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ブックマーク / logmi.jp (43)

  • 忙しすぎるプレイングマネージャーの負担を軽くするヒント 管理職の仕事を切り分け、部下に適切に任せるコツ

    部下育成、トラブル対応、ハラスメント対策…近年は管理職の業務負担が増大し、「罰ゲーム化」の状況が深刻化しています。そこで今回は、『チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方』著者の池田めぐみ氏に、管理職の負担を軽減しつつ、成果も上がる組織づくりの秘訣をお聞きしました。記事では仕事を適切に任せる方法や、「マネージャー任せ」のメンバーの意識を変えるコツについてお伝えします。 部下育成、トラブル対応、ハラスメント対策…増える管理職の業務負担 ——ここ数年、「管理職の罰ゲーム化」といった話がよく聞かれるようになっていると思います。部下のマネジメントや後任者の育成、トラブル対応に加え、リスキリングやハラスメント対策など、管理職の業務負担が増大している現状が問題視されています。池田さんはこうした現状についてはどのような課題があるとお思いでしょうか。 池田めぐみ氏(以下、池田):私自身も

    忙しすぎるプレイングマネージャーの負担を軽くするヒント 管理職の仕事を切り分け、部下に適切に任せるコツ
  • “高効率で”強いプロジェクトマネージャーを目指すために ステータス表でわかる2つのことと、活用してできる2つのこと

    複数事業に携わるPM組織のスキル成長と評価について、コングロマリットな経済圏を持つDMMのPMから聞く「複数事業を跨ぐPM!なんでもやるDMMに聞く、PM組織の成長と評価の話【開発PM勉強会vol.21】」。ここで合同会社DMM.comの金築氏が登壇。PjM能力の可視化について話します。 金築氏の自己紹介 金築英雄氏:では私から始めます。今回私からは「可視化から始まるPjM育成」といった話をします。まず自己紹介させてください。名前は金築英雄と申します。経歴としてはアプリエンジニア、チームリーダー、諸々の経験を経て、現在プロジェクトマネージャー(PjM)として仕事をしています。 2023年にPMP(Project Management Professional)を取得して、さらにプロジェクト推進とかPjM採用、PjM育成に熱を上げています。今回は可視化がテーマなので、私のステータスなんかも書

    “高効率で”強いプロジェクトマネージャーを目指すために ステータス表でわかる2つのことと、活用してできる2つのこと
  • ChatGPTの精度を上げる、あらゆる質問の最後に置く「命令」 優秀な壁打ち相手を作る、「チャットAI力」の高め方

    クリエイターに出会ったり、もっとファンになったり、noteで創作をつづけたくなるようなイベントを開催する「noteイベント」。今回は「チャットAI使いこなし最前線」をテーマに、黎明期からチャットAIを活用しているnote CXOの深津貴之氏が登壇しました。こちらの記事では、ChatGPTユーザーの悩みを解決するプロンプトなどが語られました。 ChatGPTユーザーの悩みを解決するプロンプト 徳力基彦氏(以下、徳力):まず今日はChatGPTの使い方をしっかり覚えていただきたいと思います。ここで「深津式汎用プロンプト」。 深津貴之氏(以下、深津):僕は1個1個、個別の例を出すのはあんまり好きではないです。さっき言ったように原理原則を1個理解すれば、全部その原理原則から引っ張れる方向が好きですね。 なので今日も、細かいプロンプトを出すよりは、だいたいあなたの悩みのすべてを解決するプロンプトを1

    ChatGPTの精度を上げる、あらゆる質問の最後に置く「命令」 優秀な壁打ち相手を作る、「チャットAI力」の高め方
  • 「予算」「リソース」「上司の理解」がなくても成し遂げる 暦本純一氏が語る、「新しいこと」をやれる人の特徴

