ドワンゴとKADOKAWAは12月24日、KADOKAWA傘下のアスキー・メディアワークスで「アスキー」ブランドのIT技術書を出版してきたハイエンド書籍編集部をドワンゴに引き継ぎ、KADOKAWAとの共同技術書出版の新レーベルとして「アスキードワンゴ」(ASCII DWANGO)を立ち上げると発表した。 両社の経営統合に伴うシナジー事業の一環。新ブランドではドワンゴ所属のエンジニアによる技術書の執筆や、ドワンゴで開催される勉強会とのコラボレーションなども実施。アスキーブランドが確立してきたエンジニアのための専門出版というイメージをさらに発展させるとしている。 第1弾として、ドナルド・E・クヌース博士による「The Art of Computer Programming 日本語版」シリーズのうち品切れになっている巻の再版と、「C++11/14の参考書」(仮題)を2015年春に発売する。 アス
オライリー本の値段は高いが、質も高い。 自分の専門分野のオライリー本は必ず一冊は持っているのが当たり前だった。「サイ本」とか本にニックネームが付けられてそれで通用するぐらいに、とにかくオライリーの本はwebエンジニアにとって特別な本であった。そして時代は変わる。 オライリー自体は変わっていないが、時代が変わってしまった。 日本語で出版されるオライリー本の価値がゆっくりと毀損する間に、技術評論社の書籍の評価はうなぎ上りだ。 うん、ここ最近ではHadoop本は秀逸だった。トレンド技術を捉えてうえで数年は価値が落ちない網羅っぷり。 まだ枯れきっていない分野で日本語オライリー本が存在感を示した最後の例になるかもしれない。 乱立するKVS分野において日本語オライリー本は無力極まりなしで目も当てられない。 cassandraがようやく出たがversion0.8だ。外人さんが書いた原本を数ヶ月から一年か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く