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  • 屋根裏から「カラバッジョ名画」発見 推定150億円の価値 仏

    仏パリで公開された、南西部トゥールーズ近郊の住宅の屋根裏からみつかったイタリアの画家カラバッジョの作品とされる絵画のそばに立つ仏美術専門家のエリック・テュルカン氏(2016年4月12日撮影)。(c)AFP/PATRICK KOVARIK 【4月13日 AFP】(訂正)フランス南西部トゥールーズ(Toulouse)近郊の住宅の屋根裏からみつかった絵画について、2人の専門家が12日、イタリアの画家カラバッジョ(Caravaggio)が400年前に描いた「物の」作品であるとの見解を示した。その価値は最高1億2000万ユーロ(約150億円)と推定されているが、真作かどうかを疑問視する声も上がっている。 作品は2014年、家の持ち主が雨漏りのする天井を調べていた際に偶然見つかった。旧約聖書のユディト(Judith)記に登場する、ユディトが将軍ホロフェルネス(Holofernes)を斬首する場面を描

    屋根裏から「カラバッジョ名画」発見 推定150億円の価値 仏
    blackspring
    blackspring 2016/04/14
     ニコラ・スピノザ「たとえ有形の、反論の余地を認めない証拠が得られなかったとしても、カラバッジョの作品とほぼ間違いなく認識可能なもので、本物と認めざるを得ない」。一方で真作かどうかを疑問視する声も。
  • 「パナマ文書」で所有者特定、モディリアニ作品を押収 スイス

    仏リール・ビルヌーブダスク・アウトサイダーアート近現代美術館に展示される伊画家アメデオ・モディリアニの作品を鑑賞する女性ら(2016年2月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/FRANCOIS LO PRESTI 【4月12日 AFP】第2次世界大戦(World War II)中にナチス・ドイツ(Nazi)によって略奪されたとみられる伊画家アメデオ・モディリアニ(Amedeo Modigliani)の絵画が、スイス・ジュネーブ(Geneva)で押収された。当局が11日、明らかにした。パナマの法律事務所から流出したいわゆる「パナマ文書(Panama Papers)」により、現在の所有者が特定されたことがきっかけだったという。 ジュネーブ司法当局の報道官がAFPに明かしたところによると、「パナマ文書に関連した新事実の枠組みの中で、刑事手続きが始まった」という。同報道官は、問題の絵画は「先週後半

    「パナマ文書」で所有者特定、モディリアニ作品を押収 スイス
    blackspring
    blackspring 2016/04/14
     「問題の絵画は、口ひげを生やして帽子をかぶり、つえを手にした男性を描いた「つえを突いて座る男(Seated Man With A Cane)」という1918年の作品」
  • 盗まれたセザンヌの絵画、セルビアで発見 4人を逮捕

    セルビア・ベオグラード(Belgrade)で行われた記者会見で公開された、ビュールレ美術館(Foundation E. G. Bührle Collection)で盗まれていたセザンヌ(Paul Cezanne)の「赤いチョッキを着た少年(Boy in a Red Waistcoat)」とその傍らに立つ警備の警察官ら(2012年4月12日撮影)。(c)AFP/ALEXA STANKOVIC 【4月13日 AFP】スイス・チューリヒ(Zurich)のビュールレ美術館(Foundation E. G. Bührle Collection)から2008年に盗まれた絵画4点のうち、最後まで見つかっていなかったセザンヌ(Paul Cezanne)の絵画がセルビアで発見された。セルビア当局が12日、首都ベオグラード(Belgrade)で記者会見して明らかにした。 発見された絵画はセザンヌの「赤いチョッ

    盗まれたセザンヌの絵画、セルビアで発見 4人を逮捕
    blackspring
    blackspring 2012/04/14
    ビュールレ美術館から盗まれた絵画4点のうちのセザンヌ「赤いチョッキを着た少年」が発見された。他3点はモネ「ベトゥイユ近辺のひなげし」、ドガ「ルピック伯爵と娘たち」、ゴッホ「花咲くマロニエの枝」
  • 近代化するブータン、男根像に「羞恥心」感じ始めた市民たち