    業界業務の経験豊富な「その道のプロ」に、1時間からピンポイントに相談できる日最大級のスポットコンサル「ビザスク」。そのビザスク主催のセミナーに、ユーザーインターフェース研究の世界的第一人者で、『妄想する頭 思考する手』の著者・暦純一氏が登壇。記事では、研究開発で一番アイデアが出やすい場面や、ピボットを成功させるコツなどが語られた「Q&Aセッション」の模様をお届けします。 難題を乗り越えて、新しいことを成し遂げる人の特徴 今井広夏氏(以下、今井):それでは、質疑応答を始めさせていただきます。今回も事前に多数のご質問をいただいていますので、暦さまにお聞きしてまいります。 では1つ目のご質問です。「新規事業、アイデアの元となる妄想はいつ思い浮かびますか? 私はトイレや入浴中、1人で飲んでいる居酒屋など、1人で油断している時にアイデアが浮かぶ気がしますが、いかがでしょうか?」。 暦純一氏

    「予算」「リソース」「上司の理解」がなくても成し遂げる 暦本純一氏が語る、「新しいこと」をやれる人の特徴
    chanpon0
    chanpon0 2023/02/15
    課題解決 試行錯誤
  • 目標や数字を個人に落としていく必要はない  サイボウズが、離職率28%の悪循環から抜け出せた「成功循環モデル」

    人気シリーズ『図解 人材マネジメント入門』や『図解 組織開発入門』の著者であり、企業の人材マネジメントを支援する株式会社壺中天の坪谷邦生氏が、MBO(目標管理)をテーマとした新刊の発行にあたり、各界のエキスパートと対談を行います。第8回の記事では、サイボウズ株式会社 組織戦略室長の山田理氏と共に、50年以上も前のドラッカーと現代のサイボウズのマネジメントの共通点について語りました。 人事のための「原理原則の定義」 山田理氏(以下、山田):こんにちは、ご無沙汰してます。お声がけいただいてありがとうございます。 坪谷邦生氏(以下、坪谷):ご無沙汰しております。今回はありがとうございます。 山田:(今度書かれる『図解 目標管理入門』は)すごいですね。おもしろいですね。 坪谷:前作の『図解 組織開発入門』を書いた時に、ちょっと足りないところがあるなと感じて、今回はMBO、目標管理に踏み込んだ感

    目標や数字を個人に落としていく必要はない  サイボウズが、離職率28%の悪循環から抜け出せた「成功循環モデル」
  • 事業創出には「理解ある上司」という“偶然”が要る現状 運次第ではなく、新規事業を起こせる組織にする方法

    新規事業を起こせる組織にするためのポイント 松永正樹氏(以下、松永):組織における新規事業開発にはさまざまな問題がありますけど、じゃあ理想はどんなかたちなのか。これはわりと現場レベルの話ですが、着想を得て事業アイデアを作ったら、それを机上の空論として鉛筆を舐め舐めしていてもやっぱりうまくいかないんですよね。 実際にそのアイデアを何らかのかたちにしてみて、顧客と想定した人に当ててみて、その時の反応をデータとしてちゃんと計測・学習する。だいたいの場合は「違ったね」となるので、またアイデアを練り直すと。「このサイクルをいかにスピーディにまわすか」ということが大事。これが現場レベルでの必須要件です。 逆に、組織の側からするとこのサイクルをスピーディにまわしやすい組織をどう作ってあげるかがポイントになります。そうすれば、それだけで新規事業開発がうまくいく確率が上げられるわけで。 じゃあどんな組織開発

    事業創出には「理解ある上司」という“偶然”が要る現状 運次第ではなく、新規事業を起こせる組織にする方法
    chanpon0
    chanpon0 2022/11/10
  • 人は成功すれば外側が充実し、失敗すれば内側が成熟する 『ジーニアス・ファインダー』著者が語る「自分」という考え方

    大人の自分らしいライフシフトを支援する「ジーニアス・ファインダー」は、30代40代に向けて実践法を伝える無料セミナーを開催しています。今回はその中から「30代・40代。“悪くない”を抜け出して“ほんとうの”自分を生きたいあなたへ。最高の人生のつくりかた」の模様をお届けします。最終回の記事では、後半の山口揚平氏の講演を公開。山口氏が考える「自分とは何か」「決断の質とは何か」が語られました。 後悔しない人生はない 山口揚平:そんなかたちで、僕にとっての一番のライフシフトは30歳でした。30歳でどう会社を辞めるかという問題があって、ひたすら悩んだ。コンサルティングとか、投資ファンドとか、そういうキャリアから、僕はその道を踏み外して教育というところを行ったんです。 決断はどうしたのか、その結果として何を得たのか、何を失ったのかという話をしたいと思います。「後悔しない人生はない」と言っています。

