タグ

ブックマーク / jp.ign.com (24)

  • 『Stellar Blade』X『NieR:Automata』特別対談! キム・ヒョンテとヨコオタロウの共通したゲーム哲学とは?

    2024年4月26日、PS5向けに発売予定の『Stellar Blade』。ディレクターを務めたキム・ヒョンテ氏は作を開発する上で、スクウェア・エニックスによる『NieR:Automata』が大きなヒントになったと以前のインタビューで語っている。 滅亡した地球を舞台に、女性の戦士が剣を振るうアクションという意味では、ユーザーにとってもそのインスピレーションは見て取れるだろう。一方で、実際に手に取ってみると極めてオリジナリティの高い作品であることもプレビュー記事で詳しく紹介している通りだ。様々な作品からインスピレーションを受け、それを元に独自のアプローチで斬新かつ高水準のゲーム体験に落とし込んでいるのだ。 キム氏が代表である韓国・ソウルのゲーム開発スタジオSHIFT UPにて、『NieR:Automata』のディレクターを務めたヨコオタロウ氏との対談が実施された。クリエイターとしての共通点

    『Stellar Blade』X『NieR:Automata』特別対談! キム・ヒョンテとヨコオタロウの共通したゲーム哲学とは?
    azumi_s
    azumi_s 2024/04/17
    キム・ヒョンテ謹製のゲームはビジュアルはいいのだが、ゲーム部分がどうも合わないということばかりでまともに続けられたものがない…。
  • 広大な宇宙の膨大な出会い ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作 『Starfield』レビュー

    『Starfield』は非常に期待されている大作だ。 「The Elder Scrolls」シリーズや近年の「Fallout」シリーズを手掛けるBethesda Game Studiosの完全新作であり、ディレクションはもちろん著名なゲームクリエイターのトッド・ハワードが担当している。 優れたゲームになるのはまず間違いない。では、どの程度素晴らしい作品になるのか? その答えは「ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作」である。 ※レビューを執筆するにあたってのプレイ時間は40時間程度となっている。これは『Starfield』のすべてを味わい尽くすのには足りないものの(すべてを体験するには数百時間が必要なゲームである)、レビュー解禁までの非常に限られた期間でメインクエストのクリアと探索をおこなったものであることを留意してほしい。プレイ環境はPC版である。 キャラ・クエスト・派閥・戦い方も

    広大な宇宙の膨大な出会い ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作 『Starfield』レビュー
    azumi_s
    azumi_s 2023/09/01
    気にはなるが最近は据置ゲーム最後までやりきれないんよなぁ…。
  • 大きな反発も生んだ香川県ゲーム条例の今、そして条例を追い続ける理由とは 書籍「ルポ ゲーム条例」の著者に訊く

    2020年、香川県議会で「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」(通称「ゲーム条例」)が可決された。条例は、ネット・ゲーム依存症から子どもたちを守るため、ゲームは1日60分(学校等の休業日にあたっては90分)などの目安を示し、保護者がそれを遵守するよう努めなければならないといったいくつかの施策を示したものだ。条例の制定を受け、子どもの権利侵害の問題や行政による家庭教育への介入の問題、60分という数字の科学的根拠の希薄さなどについてSNSでは議論が巻き起こり、条例の存在は全国的に周知されることとなった。 また、条例制定に先だって募集されたパブリックコメントでは賛成の意見が8割以上を占めたとの発表があり、条例成立の根拠のひとつとされたものの、賛成とされる意見が書かれた複数のコメントに共通の誤字が見られるなど、内容には不審な点が多く見られた。 KSB瀬戸内海放送記者である山下洋平氏はこのパブ

    大きな反発も生んだ香川県ゲーム条例の今、そして条例を追い続ける理由とは 書籍「ルポ ゲーム条例」の著者に訊く
  • 『ARMORED CORE VI』はソウルライクではない、トラディショナルな「アーマード・コア」新作!? 開発者ロングインタビュー

