧倒的なボール支配率で敵を押し込み攻めまくる。しかし、成績は中位以下。フットボリスタの人気連載『戦術リストランテ』のWEB出張版として、西部さんが密着するマイチームの不思議な魅力を堪能してほしい。 構成/浅野賀一 J2に突如現れた“トータルフットボール” ――アルゼンチン人のエスナイデル新監督が率いる今季のジェフ千葉はヘンなサッカーをやっていると噂です。 「何がヘンなのかを語るためにも、まずJ2の中での千葉の

    エスナイデルのジェフ千葉は、なぜ支配率70%でも負けが込むのか。 - footballista | フットボリスタ
  • 1