いろいろな方からコメントをいただいていて思うことは、症状に悩んできた方は、現代医学の病院で薬で症状を抑えているだけなので、改善が難しいと思います。日本には現代医学しか病院にないわけで、当然すべて薬になります。薬は治すというより症状を抑えるためのものですので、根本的な解決にはなりにくいですよね。そこが他の先進国と比べてこれからの日本の課題だと思います。自然医学をご存じない方は分からなくて当たり前だと思います。 なにか健康に問題が起きたときに何がいけなかったのか、ただ薬だけ渡されて、具体的な因果関係の説明がなければ注意しようがないのです。また、薬をやめたいと思っても、具体的に対策をとらないで、ただ薬だけやめても数値や症状が悪化するだけですので、結局やめれないですよね。 まとめると、 1、予防するには、具体的に自分に合う生活習慣を知ることが出来なければ、防げないということ。 2、すでに、薬を飲ん
現代に生きる私たちは、薬により免疫システムは弱くなっています。本の小さな子どもでもちょっとしたことですぐに抗生物質などの薬を服用させられてしまうので、自分の免疫システムで病原菌と戦うことなく大人になっていくケースが凄く増えていると思います。祖父母より親の世代、親より今の世代の方が確実に身体が弱くなっています。まさか,そんなはずはないと思卯人もいると思います。祖父母の時代より寿命が延びていると反論する人もいるでしょう。しかし、寿命が延びているのは食べ物が不足していた時代より栄養や衛生面が良くなっているからであり決して人間の件状態が上がっている訳ではないのです。例えば、百年前に膝が痛い人はほとんどいませんでしたが、今では学生たちでも膝に問題があるケースが見られます。 百年前に認知症の患者さんはほとんど見かけませんでした、祖父母の時代にそんなこと問題にもなっていなかったですよね。おじいいさん、お
先日、糖尿病、高血圧、高脂血症で狭心症の手術を6回受けているとういう方が健康相談にみえた。ご本人は事の重大さに気がついていないらしく、奥様が心配になって連れて来られたかたちだ。本人は、食べることが大好きで、病院で栄養指導を受けたが、そんなことをするぐらいなら死んだ方がましだと言っていたようです。何かあれば薬を飲めばいいじゃないか。と。でもね、自分では選べないんですよ。高血圧や糖尿がすすめば、血管はぼろぼろになります。そうなると、脳卒中で倒れて死んでしまうか、寝たきりになって生きているか、自分では選べないんです。 日本人は健康や医療に対する認識や知識があまりにも知らされていないので、仕方がありませんよね。そういう常識できている訳ですから。 だから,説明しました。医療には2種類あります。1つは皆が知っている現代医学で、薬で症状を抑える医療です。日本の医療はこれだけしかないので、世界の5分の1の
近年たばこをやめる人は多くなりましたね。健康のことを考えてのことだと思います。しかし、それ以上に健康を害する砂糖については意識が低いように思います。今や砂糖が入っていないものを探す方が難しいですし、砂糖の過剰摂取によって実はタバコより毒になっていることを知らない人が多い気がします。 1960年代、70年代は男性の喫煙率は90%弱ともいわれていました。 電車、バス、飛行機、オフィス、家、車、飲食のお店、至る所でモクモクでした。 そんなにもメジャーだった喫煙がいまやどこでも禁煙スペースになっています。 今後、日本は年金だけでは生活が出来なくなります。 そう考えるといかに健康で長く仕事ができるかが人生の重要なポイントになっていきます。 それを考えれば禁煙は大変いいことだと思います。 では、何故以前は喫煙率が高かったのかというと、今ほど喫煙が健康に影響するという情報が浸透していなかったからといえる
先日、私が英国から帰国してからの一番最初のクライアントさんから久しぶりに連絡をいただきました。ある雑誌の編集長を私に引き合わせたいというのです。バブルを経験した世代が年を重ねていく中で本当に大切なことはなにか?本当に望んでいることを本音で読者と一緒に共有できる雑誌作りをしているということで、それなら私の話がいいのではということになったそうです。お話を伺うと、25年前は老けるとかシワになるとか、そういう見た目的なことが異常に気になって、老化が怖かったけど、50をすぎて,60に向かっている自分はそんな人の目を気にすることより、自分と向き合って元気に生きていくことが何よりだということに気がついてきた人たちに向けて、生き方や考え方のヒントを探しているのかなと感じました。健康でなければ歳を重ねてやりたいことも出来ませんから。そのためには正しい情報がないと、今の現状では薬漬けになるばかり。病院では対応