    「DARK SOULS」シリーズや『Bloodborne』に『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(以下、SEKIRO)』といったタイトルのディレクターを務めてきた宮崎英高氏。ソウルズボーン(あるいはソウルライクや死にゲー)という新しいゲームタイプの生みの親として、今や世界中のゲーマーから愛されている。そんな宮崎氏も、実は最初に携わったのが「ARMORED CORE(アーマード・コア)」シリーズの作品であると思うと感慨深い。『ICO』に影響を受けてゲームデザイナーを目指すことになった同氏にとって、PS2でリリースした『ARMORED CORE LAST RAVEN』が最初に携わったゲームとなった。 その当時、「ARMORED CORE」はフロム・ソフトウェアの代表作だった。だが――シリーズの復活を待ち望んでいた古参ファンも多いとはいえ――現代のフロム・ソフトウェアは「死にゲー

    『ARMORED CORE VI』はソウルライクではない、トラディショナルな「アーマード・コア」新作!? 開発者ロングインタビュー
    azumi_s
    azumi_s 2022/12/13
    読んでてなんか胃が痛くなるインタビューだ。いたたまれない。
  • ゲーマーはなぜNFTが嫌いなのか?

    「自分が実際に触れたことはないけど、やたら目にする流行語」の代表格であるNFTはゲーマーの身の近くに迫っている。ゲーム会社が新たなビジネスとしてゲームに関連したアセットやアイコンをNFTアートとして販売するだけでなく、大手ゲーム会社がNFTゲームの研究を進めたりベンチャー企業がNFTゲームの開発・運営を始めたりしていることは連日のように報道されている。 地域によってNFTゲームへの反応はさまざまだ。日ではまだNFTゲーム自体がそこまで注目されていないため、日のゲーマーはNFTゲームに対して肯定も否定もしようがないといったところだが、欧米圏のゲーマーとゲーム開発者は明確にNFTを敵視して排斥しようとしている。いったいなぜこんなことが起きているのか、そもそもNFTゲームとはなんなのだろうか? NFTとはなにか? 非代替性トークンことNon-Fungible Token、通称NFTはブロック

    ゲーマーはなぜNFTが嫌いなのか?
    azumi_s
    azumi_s 2022/07/04
    そりゃ好きになる要素が現状無いからの。/ゲームアイテムの希少価値を担保するのはそのゲーム自体なので、外に持ち出した段階で……。
  • 人々のいなくなった東京が、こんなにも生きているとは!『Ghostwire: Tokyo』は渋谷をオープンワールドにした傑作

    3月16日の夜、僕はマレビトと呼ばれる悪霊や妖怪に支配された東京を冒険していた。もちろん、『Ghostwire: Tokyo』の中での話である。そこで自宅の電気がフッと消え、家が激しく揺れ始めた。 「妖怪のイタズラかな」と僕は独り言をこぼした。これも『Ghostwire: Tokyo』の演出なのかもしれない。一瞬、そう思ってしまうほどに僕はこの作品に没頭していた。我に返って地震だと理解すると、僕は家族やマンションの心配よりも「これで今夜は『Ghostwire: Tokyo』ができなくなってしまうのか」と落胆した。 『Ghostwire: Tokyo』は「バイオハザード」シリーズの生みの親である三上真司によるアクションアドベンチャーゲームで、舞台は人々のいなくなった東京。今回は第2章までプレイした感想をお届けする。現時点では渋谷を探索しており、東京のほかの地区に広がるかどうかはまだわからない

    人々のいなくなった東京が、こんなにも生きているとは!『Ghostwire: Tokyo』は渋谷をオープンワールドにした傑作
    azumi_s
    azumi_s 2022/03/23
    10数年来見慣れた渋谷なので、スクショをパッと見でだいたい場所が分かるのは再現度高いね。ただ渋谷駅周辺はだいぶ今とは違ってしまっているが…。
  • もはや「ゲームの育成要素にNOを突きつけるべき時」が来ているのではないか ── 『DEATHLOOP』コラム

    『DEATHLOOP』は「限られた空間で、武器や能力を使い分け、設置された仕掛けや地形をうまく活用し、さまざまな戦略で攻略していくFPS」だ。いわゆるイマーシブシム(没入型シミュレーション)とも呼ばれる作品で、可能性がたくさん詰め込まれた夢のようなゲームといえる。 作はループする1日を脱出するため、その1日で対象の8人を殺すのが大きな目標だ。実際のゲームプレイでは4つのマップを何度もプレイするのだが、朝・昼・夕・夜といった時間帯やプレイ状況に応じて敵やアイテムの配置が変化、さまざまな戦略を試せるのがポイントとなっている。 評価の高い作品だけあって、たしかに序盤はおもしろかった。プレイヤーに対する指示が画面に直接テキストで出てくるという、大胆でありつつもストーリーにも深く絡んでくる演出も見事。「Dishonored」シリーズにも関わる作品でもあるため、ステルス系ゲームとして褒めるべき部分が

