ニューヨーク(CNNMoney) 今から25年前、英科学者ティム・バーナーズ・リー博士が提案した「情報管理システム」の構想に、上司が返したのは「漠然(ばくぜん)としているがおもしろい」という簡単なコメントだった。この提案がインターネットの誕生につながるとは、だれが予想しただろう。それ以来、ネットの発展を巡って飛び交ったさまざまなコメントのうち、大外れの結果となった5つの予言を振り返る。 予言1:スパムは2年以内に消滅する(米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏、2004年) 受信者の迷惑を顧みず、一方的に大量送信される広告などのスパム・メール。ゲイツ氏はこの年の世界経済フォーラムで、2年以内の撲滅を宣言した。 マイクロソフトの対策として(1)スパム防止フィルターを設定する(2)人間にしか解けないパズルを発信者に解かせる(3)受信者がメールを拒否した場合は発信者に料金を課す――という案を挙げ、
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
WIndowsが8.1になって、SkyDriveがOSに統合された。なんというかSkyDriveは長いことWebからファイルをアップロード、ダウンロードする古色蒼然たるインターフェースを持っていたのだが、ついにOSからローカルドライブと変わらない使い方ができるようになった。まずはめでたい。と言いたいところだが、SkyDriveの規約を見たことがあるだろうか。 Web上でSkyDriveを開き、「使用条件」を見ると Microsoft サービス規約 というページに出る。この中に 1.2.本サービスを使用するときに遵守する必要があるのはどの条項ですか。 マイクロソフトの目標は、より安全でセキュリティが強化された環境を構築することです。したがって、本サービスを使用する場合、お客様は、本条項、上記の参照によって本契約に組み込まれる Microsoft の迷惑メール対策ポリシー (http://go
ロシアのセキュリティソフト会社・カスペルスキーが、世界中でサイバー攻撃がどれくらい起きているかをリアルタイムで表示するサイトを公開しています。地球儀モードと世界地図モードの2種類があり、それぞれで攻撃の模様が立体的に表現されていてカッコイイです。 こちらのサイトでは、同社が感知したサイバー攻撃が、どのような手法でどの国から攻撃を受けているかを視覚的に表示。攻撃に使用されている新しいマルウェアやスパムの種類もチェックできます。 2種類の世界地図は自由に操作でき、各国をクリックすると、そこで検出された攻撃数が表示されるため、“脅威にさらされている国ランキング”もリアルタイムで分かります。なお、サイトの右上には、同社ソフトへのリンクが張られています。それをインストールしてPCスキャンをすると、「サイバーマップがより強化できる」としています。 advertisement 関連記事 まるで攻殻機動隊
3月27日、消費者庁は「二酸化塩素を利用した空間除菌を標ぼうするグッズ」を販売する17社に景品表示法に基づく措置命令を行った*1。これらの商品はには宣伝されたような空間除菌効果を裏付ける根拠がなかったという*2。 命令をうけた17社のうちの1社であり、命令の対象になった『クレベリンゲル』等の商品を製造する大幸薬品は、この措置命令を受けて以下のような発表を行った。 弊社では、自社のみならず研究機関や企業・団体の協力も仰ぎ、研究室や一般居住空間を用いて数多くの二酸化塩素とクレベリンについての実験を繰り返してきました。そのうえで、「二酸化塩素の素晴らしさ」を自信を持ってお伝えし、消費者の皆様に納得してお買上げいただける製品づくりに取り組んでまいりました。この度の件で、対象となる商品をご利用いただいているお客様をはじめとする関係各位にご迷惑をおかけしましたことを、詫び申し上げます。 なお、今回の指
アーキテクチャ設計をするうえで重要なのは「利害関係者の合意を得る」ことです。利害関係者全員の要件が全て理解できても、それぞれの要件には必ずトレードオフが存在します。すべて完ぺきに満たすことは不可能なので、トレードオフをバランスよく判断して利害関係者に納得してもらうのがアーキテクトの腕の見せ所です。 このトレードオフを上手に行うために、そのシステムに求められる品質特性を明示し、コミュニケーションの基礎とする必要があります。ざっくりステップを説明すると、以下のようになるでしょうか。 利害関係者にインタビューをして重視しているポイントを聞き出す そのポイントからシステムに求められる品質特性を整理する 整理された品質特性を元に、実際のアーキテクチャの設計を行う 設計されたアーキテクチャを品質特性に照らし合わせて評価を行う 品質特性というのは色々なところで定義がありますが、経産省が公開している「情報
ロシアのチーズ工場で、原料の牛乳が入った容器の中に従業員の男たちが上半身裸で入ってふざけている写真がインターネット上に掲載され、ロシアの捜査当局が衛生基準に違反する疑いがあるとして工場への捜査に乗り出すなど波紋が広がっています。 ロシアの国営メディアによりますと、写真はロシア中南部の都市、オムスクにあるチーズ工場の従業員が撮影し、インターネット上の交流サイトに掲載したものです。 写真には従業員の男たち4、5人が、チーズの原料となる牛乳が入った容器の中に上半身裸で入ってVサインなどをしてふざけている様子が写っていて、タイトルには「われわれの仕事はとても退屈だ」などと書かれています。 また、動画投稿サイトには、工場の中で上半身裸でサンダル姿の男らが、汚れた床の上でチーズをこねる作業を映した動画も掲載されています。 この工場で作られたチーズは、すでにことし、ロシア国内の14の都市で49トン以上が