    ブータン首都ティンプー(Thimphu)郊外で、男根の絵を描いた自宅の表玄関を案内してくれた、ツェワン・ニダップ(Tshewang Nidup)さん(2011年8月20日撮影)。(c)AFP/MANAN VATSYAYANA 【9月7日 AFP】ヒマラヤの奥深くに位置する王国ブータンでは、悪霊を退散させるシンボルとして太古から、家の壁面に男根が描かれてきた。しかし、近代化が進む同国の首都ティンプー(Thimphu)では、この男根画をめったに見かけなくなってきている。 今でも地方部ならば全国に存在するこの伝統的な絵柄が首都から消えつつあることは、外部の影響から独自の文化をひたすら守り続けてきたブータンの水面下で、大きな変化が起きていることを示唆している。 インドと中国の間の地政学的に脆弱(ぜいじゃく)な位置にありながらも、一度も植民地化されたことのないブータンでは、西洋的な価値観の影響を恐れ

    近代化するブータン、男根像に「羞恥心」感じ始めた市民たち
  • ローマ法王に神父の性的虐待もみ消し疑惑、枢機卿時代に

    バチカンのサンピエトロ広場(St. Peter's square)に到着し、信者に手を振るローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI、2010年3月24日撮影)。(c)AFP/Vincenzo Pinto 【3月25日 AFP】アイルランドでのカトリック神父らによる児童への性的虐待スキャンダルの対応に追われるローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI、82)をめぐり、法王が枢機卿だった1996年、米国の神父による聴覚障害のある児童最大200人への性的虐待を隠ぺいしたとの疑惑が浮上している。米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が伝えた。 同紙が入手した書類の中には、当時枢機卿だった現法王のヨゼフ・ラッツィンガー枢機卿(Cardinal Joseph Ratzinger)と、今回問題になっている、米ウィスコンシン(Wisconsin)州の聴覚障害児

    ローマ法王に神父の性的虐待もみ消し疑惑、枢機卿時代に
  • 番組参加者、操作次第で「拷問者」に 仏で心理学の実験

    仏国営テレビ「フランス2」で放映された、番組「死のゲーム(The Game of Death)」で男性に電気ショックを加える場面(2010年3月16日撮影)。(c)AFP/FRANCE 2 【3月17日 AFP】クイズ番組の参加者が「拷問者」になるという心理学的実験が、フランスのテレビで行われた。番組参加者たちは、男性が叫び出すまで電気ショックを与え、さらに死んだようにぐったりするまでくり返し電気ショックを与え続けた。 このテレビ番組「死のゲーム(The Game of Death)」は、ごくふつうのクイズ番組と同じ体裁を整えている。歓声を上げる観客とグラマラスな有名女性司会者が、スタジオのきらびやかな照明の下に参加者を招待する。 実はこの番組は、テレビが人びとをどれほど残虐にさせることができるかを調べる心理学の実験として行われたもの。クイズ挑戦者たちにはそのことが知らされず、実験の結果は

    番組参加者、操作次第で「拷問者」に 仏で心理学の実験
    blackspring
    blackspring 2010/03/24
     ミルグラム実験(アイヒマン実験)
  • 報道写真のマグナムが過去と決別、キャパ作品など20世紀の歴史的写真を売却

    独ベルリン(Berlin)のマーティン・グロピウス博物館(Martin-Gropius-Bau)で開催された報道写真家ロバート・キャパ(Robert Capa)回顧展のポスター(2005年1月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/DDP/JOHANNES EISELE 【2月5日 AFP】20世紀を代表する著名カメラマンを数多く輩出してきた報道写真家集団マグナム・フォト(Magnum Photos)が、デジタル写真の時代に適応するため、歴史的な写真の売却を決定した。売却写真はロバート・キャパ (Robert Capa)やアンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson)、イブ・アーノルド(Eve Arnold)らマグナムの伝説的カメラマンのオリジナルプリント写真2万点あまり。 コンピューター大手デル(Dell)のトップ、マイケル・デル(Michael Dell)氏

    報道写真のマグナムが過去と決別、キャパ作品など20世紀の歴史的写真を売却
  • 英オックスフォード大の討論会にホロコースト否定学者が参加

    2007年11月26日、英オックスフォード大(Oxford University)で、ホロコーストを否定する歴史学者のデービッド・アービング(David Irving)氏と極右政党「英国国民党(British National Party、BNP)」のニック・グリフィン(Nick Griffin)党首が参加する討論会に抗議する男性。(c)AFP/JON ENOCH 【11月27日 AFP】(一部修正)英国の名門大学オックスフォード大学(Oxford University)は26日、ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を否定する歴史学者と右翼政治家が参加予定となっている討論会を前に、物々しい警戒態勢に包まれた。 ■賛否両論渦巻くなか、討論会当日迎える 討論会は由緒ある同大学の弁論部が主催したもの。参加者にはホロコーストを否定する歴史学者のデービッド・アービング(David Ir

    英オックスフォード大の討論会にホロコースト否定学者が参加
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