    人は成功すれば外側が充実し、失敗すれば内側が成熟する 『ジーニアス・ファインダー』著者が語る「自分」という考え方
    chanpon0
    chanpon0 2022/08/02
    ジーニアスファインダー。認知。考えることと本。
  • 中小ベンチャー企業が「新規事業」で勝つための7つのステップ 既存の優良企業が見ていない、「新しい市場や顧客」の探し方

    一般社団法人ウェブ解析士協会のスピンアウトの研究会「Flashセミナー研究会」。マーケティングを中心に、ビジネスパーソンや経営者に今必要なスキルを紹介する同会のセミナーに、『日のイノベーションのジレンマ』の著者で、関西学院大学教授の玉田俊平太氏が登壇。記事では、中小ベンチャー企業が取るべき「新規事業」のかたちや、日発の「破壊的イノベーション」の事例などが語られました。 デジカメ分野で起きた「破壊的イノベーション」 玉田俊平太氏(以下、玉田):あとデジカメも破壊的イノベーションですね。個人が感動を残す、プロがプロユースでいろんな写真を撮る。あるいは日々の出来事をシェアする。いろんなジョブがあります。当然、レンズ交換ができる一眼レフデジカメは全部できます。けど、コンパクトデジカメでもまあまあ用事が足りた。ただそれに飽き足らない人には、光学ファインダーこそないものの、レンズ交換ができるミラ

    中小ベンチャー企業が「新規事業」で勝つための7つのステップ 既存の優良企業が見ていない、「新しい市場や顧客」の探し方
  • うまくいくかわからない新規事業を「数字」で評価できるのか? 「武士とニンジャ」で考える、イノベーターのための目標設定

    新規事業を後押しする、イノベーターのための評価制度 うまくいくかわからない新規事業を「数字」で評価できるのか? 「武士とニンジャ」で考える、イノベーターのための目標設定 新規事業やオープンイノベーションの重要性は誰もが認識している一方で、既存事業の評価指標では測れない部分も多く、結果が出るまでの間の評価は非常に難しいとされています。そこで『たった1人からはじめるイノベーション入門』著者の“しーさん”こと竹林一氏に、イノベーター人材を適切に評価・後押ししていくための考え方と制度についてうかがいました。記事では、新規事業における「失敗」の捉え方、新規事業を「数字」で評価する時のポイントについて語られました。 前回の記事はこちら 新規事業はすべて「仮説」 ーー目標のお話がありましたので、そのつながりで次の質問がうかがえればと思います。「失敗する可能性もある新規事業を『数字』で評価していいのか?

    うまくいくかわからない新規事業を「数字」で評価できるのか? 「武士とニンジャ」で考える、イノベーターのための目標設定
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    chanpon0 2022/04/27
    willの持てることを。「(本来新規事業で追いかけるべきは、)このパターンで人・モノ・カネをかけたらいけるという「仮説」が腹落ちできるかどうか」
  • 少人数は革新的、大人数なら改善のアイデアが出やすい 天才の「思考プロセス」を真似る方法

    パリコレでタブー視されていた「黒」 西田貴紀氏(以下、西田):はい、DSOCの西田と申します。DSOCはSansanのデータ統括部門で、そこの研究員をやっています。見た目でわかると思うんですけれど、今ご紹介にあったとおり、めちゃくちゃファッションが好きなので、今日はファッションを通じて「Think Differentとは何か?」という問いに対して答えを出したいなと思っています。 石川善樹氏(以下、石川):今日の服は全身、入れ墨みたいですね(笑)。 西田:そうですね。レギンスとカットソーがあるんですけれど、会社に着ていった時はもう、「西田さんが入れ墨を入れた!」みたいに言われました(笑)。 石川:「入れ墨を入れたんですか!?」って言われる、肌着のような服ですね(笑)。 西田:はい。肌着のようなものです。僕がファッション界で「最もThink Differentしたな」と思っているブランドがあり