ノーベル賞受賞者の野依良治理化学研究所理事長。独法化して理研が成果主義に陥ったことが「小保方問題」の背景にあるという photo gettyimages 新型万能細胞「STAP細胞」論文で理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーの研究手法に不正があったとして、同研究所の野依良治理事長は4月1日、記者会見して謝罪、論文の取り下げを正式に勧告するなどと説明した。 「小保方問題」は起こるべくして起きた 同時に小保方氏の処分も検討するという。論文の共著者である笹井芳樹氏(理研発生・再生総合研究センター副センター長)と若山照彦氏(山梨大学教授)については、研究不正は認められなかったとした。 理研の対応を見ていると、小保方氏個人の「不正」として片付けようとしているように映る。果たしてこの問題は、有識者らが指摘しているように小保方氏の研究者として
スーパーやコンビニなどの防犯カメラで自動的に撮影された客の顔が顔認証で解析され、客の知らないまま、顔データが首都圏などの115店舗で共有されていることが4日分かった。 万引きの防犯対策のためだが、顔データを無断で第三者に提供することはプライバシー侵害につながりかねず、専門家や業界団体は「ルール作りが必要」と指摘している。 顔データを共有しているのは、名古屋市内のソフト開発会社が昨年10月に発売した万引き防止システムの導入店舗。首都圏や中京圏のスーパーなど50事業者計115店舗で、個人のフランチャイズ経営の大手コンビニなども含まれる。 各店舗は、防犯カメラで全ての客の顔を撮影。万引きされたり、理不尽なクレームを付けられたりした場合、該当するとみられる客の顔の画像を顔認証でデータ化した上で「万引き犯」「クレーマー」などと分類し、ソフト開発会社のサーバーに送信、記録される。他の店舗では顔の画像そ
「愛猫が帰って来るのを2階からこっそり見ていたら…うそーっ!?」(動画) 2階のバルコニーから猫が帰って来るのを見ていたそうですが……。 「えっ!?」となる映像をご覧ください。 Katze fluchtet auf Balkon - YouTube そうやって帰って来るの!? 飼い主のところへ駆けつけたい一心なのでしょうが、たいした運動能力ですね。 【Amazon.co.jp限定】 エマージェンシーツールバック AO-06角利産業 売り上げランキング: 3 位 Amazon.co.jp で詳細を見る 関連記事もしかして天才!? 「猫の手を借りる方法を思いついたよ…」電気を消すのが面倒くさいときのアイデアほれぼれする…猫の「不意打ち」テクニックの写真10枚「入れてー入れてー!」猫がすごいダンスでアピール(動画)「350万円かけて家をネコの楽園に改装してみたよ…」猫パラダイスな豪邸の写真背中に
「マンナソ パンガプスムニダ(お会いできてうれしいです)」 25日の日米韓首脳会談。安倍晋三首相は初顔合わせとなった韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に笑顔交じりに韓国語でこう呼びかけ、友好ムードを演出してみせた。 テレビが映らないところで握手 だが、朴氏は硬い表情のまま。写真撮影が終わる際、カメラマンから「握手をしてください」との声が飛んだが、安倍首相と朴氏がためらい、会談のお膳立てをした米国のバラク・オバマ大統領が苦笑する場面もあった。 もっとも、テレビに映らない会談終了時には安倍首相と朴氏はお互い笑顔で握手を交わしたという。 2人は昨年9月のロシアでの20カ国・地域(G20)首脳会議の会場で数分間立ち話をしている。政府関係者によると、この際の和やかな会話の終わりに、朴氏は安倍首相にこう念を押している。 「私と握手したことは外で言わないでください」 安倍首相に対するこうした朴氏の対照的な
駐車場のコンサルティングを手掛ける駐車場綜合研究所(PMO)は2014年4月から、自動車のナンバープレート情報を基に来店客の動向を分析できる「PMOパーキング・アナライザー」サービスを販売開始する。 カメラで撮影したナンバーをクラウド上で分析し、自動車が登録されている地域を「町名」や「大字」のレベルまで割り出せるのが特徴だ。「ナンバープレートに記載されている『品川』や『足立』などの情報よりも、一段階詳しい地域が把握できる。商業施設などが来店客の動向を分析する時などに有用だ」とPMO営業統括本部の木村直子エグゼクティブコンサルタントは話す。 PMOパーキング・アナライザーでは、割り出した地域情報を地図ソフトと組み合わせて分析できる(画面1、画面2)。来店者の動向を細かく把握して折り込みチラシを配付する場所を変えたり、誘導用の道路看板を設置したりといった、販売促進策を強化できるようになる。さら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く