ときどき今まで一度も病気をしたことがないという人がいます。病気になったことがないということは,ものすごく健康な人だと思うのではないでしょうか?しかし、病気をしないことと健康であることとは必ずしもイコールでは結ばれないのです。今まで一度も病気をしたことのない人には2つの可能性が考えられます。一つはものすごく健康体である可能性です。すべての機能が正常に機能して,エネルギ−に満ちあふれ,免疫システムが100%の状態なら確かに病気にはならないでしょう。でも,こんな人は実はごくわずかしかいません。 二つ目は非常に身体が弱い可能性です。病気をしたことがないという人のほとんどはこちらのタイプになります。今まで小さな病気の経験をしないまま、ある日大きな病気になってしまうのです。自覚症状は全くなく体重が落ちてきたので念のために検査を受けてみたらガンだったという人も少なくないのです。このタイプの人は、免疫シス
皆さんは毎日水は飲んでいますか?人間の身体のうち赤ちゃんは75%、成人が60%、老人で50%は水で出来ていると言われています。水といってもいろいろな水がありますよね。今流行の水素水とか、炭酸水とか、ミネラルが豊富な硬水、こだわっている人も多いのではないかと思います。以前健康相談にこられた飲食店の経営者が海外にお店を出した時に日本のレシピと全く同じなのに水が違うだけで全然違う味になってしまうので、浄水器を3台つけてそれを通してやっと同じ味が出せたといっていました。それぐらい水によって変わってしまうのです。 我々も20年ほど前から水の研究開発をしています。もともと水の研究をされていた物理学者が水産と農業の分野で水の開発に携わっていたのですが、植物がよく育ち長生きする水、魚が長生きする水ということで国家予算を使って開発していた水がありました。確かにその水を使うとハイビスカスや朝顔のような夏にしか
生活習慣病は実に多くの病気がありますがその中でも薬患者数も薬の量も一番多いのが高血圧症です。しかし、多くの方は高血圧を薬でコントロールするだけで自覚症状もないので何故、高血圧症が身体にとっていけないのか、理解出来ていない人が多いです。何故いけないことなのかもわからず、薬さえ飲んでいれば安心と思っている人があまりにも多いので病人が減らないのです。 皆さんの周りでも聞いたことがある台詞だと思いますが、昨日まであんなに元気だったのにねーぇ、突然◯◯になってしまって。よく聞きますよね。実は突然脳梗塞も心筋梗塞も突然起きている訳ではなく、高血圧から起きているんです。血圧が高いと血管は負荷がかかり続ける訳ですからだんだんともろくなる訳です。そして血管が破れ脳出血、血管の破片がはがれて細い血管につまると脳梗塞や心筋梗塞になるのです。 最初は高血圧の薬だけだったのに、気がつくと袋にいっぱいの薬というのが多
先日健康相談にみえた方は、まだ30代にも関わらず病院で糖尿病といわれて、薬では抑えるだけで根治しないことを聞いたそうで、来られた訳です。糖尿病は年齢が60代くらいになって、太っている人がなると思っている人が多いようですが、実は年齢に関係なく、痩せていてもなります。食べ物、飲み物、運動、ストレス、働き過ぎなどいろいろな原因によってなる訳です。糖尿病は血糖値が下がらずに簡単に言うと糖の濃度が高くなってしまった血液が流れ続けるわけですので、細胞が砂糖漬けになり機能しなくなってしまう怖い病気です。 糖尿病には生まれつきインスリンが作られない病気の1型と生活によって発症するⅡ型がありますが、今回とりあげるのはⅡ型です。生活習慣で改善が可能だからです。相談にみえた30代の方は問診してわかったのですが、食生活はものすごく気をつけているということでした。奥様の手作りのお弁当を持参して、夜も家で食べていると
今年の梅雨は雨が少ないですね。だから水不足、本当に心配ですね。 いきなりですが、トマトってあまり水をあげないほうが甘いトマトができることはご存知だと思いますが、今年の夏は、甘いトマトが期待できますね!? トマトの栄養は、改めて言うまでもないくらい有名ですが、医者がすすめる体に良い食べ物のナンバーワンにあげられるくらいの食べ物なんですね。 では皆さんは、そのトマトの栄養をきちんといただいていますか? トマトの栄養をどのようにすれば効率よくとれるのか・・・ 今回はその点に迫ってみたいと思います。 医者が青くなる「トマト」に含まれる‟リコピン”とは? リコピンとは、カロチノイドという黄、橙、赤色などを示す天然色素の一種で、脂溶性の赤色の色素です。 ちょっと話はそれますが、この「カロチノイド」ってトマトに限らず、例えばニンジンや驚くことにあのフラミンゴやロブスターなんかのあの赤色は、このカロチノイ
「カレーパン」って日本発祥って知っていましたか? おはようございます!!今日も一日頑張っていきましょう♪ ブログの方も少し一新して、これからはパンの事を少しずつですが掘り下げていこうかなと思っています(`・ω・´)♪ カレーパンといえば、こんがりときつね色に揚げられた衣と、中のカレーの濃厚な味わいや風味が魅力です。カレーとパン、どちらも洋風な食べ物ですが、カレーパンの発祥が実は日本だということをご存知でしょうか。 カレーパンは、日本人がカレーとパンという洋食の良いところをうまく組み合わせて作った食べ物です。素材の良いところを組み合わせて新しい価値を生み出すという発想は日本人の得意とするところ、大げさにいうと日本の文化といっても良いかもしれません。 昔からあるカレーパンの味も、形状や趣向を変えてではありますが、現在もさまざまなお店で脈々と継承されています。 多くの人が普段何気なく食べているカ