    少人数は革新的、大人数なら改善のアイデアが出やすい 天才の「思考プロセス」を真似る方法
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    chanpon0 2022/03/13
    アイデアは、一人で考え選定し、集団で評価・改善する。
  • なぜ40歳を越えると「やる気」が出ないのか? 「中年の危機」を乗り越えるためのエンジンの回し方

    毎年恒例、サイボウズ株式会社主催の総合イベント「Cybozu Days」が2021年も開催されました。今回のテーマは「LOVE YOUR CHAOS」。クラウドサービスの活用事例から中年の生き方まで、幅広い“カオス”なセッションを行いました。記事では「中年エンジンの見つけ方 『24時間戦えますか』から『40年間楽しめますか?』へ」の模様を公開。中年が抱える「やる気がでない」という問題。その原因と解決策について、議論が繰り広げられました。 なぜ中年になるとやる気が出ないのか? 野水克也氏(以下、野水):ここから題です。そもそもやる気が出ない問題どうするかという題に今から突っ込んでいきたいと思います。 今回「中年エンジン」というタイトルにしているんですが、それを図にしてみました。なぜ中年になると自分の力でなかなか(エンジンを)ブーンと回せないのか。やる気が出ないのか。 これは僕の論なんで

    なぜ40歳を越えると「やる気」が出ないのか? 「中年の危機」を乗り越えるためのエンジンの回し方
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    chanpon0 2022/01/14
    中年エンジン。自分の価値観を認知し、変化していく。
  • ノーベル賞大隅氏「“役に立つ”という言葉が社会をダメにしている」賞金は若い研究者のサポートに

    2016年のノーベル医学・生理学賞に、東京工業大学栄誉教授の大隅良典氏が選ばれました。受賞理由は、細胞が自らたんぱく質などを分解しリサイクルする、「オートファジー」と呼ばれる仕組みを解明したこと。これで日人の受賞者は3年連続となりました。受賞後の会見では、安倍総理や文部科学大臣からの電話で一時中断する一幕も。 ずっと支えてくれたに感謝 司会者:それでは、これより質問をお受けいたします。ご質問のある方は挙手のうえ、会社名とお名前をお願いいたします。 記者1:教授、この度は受賞おめでとうございます。テレビ『とくダネ!』のキノシタと申します。 先ほど奥様に対する感謝の言葉を述べられていましたけれども、やはり教授が研究していたなかで、ご家族の支えというのは欠かせなかったと思います。改めてご家族、そして奥様に対する感謝の言葉、どのような感謝の言葉をかけたいでしょうか? 大隅良典氏(以下、大隅):

    ノーベル賞大隅氏「“役に立つ”という言葉が社会をダメにしている」賞金は若い研究者のサポートに
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    chanpon0 2021/12/23
    「何の役に立つの?」という質問はヤボ。
  • 世界最高齢プログラマー・若宮正子氏が語る、エストニアで「すでに始まっている未来」

    世界最高齢プログラマー・若宮正子氏が語る、エストニアで「すでに始まっている未来」 世界最高齢現役プログラマー若宮正子氏に学ぶ 〜IT大国エストニアで、今起きていること〜 #1/3 ITの世界に関わっている人なら、一度は耳にしたことがある、エストニア。この国では、世界初の電子国民プログラム「e-Residency」を運用しており、行政手続きの99パーセントは自動化されています。国民は15歳になるとIDが発行され、これが日で言う運転免許、保険証、診察券などとして利用できるようになっています。どの国もやりたくて仕方がないのに遅々として進まない、電子政府の実現。さまざまな問題が立ちふさがる中で、なぜエストニアでは成功したのか。世界最高齢の現役プログラマー、若宮正子氏がエストニアを訪れて知った“すでに始まっている未来”について語りました。パートでは、「世界最高齢現役プログラマー若宮正子氏に学ぶ〜

    世界最高齢プログラマー・若宮正子氏が語る、エストニアで「すでに始まっている未来」
  • 「何がやりたいか」じゃなく「どうありたいか」 竹本萌瑛子氏が語る“いちばん最初"の仕事選び