    もはや「ゲームの育成要素にNOを突きつけるべき時」が来ているのではないか ── 『DEATHLOOP』コラム
    azumi_s
    azumi_s 2021/09/24
    FF14のレベリングとかもはやただのチュートリアル(増えたスキルや変更されたスキルを交えてのローテの組み直しとそれの慣れの期間)でしかないしなぁ。
  • 『有翼のフロイライン Wing of Darkness』レビュー、もしかしたら良作になれたかもしれない

    『有翼のフロイライン Wing of Darkness』のレビューをする前に、まずはゲームレビューにおける困難の見解を述べる。ゲームレビューは偏った視点の意見にならないよう「ゲームの紹介」、「良いところ」、「悪いところ」、「まとめ」という流れにするのだが、かえって「悪い点がまったくないゲーム」と「良い点がまったくないゲーム」の二種類が難しく、特に後者のゲームを担当する際は慎重にレビューをしなければいけない。 つまるところ、作は後者だ。最初にプレイしたときはあまりの品質に面らって言葉を失ってしまったし、クリア後に怒りが湧いて冷静さを失った。一方で、ゲームを何周もプレイしていると「もしかしてこのゲーム来の意図はこういうもので、ここを調整すれば面白くなるんじゃないか」と思うこともあったが、それは筆者の想像に過ぎない。記事では「有翼のフロイライン」がどういったゲームなのかを紹介すると同時

    『有翼のフロイライン Wing of Darkness』レビュー、もしかしたら良作になれたかもしれない
    azumi_s
    azumi_s 2021/06/08
    よかった探しも難しいレベルか…。
  • 『プリンセスコネクト!Re:Dive』の人気キャラの暴れっぷりから見る調整の難しさ

    プレイするアニメとも称される、Android/iOS/PC向けにサービスを展開する『プリンセスコネクト!Re:Dive』(公式サイト)にて、プレイヤーの不満が一気に爆発する騒ぎがあった。その原因となったのは、作屈指の人気キャラクター・キャル(なかでも限定のニューイヤーバージョンで、通称ニャル)を狙ったと思われるバランス調整だ。 このバランス調整は、新しく実装されたダンジョンのボスをニャルで簡単に倒せてしまうという不具合修正を目的としたもの。しかし、一緒に行われた対策がファンの逆鱗に触れてしまった。稿ではそんなニャルについて紹介していきたいと思う。 能力が高すぎるプリコネR屈指の人気キャラクター「ニャル」 ニャルは2019年12月に実装された限定キャラクターで、その特徴は、自己バフにより天井知らずで攻撃力高められる点にある。作の戦闘はすべて1分30秒で決着が付くように設計されているので

    『プリンセスコネクト!Re:Dive』の人気キャラの暴れっぷりから見る調整の難しさ
    azumi_s
    azumi_s 2021/05/11
    …などということは一切気にせずプレイしています。いや、ニャルちゃん運用はしてますが。それよりはイマイチ運用機会のないキャラがドンドンと増えていってるのをどうにかして欲しい。(なお、総戦力404万)
  • 家庭用ゲーム機版『サイバーパンク2077』レビュー

    私もIGN USのレビュー担当と同じように、PC版『サイバーパンク2077』をとても楽しむことができた(IGN JAPANのレビューも確認してほしい!)。だが、初期型PlayStation 4、もしくは初期型Xbox Oneでプレイする『サイバーパンク2077』はまったく別のゲームと言えてしまう低品質さだ。技術的な不具合だらけであり、性能が低いハードで動作していることを考慮しても、まず販売してはいけないような代物だ。あまりにも問題が多いために、戦闘、ドライブ、ストーリーテリングといった作の要素の魅力が認識できないほどに壊されてしまっている。あまりにもフレームレートが安定せず、私はプレイしたあとに誇張抜きで吐き気も催すほどだった。家庭用ゲーム機版『サイバーパンク2077』は当にひどいものであり、CD PROJEKT REDがメディアに家庭用機版のレビューを行わせなかったのは、意図的ではな