そぅ言えば私、ダイエット中なのですが、最近ダイエット中な事を忘れてしまうぐらい考える事がいっぱいで… また報告しま~す!とはりきっていたのに、実はあれから体重キープの状態が続いています 😥 朝ご飯の代わりに、コーヒーにインテグラシーヒートオイルを加えて飲む習慣は続いているのですが… 気がつくと姿勢が悪くなっていることが度々。 そして…何より最近、また夜遅い時間にお腹いっぱい食べ過ぎてしまっているのです。 反省。。。 人間のカラダは夜遅くなると「眠る」スイッチに切り替わる 夜はリラックスを促進させる副交感神経という自律神経が自動的に働き、食べ物をカラダに取り込む消化器系の働きが盛んになります。 昼間は逆に、集中力を高める交感神経が強く働き、緊張している状態なので、消化器系の働きはある程度抑えられるのです。 なので…遅い時間の食事は、昼間に食べるよりも栄養素を吸収・蓄積しやすく、そのために太
近年急速に増えている先日のブログでも紹介した鬱病についてだが、実は精神科で鬱病と診断されているうちの過半数は鬱病ではなく副腎疲労という事実をご存知だろうか。症状は疲れが取れない、燃え尽きた感じに苦しみ、何をしても体力が回復せずに、何度も通う病院の精神科と心療内科を変えてきたという経験を持っている人がいると思います。副腎はストレスがかかった時やがんばるときにそれに対応できるようにアドレナリンやコルチゾールなどのホルモンを出すところです。この副腎の機能が低下してしまうことを副腎疲労と言います。 実はこれも現代医学では教えられていない疾患の一つで医師たちはこの存在すら認識されていないのです。内分泌学者(副腎を含む内分泌線の障害を治療する専門医)でさえ副腎疲労を明確な明確な疾患として認識したり、治療できる態勢にあることはきわめて稀なのです。現代医学で取り上げる副腎の病気はアジソン病とクッシングシン
皆様、おんまく寿司へ行かれたことはありますか? 当店、大型店を中心に中四国を拠点に6店舗ある回転寿司です。 どうですか?岡山にある青江店、西日本最大級の店舗で客席300は他に例を見ない作りです。 なぜ?こんな大きいの?それは先代のこだわりがありました。 それこそ回転寿司ブームのはじまりは座る席はオープン厨房のスペース確保、分厚いベルトレーンで限られた店内スペースと提供レーンに隣接する隙間など考慮し客席の間隔やスペースはとても狭いものでした。 回転寿司で3世帯で囲む食事をして欲しい、席は広々6名様で座れる席 今でも少ない小上がり席も乳幼児を囲む食事場所を提供したい 設備もお客様に楽しんでもらいたい一心で導入 現在2代目の経営でさらなる飛躍を目指し奮起しております。 私たちが大切にするこだわりが3つあります。 1つ 職人の技が光る 仕込みから握りは熟練された板前で提供するこだわり 2つ 唯一無
今回は以前にも書いた「パン屋さんでおこりうる苦悩っていったい何?」の続編(パート4)として人の悩みについて書こうと思います。皆さんも社会に出て仕事をすると必ず直面する人間関係の悩み。いくら機械が発達しても最終的に操るのも、また人間。2人以上が集まれば必然的に何らかが発生する。ビジネス(商売)においても上司と部下や先輩後輩の関係があり思うように人を動かせない。さて、どうするか。。。 マネジ マネジとは「人を思うがままに動かす能力のこと」である。分かりやすく言うと教育担当と言ったところでしょうか。 では部下が思うがままに動いてくれるにはどうしたらよいのでしょうか?飲食店においては、まず土台であるオペレーションが出来る人が上に立てるのではないでしょうか。ここでいうオペレーションとは、ただ作業が出来るだけではありません。(もちろん作業が出来たほうが良いですが。)なぜなら作業は誰でもある程度までは出
いよいよ夏本番ですね。 ちょっと質問します。ダイエットがなかなかうまくいかなくて困っている方いませんか? 最近の研究で「らっきょう」がダイエットの手助けになるということがわかってきたんです。 それは、胆のうから出る胆汁が脂肪を燃焼する働きがあるみたいなんです。 その胆汁の働きを「らっきょう」が手助けしているということなんです。 しかも、この「らっきょう」は、なんと今が旬の野菜だったとは・・・・(*_*) 今回は、らっきょうについて紹介したいと思います。 そもそも人はなぜ太るのか? 「太る」ということはどういうことかというと、体に脂肪がついて体重が増えるということですね。 「なぜ太るのか?」って考えたとき、 ・遺伝的なもの ・運動不足 ・食事で油や糖分が多い食べ物を食べている ・ストレス(ダイエットストレスも含む) ・食べないことで脳の危機感が起きる などいろいろ挙げられますが、結局、摂取カ
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