谷川流さんの人気ライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズの約5年ぶりとなる書き下ろし短編「七不思議オーバータイム」が発表されることが25日、明らかになった。原稿用紙約120枚のボリュームになるといい、2011年に休刊したライトノベル誌「ザ・スニーカー」(KADOKAWA)の特別号で10月31日に発売される「ザ・スニーカーLEGEND」に掲載される。 「涼宮ハルヒ」は、宇宙人や未来人、超能力者、超常現象が大好きな女子高生・涼宮ハルヒと平凡な男子高生のキョンらの周りで、不思議な出来事が次々と起こり、ドタバタに巻き込まれる……というSFコメディー。シリーズ累計発行部数は2000万部以上。2006、09年にテレビアニメが放送されたほか、10年には劇場版アニメが公開された。 「ザ・スニーカーLEGEND」には、「ロードス島戦記」シリーズや「この素晴らしい世界に祝福を!」の新作短編なども掲載される。
コンビニエンスストア大手のセブン-イレブン・ジャパンは14日、キリンビールと組み、首都圏の数店舗でビールサーバーによる生ビールのテスト販売を始めると明らかにした。Sサイズ100円に設定し、仕事帰りなどの「ちょい飲み」需要を掘り起こす。テスト販売後に売れ行き動向を分析し、今後の展開を検討する。 東京都三鷹市の三鷹牟礼6丁目店や埼玉県…
タカラトミーの人気玩具「ゾイド」の新シリーズ「ゾイドワイルド」が6月に発売されることが27日、明らかになった。新作は、ライオン種のゾイドが大きな爪を振り下ろす、カブトムシ種のゾイドの隠された2本目の角が出現するなど必殺技アクション「ワイルドブラスト」が発動する。骨格をイメージした造形になるほか、専用のスマートフォン用アプリで組み立てたゾイドを撮影、編集して、SNSや動画サイトにアップできる。 第1弾として「ZW01 ワイルドライガー」「ZW02 ギルラプター」(共に3000円、税抜き)が6月に発売される。4月発売のマンガ誌「コロコロコミック」(小学館)でマンガの連載がスタートするほか、今夏にはMBSほかでテレビアニメ化も予定している。27日、東京都内で開かれた会見で発表され、タカラトミーのボーイズ第1企画部の田島豊部長は「ゾイドというコンセプトは他社には絶対できない。1983~91年に第1
アニメ「キルラキル」などのTRIGGER(トリガー)と「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などのA-1 Picturesが制作するオリジナルアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」に声優として上村祐翔さんや戸松遥さんが出演することが9日、分かった。ロボットアニメで、上村さんがパイロットの少年・ヒロ、戸松さんがエリートパイロットの少女・ゼロツーをそれぞれ演じる。市ノ瀬加那さんや市川蒼さん、田村睦心さん、早見沙織さんらが出演することも分かった。 「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は、「天元突破グレンラガン」などの錦織敦史さんが監督を務めるロボットアニメ。「君の名は。」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などの田中将賀(まさよし)さんがキャラクターデザインと総作画監督、「キルラキル」「天元突破グレンラガン」などの今石洋之さんがアクション監修を担当する。2018年1月からTOKYO
岐阜県内の公立中学校1年の女子生徒(12)が、2年の女子生徒ら5人に呼び出され、椅子に縛り付けられて衣服を脱がされ、その様子を撮影した動画が少なくとも十数人の生徒にメール送信されていたことが分かった。生徒の家族が28日、県警に被害届を出した。同校の校長は毎日新聞の取材に「いじめ行為はあった」と認め「事前に察知できず、申し訳なかった」と謝罪した。 校長らによると、今年5月の連休明けから今月初めにかけて計5回のいじめ行為があった。2年生の女子生徒4人と男子生徒1人がスーパーの駐輪場などに女子生徒を呼び出し、その場で下着を脱がせるなどした。 さらに「勉強を教えてあげる」などと言って中心的にいじめをしたとされる女子生徒の自宅に呼び出し、椅子に縛り付けて衣服を脱がせ、その様子を携帯電話のカメラで動画撮影。5人を含めた十数人にメール送信した。 学校側は21日に被害に遭った生徒から相談を受けて調査。5人
歌手の広瀬香美さんが20日、ウェブサービス「Twitter(ツイッター)」ユーザーを「記者」にした“史上初”の会見を都内で開こうとしたところ、開始予定の午後9時の約20分前からツイッターがダウン。会見開始が遅れている。 広瀬さんは「わたしのせいでツイッターが落ちちゃった」と興奮美味。ツイッターに続いて広瀬さんのブログもダウンした。
作家の柴田錬三郎さんの剣豪小説から生まれた剣客ヒーロー「眠狂四郎」を歌手のGACKTさんが演じる舞台「眠狂四郎無頼控」の製作発表会見が5日、東京・渋谷のSHIBUYA-AXで行われ、これまで年齢が公表されていなかったGACKTさんが来年37歳を迎えることも発表された。 かつて「眠狂四郎」を演じた故・市川雷蔵さんが急逝した37歳と同じ年齢を迎えるとの内容が会見冒頭の映像の中で発表されると、会場のファンからは大きなどよめきが起きた。GACKTさんは「(公表)していなかったわけではなく、たまたまライブのMCで『生まれたのは1540年』と言ったら、いつの間にか世の中に広まってしまった。(見た目が)年齢不詳なのはこれからも変わらない」と苦笑していた。 「眠狂四郎」は柴田さんが1956年に「週刊新潮」で連載を開始した時代小説「眠狂四郎無頼控」の主人公。「無双円月殺法」を操るニヒルな剣客ヒーローで、63
福山市が公募していた「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」(同市、実行委主催)の第2回受賞作が23日発表され、「伽羅(きゃら)の橋」が選ばれた大阪市の会社員、糸(より)冬了(とおる)さん(44)が、ふくやま文学館(同市丸之内1)で記者会見し、喜びを語った。 応募作は海外も含め58点。公募の市民らが選考し、同市出身のミステリー作家、島田荘司さんの最終選考で受賞作を決めた。 「伽羅の橋」は、1945年の大阪大空襲の日に、夫と子どもを殺害したという過去を持つ高齢の女性マサヲに、介護士の四条典座(のりこ)が疑問を抱き、当日の真相を追求していくストーリー。 糸さんは3年ほど前に構想を得て、既にあらすじはできあがっていたが、細部の調べものが土日しかできず、苦労したという。糸さんは「仕事を終えて帰宅してから睡眠時間を削り書き上げた。この賞がなければ、ミステリーを書くことはなかったかもしれない
近畿地方に続き首都圏でも高校生が新型インフルエンザに感染した。21日までに確認された国内の患者計281人のうち、高校生が75%を占める。海外の報告でも患者は10代が中心で、専門家は「新型は10代後半に感染しやすい特徴があるのかもしれない」とみる。一方、米疾病対策センター(CDC)は1957年より前に生まれた人の一部に、新型に対する免疫がある可能性を示した。 東京慈恵会医科大の浦島充佳准教授(小児科学)は「ウイルスには特定の年齢層との相性がある。例えばはしかや風疹(ふうしん)は大人になってかかると重症化する。今回の新型は10代に特に影響を与えやすい性質があるかもしれない」と推測。高齢者に感染が少ない点では、「若い人は免疫が活発に働くとの学説がある。大人は発症に至らなくても、若い人は免疫の過剰反応で、目に見える症状が出たのかもしれない」と語る。 外岡立人・元北海道小樽市保健所長は、スペイン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く