    家庭用ゲーム機版『サイバーパンク2077』レビュー
    azumi_s
    azumi_s 2020/12/16
    PS4 Proだとそこまで酷い感じは無い(クラッシュとか細かい不具合は多々あるが)のだが、初期のPS4などだとということか。
  • 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が米レビュー集計サイトでシリーズ史上2番目に低いスコアを記録

    『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のレビューが解禁され、スカイウォーカー・サーガの最終章となる映画の評価は明らかに賛否両論となっているようだ。十分な批評家によるレビューがリリースされ、主要レビューサイトである Rotten TomatoesとMetacriticが、同映画のレビュー集計スコアを公開したので紹介したい。 両スコアは相互比較が可能で、117件のレビューを集計したRotten Tomatoesにおける『スカイウォーカーの夜明け』のスコアは56パーセントで、プロの批評家32人のレビューを基にしたMetacriticのスコアは53点だという。 この結果は、2012年にディズニーがルーカスフィルムを買収して以来、新「スター・ウォーズ」映画で最悪のスコアとなる。RottenTomatoesとMetacriticの両方において、2番目に最も評価の低い「スターウォーズ」映画であり

    『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が米レビュー集計サイトでシリーズ史上2番目に低いスコアを記録
    azumi_s
    azumi_s 2019/12/23
    最後のジェダイを高評価した場合、スカイウォーカーの夜明けの評価は低くなる。逆の場合は逆転する。ただそれだけの話ですね。
  • 実写版『キャッツ』を一足先に観た北米メディアが恐怖におののき発狂する――「不浄なポルノ」、「ホラーであり、忍耐力テストでもある」

    12月になった。今年一番のビッグタイトルが劇場にやってくる時が来たのだ。いや、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ではない、実写版『キャッツ』だ。もっとも映画化に向いていないブロードウェイ・ミュージカルが、北米では12月、日では1月に劇場で公開される。先日『キャッツ』のワールドプレミアが北米で行われ、メディアの反応がSNSに投稿された。 MashableのAngie J. Hanは、『キャッツ』を観たあと社会への希望を失ったとコメントしている。 「『ジョーカー』でアーサーが『社会で生きる”まともな人間”になろうとするのを諦めた』と言って、自分のなかの悪を解き放つシーンがあるけど、『キャッツ』を観た私の感想はそんな感じ」 Lindsay Ellisは、『キャッツ』の制作陣が実際にを見たことがあるのか疑っている。 「『キャッツ』のたちは、ホルモンを爆発させている。それも(ジョー

    実写版『キャッツ』を一足先に観た北米メディアが恐怖におののき発狂する――「不浄なポルノ」、「ホラーであり、忍耐力テストでもある」
    azumi_s
    azumi_s 2019/12/19
    劇場のCMでやるのを知ったが…。まあこれはなんというかミュージカルの方が大変お好きな方の感想を聞いてみたいなと。
  • 監督が抱く「もっこり」への疑問が明らかに!『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』フィリップ・ラショー監督・北条司先生インタビュー

    1990年代に連載が終了しながらも根強い人気を誇り、2019年2月には『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』が公開され、大きなヒットとなった「シティーハンター」。80年~90年代の新宿の街を舞台に、街の始末屋(スイーパー)である射撃の名手・冴羽獠と、そのパートナーである槇村香が、さまざまな依頼人から受けた仕事を元に事件を解決していくというストーリーだ。世界的な人気を誇る同作品は、アニメのほかに実写でも映像化されているが、2019年に新たにフランスで公開された実写映画が、『シティーハンターTHE MOVIE 史上最香のミッション』だ。登場するキャラクター再現度の高さから、ビジュアルが解禁されるなり日でも大きな話題を呼んだ。公開が待ち望まれていた作はいよいよ、11月29日に全国公開された。 公開に先駆けて来日した、フィリップ・ラショー監督と、原作者である北条司先生に、

    監督が抱く「もっこり」への疑問が明らかに!『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』フィリップ・ラショー監督・北条司先生インタビュー
    azumi_s
    azumi_s 2019/11/30
    鑑賞済。燎と香の関係性については本当にしっかり「いつもの感じ」が再現されていてとても良かった。実写化でありがちな漫画的演出が鼻につく感じが無いのも〇。原作・アニメファンなら観といて損無し
  • なぜ『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は賛否両論の問題作なのか?それはゲーマーに対するふかい愛があるからだ

