防衛省が年内をメドに選定する次期主力戦闘機(FX)について、米ロッキード・マーチンは21日、同社が推すF35に決まった場合は日本国内に製造ラインを設置する考えを明らかにした。三菱重工業に協力を打診しているという。ロッキードが選定後の具体的な計画に言及したのは初めてで、選定作業に影響する可能性がある。F35のスティーブ・オブライアン事業開発担当副社長が21日、日本経済新聞に語った。FXの調達機数
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