    「それが誇れるお金かどうか」が大切 寺口浩大氏(以下、寺口):竹さんはどうですか? 竹萌瑛子氏(以下、竹):1億円ですか? 田中研之輔氏(以下、田中):聞きたいな、聞きたいね。 竹:人殺しですかね(笑)。 (一同笑) 田中:ははは(笑)。大丈夫? (人殺し)以外ってことね? 竹:最近『龍が如く』(裏社会をテーマにしたゲームソフト)にはまっていて(笑)。 くつざわ氏(以下、くつざわ):かわいい。「人殺し」って言ってもかわいい! 素晴らしい。 寺口:『龍が如く』。そうか、ゲームがお好きですもんね。 竹ゲーム好き。まじめに言うと……。 寺口:まじめに(笑)。『龍が如くに』ハマっているってやばいな。 竹:まじめに(笑)。 田中:焦るわ。焦るわ、今の(笑)。 竹:直感的に、1億円もらった後に何に使うかというところまで考えると、そのお金を使う時に後ろめたい気持ちになる仕事はやりたくな

    「何がやりたいか」じゃなく「どうありたいか」 竹本萌瑛子氏が語る“いちばん最初"の仕事選び
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    chanpon0 2020/10/16
  • プレスリリースは小粒でも毎日出すことが大切 サービスを伸ばすためのCXOの役割

    最強のCXOは、プロダクトとブランドの両方を作れる人 田川欣哉氏(以下、田川):デザインシンキングは、やっぱりソフトウェアエンジニアリングとユーザーインターフェースをつなぐための手法で、そこにはブランド構築とか、カッチョイイものを作るという考えはまったくないんですよね。 CXOが特殊なのは、両方やらなきゃいけないんですよ。だから、ビジネスパーソンがデザインシンキングを学んでプロダクトを……。というか、ビジネスデザインがやれるようになった先の1つの課題は、それではブランドは絶対に作れないことなんです。 これは、いわゆるグラフィックデザインとか、クラシカルデザインタイポとか、そこを使いこなす術をまた別途で勉強しなきゃいけないんですよ。 だからCXOもいろいろいて、プロダクトが作れる人とブランドが作れる人はけっこう別なんだけど、最強クラスのCXOは両方やれる人たちですね。これはまだ、あんまりいな

    プレスリリースは小粒でも毎日出すことが大切 サービスを伸ばすためのCXOの役割
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    chanpon0 2020/03/03
    エンジニアリングとUIをつなぐ手法。
  • 高齢者の8割が電子サービスを利用するエストニア “シニアの本音”から読み解く、電子政府の成功の背景

    ITの世界に関わっている人なら、一度は耳にしたことがある、エストニア。この国では、世界初の電子国民プログラム「e-Residency」を運用しており、行政手続きの99パーセントは自動化されています。国民は15歳になるとIDが発行され、これが日で言う運転免許、保険証、診察券などとして利用できるようになっています。どの国もやりたくて仕方がないのに遅々として進まない、電子政府の実現。さまざまな問題が立ちふさがる中で、なぜエストニアでは成功したのか。世界最高齢の現役プログラマー、若宮正子氏がエストニアを訪れて知った“すでに始まっている未来”について語りました。パートでは、シニア世代が電子政府を受け入れられた背景を深掘りしていきます。 エストニアのシニアの9割以上が電子政府を高評価 若宮正子氏:(私はシニア自身が電子政府をどう見ているかが知りたかったので)、エストニアでお会いして、今ここにいらっ

    高齢者の8割が電子サービスを利用するエストニア “シニアの本音”から読み解く、電子政府の成功の背景
  • いかに馬鹿な問いをたくさん考えつけるか 京大総長が学んだ、「考える力」の引き出し方

    わからない状態のモヤモヤに耐える時間を経て 久能祐子氏(以下、久能):「考える」ことについて、私からも一言。私たち起業家の生活って、相当暇なときがあるんですよね。要はお金がないとできない仕事なので、お金が集まっていないときはほとんど何もすることがない(笑)。寝て待つ状況のときは、考えているわけです。 それで、あんまり外からの知識やは入れないようにしておいて、ひたすら考えるんですけど、これがけっこう苦しくって、かなりモヤモヤしてしまうんですよ。「わからない状態に耐える」という感覚が、例えばあるときは3ヶ月、あるときは6ヶ月。もしかしたら1年とか続くわけなんです。 「もう結論が出ないな」と思って、少し寝かせておくようなときがあります。そうすると成熟してくるというんでしょうか、ある日突然、夜中の3時に「降りてきた!」という感じのことがすごくあるんですよね。 ですから今、若い方たちにおすすめして