    結果は不評が多いわけだが、その理由はいくつかある。まず、作は原作をかなり端折った展開であるということ。そしてシリーズ作品の音楽の使い方が下品に感じること。あるいは、わかりやすいコメディシーンが多くなっているのも気になるだろう。だが、これらは細かい要素に過ぎない。 重要なのはやはり、ラストの展開だ。終盤、ついに主人公はミルドラースという大魔王に立ち向かうことになるが、そこでいきなり急展開。実は、自分たちのいる場所がVRで作られた偽りの世界であることがわかる。しかもラスボスはミルドラースではなく、VR世界に現れたウイルスだったのだ。 やつはこう語る。ウイルスの制作者はゲームなど「虚無だ」と考えており、だからこそこういうVR世界を破壊するのだと。ビアンカやゲレゲレや息子たちはただのデータとなり、消え去ってゆく。しかし主人公は“ゲームは素晴らしいもうひとつの現実だ”と語り、最後の戦いに勝利するの

    なぜ『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は賛否両論の問題作なのか?それはゲーマーに対するふかい愛があるからだ
    azumi_s
    azumi_s 2019/08/05
    貼り付いた笑顔のままフルボッコにしてる感じのレビューである。
  • 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』マイケル・ドハティ監督インタビュー:ネタバレ全開で本編の疑問を一問一答!

    レジェンダリーのモンスター・バース最新作となる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が5月31日に公開され、世界中の怪獣ファンをうならせている。IGN JAPANでは、ジャパンイベントのために来日したマイケル・ドハティ監督にインタビューを実施し、映画公開後だからこそ話せる作の「なぜ」の部分への質問、そして次回作『GODZILLA vs. KONG』について聞いた。 ※インタビューには映画の結末に関わる重大なネタバレが含まれます。 ――5月20日に行われたワールドプレミアはいかがでしたか。 とても緊張しました。家族や友達、同僚が一箇所に集まって観に来てくれたのは素晴らしかったけど、同時にプレッシャーや不安も感じてしまった。でも、報われる楽しい一晩になりました。一生忘れられないですね。 ――作は、日のゴジラ、特に平成VSシリーズへのオマージュが多かったですが、監督のゴジラとの出会いをお

    『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』マイケル・ドハティ監督インタビュー:ネタバレ全開で本編の疑問を一問一答!
  • 『モンスターハンター:ワールド』販売停止からみる中国ゲーム市場の動向

    中国でも高い人気を誇る『モンスターハンター』シリーズの最新作『モンスターハンター:ワールド』は、世界一の人口を誇るこの国で厳しい挫折に直面している。中国のインターネット関連業界の巨頭、テンセント(騰訊)が運営するゲーミングプラットフォーム「WeGame」に上陸したばかりの同作は、政府当局に「大量の報告」が寄せられたため、8月13日に販売停止となったのだ。 PC版『モンハン:ワールド』は、中国ではWeGame版とSteam版の両方がリリースされていた。海外でしばしば「中国Steam」と呼ばれるWeGameは、テンセントが2017年9月にローンチした、まだ1歳にも満たない新しいサービスだ。カプコンの『モンハン:ワールド』はWeGameの誕生以来、最大のビッグタイトルとして、熱烈な視線を集めた。予約受付開始から10日で、WeGame版『モンハン:ワールド』の予約数はすでに100万を突破してい

    『モンスターハンター:ワールド』販売停止からみる中国ゲーム市場の動向
    azumi_s
    azumi_s 2018/08/21
    中国市場なんて一事が万事こんな調子なのだから、とてもじゃないが信用出来ないのだが、ともかく数は多いから市場としては重要なんだよなぁ。ああ面倒くさい。
  • 中小のゲームセンターが消えていく本当の理由―― 「マットマウス鹿島田・新川崎店」の閉店がもたらす意味

    警視庁が発表している「平成29年における風俗環境の現状と風俗関係事犯の取締り状況等について」内の「風俗営業の許可数(営業所数等)の推移」を参照すると、ゲームセンターの店舗数は平成29年現在、4381店となっている(※『UFOキャッチャー』に代表されるプライズ機や、幼児を対象としたカードゲーム機やライド機のみを設置している店舗も含まれている)。 1986年には全国に約2万6000もの店舗があったが、その数は2006年から徐々に下降。2010年に入ってからは全国各地でゲームセンターの閉店が相次ぐようになったその背景には、独自筐体でリリースされる新作タイトルの高額化と有償バージョンアップのほか、ネット接続が前提となったことで発生する毎月の通信費と、1プレイ毎にメーカーが一定額を徴収する従量課金の導入が挙げられる。これによって100円の売上から諸経費を差し引くと、店舗の利益は約50~70円に下がっ

