よくテレビで「ネットは気軽に不確かな情報を書き込めるから危険」などと批判しているが、それが分かっているなら、それよりはるかに危険なテレビコメンテーターの軽口をどうにかしろ。彼らが識者面して気軽に誤った情報を口走ることでどれだけ多くの人々をどれだけ長い間苦しめることになるか考えろ。 — the_spoiler (@don_jardine) 2015, 2月 24 これは目に留めた時「はっ」とさせられた話。「トイレの落書き」と評した方がいたように、インターネット上の情報は多種多様な内容が不特定多数に拡散されうる。例えるなら大学ノートの端っこに走り書きした、自分の妄想のお話がクラス全員に知られてしまうどころか、家族の目にまで留まってしまうようなもの。ただしネット上の情報がすべて落書きかというとそうではなく、裏打ちされたもの、正しいプロセス・素材の上で書かれたものもある。要は取得可能な情報の幅が広