http://www.asahi.com/articles/ASJ7663TXJ76UTQP026.html ブコメ読んで気になったので持論を整理した. ボランティアの本質は志願者の自主性であり,募集者と応募者の契約だと考える.従って,どんなに条件が厳しく,かつ無償のボランティアの募集をしたとしても,その募集に違法性がなく,かつ自主的に応募する者がいる限り外野が何かを言うことは基本的に意味がない. また,募集者側が一方的に莫大な利益を得て,応募者に配分されなかったとしても,契約が成り立っている以上そのことを批判するのは筋が通らない(納得できないのであれば応募しなければいいため). しかし,同時に以下のような議論は別途成り立つと考えられる. A. ボランティア精神を煽ることは本質的におかしい前述の通り,ボランティアの本質は志願者の自主性である. 従って,他者に対してボランティアすることを指示