    中小のゲームセンターが消えていく本当の理由―― 「マットマウス鹿島田・新川崎店」の閉店がもたらす意味
    azumi_s
    azumi_s 2018/07/23
    ゲーセンで並んでプレイ待ちするのが凄まじく苦痛でのぅ…。他人のプレイ覗けるで無し、時間の無駄感が半端ないのだ。
  • トランプ大統領、ゲームや映画における暴力表現が「若者の考えを形作っている」

    トランプ米大統領は現地時間22日、学校の安全に関わる治安当局らと意見をかわし、ビデオゲーム映画における成人向けの表現が若者による暴力に繋がっていると示唆した。 「ビデオゲームの暴力表現が若者の考えを形作っているという意見を以前に増して耳にするようになっています」とトランプ大統領は述べている(CNNTwitterに動画が掲載されている)。「それをもう一歩進めると映画にたどり着きます。映画を見ると、当に暴力的です。なのにセックスが含まれていない限り、子供はこういう映画を観ることができるのです。でも(こういう映画では)殺人が描かれています。レイティングシステムを取り入れるべきではないでしょうか」 映画にレイティングシステムを取り入れるべきだとする発言は、トランプ大統領がアメリカ映画協会(MPAA)の存在や、1968年11月から使用されている「G」、「PG」、「R」、「NC-17」というレイ

    トランプ大統領、ゲームや映画における暴力表現が「若者の考えを形作っている」
    azumi_s
    azumi_s 2018/02/23
    既に存在してるレーティングシステムを意図的に無視してるのか、単に知らないだけなのか。どっちにしてもどうしようもないが。もしくはお国が検閲するってことかしらね?
  • Netflixオリジナルアニメ「DEVILMAN crybaby」レビュー

    「DEVILMAN crybaby」(以下、「crybaby」)は原作やそのほか派生した全ての「デビルマン」と真逆のスタンスで作られており、最初違和感で戸惑う。だがやがて非常に現実的な舞台であることがわかり、原作のハルマゲドンの高揚感は再現できていないながらも、結末でまったく別の価値を示したアニメだ。 今作ははじめて永井豪が少年マガジンで連載された漫画版を原作としたことで、公開前から注目を集めた。40年以上も経ったいま、エログロはもちろん終盤の限界を超えた展開をどれぐらい現代の視点でアニメにできるのか、漫画版を読んだ誰もが思うからだ。 作のデビルマンは、状況に対して意外にも受け身な印象が強い。 「crybaby」では確かにエログロの表現の期待に存分に応えている。原作の筋書きも丁寧になぞっている。にもかかわらず実際には原作を読んでいるときの体験とはまったく違っている。それは原作の体験を強化

    Netflixオリジナルアニメ「DEVILMAN crybaby」レビュー
  • Switchでリリースされた完全新作2Dシューティング「RXN -雷神-」レビュー

    当たり年であったかはともかくとして、2017年はシューティングゲーム(以下、STG)の年であった。新プラットフォームであるSwitchも含めて、多くの名作が現行機に移植され、いくつかの新作もリリースされた。作「RXN -雷神-」もSwitchをプラットフォームとした完全新作のシューティングだ。しかも開発は多くの2Dシューティングを手がけ、 「雷電」シリーズにゆかりがあるガルチ。さらにスタッフにはメイン・メカニックデザインに藤岡建機、キャラクターデザインにすめらぎ琥珀が名を連ね、声優に杉田智和や田中敦子、主題歌に古代祐三と豪華な面々を揃えており、STGファンでなくても気になる人は多いだろう。 8月にはタノシマスによるiOS/Android用の「アカとブルー」がリリースされ、9月にはグレフから7年ぶりの続編「旋光の輪舞2」がPS4とSteamで配信されてはいるが、Nintendo Switc

    Switchでリリースされた完全新作2Dシューティング「RXN -雷神-」レビュー
    azumi_s
    azumi_s 2017/12/28
    こちらでも論理的に、バッサリと一刀両断になっている。