    いかに馬鹿な問いをたくさん考えつけるか 京大総長が学んだ、「考える力」の引き出し方
    chanpon0
    chanpon0 2020/01/21
  • 落合陽一氏「コンピュータで世界の常識を塗り替える」メディアアーティストとしての研究活動を語る

    IoTロボティクスの先にある世界 小野裕史氏(以下、小野):ミドリムシから始まった今回のIVSなんですけれども、今度はさらに思いっきり未来の話ですね。「IoTロボティックスの先にある世界」というテーマで締めくくりたいと思います。 今日は実は登壇者お二人の予定だったんですが………。みなさまから見える範囲では今3名いるんですけども、実はもう1人、来ここに登壇する予定だった「現代の魔術師」と呼ばれている落合陽一さんがフライトの都合で物理的にここに来ることができなくなったんですけども、実は今、北京からSkypeでつながっております。 落合さん、聞こえますでしょうか? 落合陽一氏(以下、落合):はい、聞こえます。今、落合は北京にいます。すごく宮崎に行きたかったんですけれども、ちょっと航空会社の都合により北京で足止めをらっています。まだ日に行く便も取れていないので、たぶん空港の廊下で夜を明かすこ

    落合陽一氏「コンピュータで世界の常識を塗り替える」メディアアーティストとしての研究活動を語る
  • マネジメントは「基本、全員が失敗する」 クラシコム青木氏が語る仕事論

    産休のメリットは、新陳代謝と効率化 青木耕平氏(以下、青木):産休ってね、通り抜けるとぜったいメリットがあるんですよ。その人がいなくてもできる構造を、その間につくろうとするんで。 小野裕之氏(以下、小野):そうですよね。 青木:結果的に効率が上がるんですよね。 小野:自己再生っていうか。 青木:はい。あと、マネジメントのタイトルがついてる人が産休に入ってくれるのは、当にありがたくて。別の人もマネージャーのポジションでやれるかどうかを試せる、すごいチャンスなんですよね。だから、うちの会社って40人ぐらいいるんですけど、今8割は女性なんですね。もう常時けっこうな人数が産休に入ってる、みたいな(笑)。 小野:そういう年代ですもんね。 青木:そうなんですよね。なので、その期間はもう2ヶ月とかかわいいやつじゃなくて、最低半年から1年みたいな産休だから。そうすると、いい意味でも、大変ですよ。大変だけ

    マネジメントは「基本、全員が失敗する」 クラシコム青木氏が語る仕事論
    chanpon0
    chanpon0 2019/07/23
    ただ明るく在ることも大事。
  • やりたいことが見つからないなら、自己分析を100問やってみろ 箕輪厚介流 “ブレない自分”の見つけ方

    やりたいことが見つからないなら、自己分析を100問やってみろ 箕輪厚介氏(以下、箕輪):ちなみに僕は、これはミリオンセラーを狙えるジャンルだと思ったんですよ。僕が出すんじゃなくても、ミリオンセラーになるテーマがまさに、自分がやりたいものを見つけたいという集団的無意識だと思っていて。 前田裕二のが来月に出るんですけど、そこでは一章丸々使って「メモで自分を知る」という項目があって。いかに自分を知るか、自分が何者か、自分とどう向き合うかについて書いています。 1つは、いわゆる就活のときにみなさんがやった自己分析を圧倒的にやるということ。中途半端じゃだめで、最低でも100問。そのでは1,000問用意したんですけど、前田裕二は就活のときに1,000問やってるんですよ。大学ノートで30冊分です。設問は世の中の自己分析にいくらでもあるから、1,000問くらい適当にかき集めて、世にある問に全部答える

    やりたいことが見つからないなら、自己分析を100問やってみろ 箕輪厚介流 “ブレない自分”の見つけ方
    chanpon0
    chanpon0 2019/07/18
    極端にやる方が楽しい。問に100問答えると深く掘れてブレなくなるし自信になる。色々経験してみる。