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食糧問題に関するchibamaのブックマーク (3)

  • 小麦戦略でお米が衰退したのか【前編】 - とラねこ日誌

    荻原由紀著、パンとアメリカ小麦戦略「べき論」に惑わされないために【前編・後編】と謂う専門誌掲載の記事を読みました。これは技術と普及*1と謂う雑誌の2006年10月号から11号にかけて掲載されたものです。 どらねこがどうしてこの記事を読んだのかと謂うと、過去にとても興味深いと思って紹介した論文の著作者によって書かれたものだからです。いつか読みたいな、と思っていたのですが、入手することが出来たので早速読み進めてみました。前回同様、これも一般の方が目にする機会はまずないだろうと思います。それではあまりにももったいないですから、書評ではあるものの、記事の内容を引用多めに紹介したいと思います。 ■そのまえに パンとアメリカ小麦戦略とはいったいどのようなモノなのでしょうか? 第二次世界大戦後、経済的に疲弊し料事情も悪化していた日に、経済的援助をエサに日の主を小麦に変えてしまおうと謂うアメリカ

    小麦戦略でお米が衰退したのか【前編】 - とラねこ日誌
  • RIETI - 農業問題とは何か─日本、そして世界の農業に今何が起きているのか?

    WTOの新ラウンドが農業分野を巡って難航するなど、相変わらず迷走を続けている日の農業問題だが、そもそも日が抱える農業問題とは何であるのか、また、世界の農業問題が抱える根元的な要因とは一体なにかについて、山下一仁上席研究員にお話を伺った。 RIETI編集部: 日の政策決定システムの何が問題点なのかをお聞かせ下さい。 山下: 今の日の農業を説明するには、やはり戦後どういうふうに日の経済が変わってきたのかというところから説明したほうがいいと思います。日が敗戦し、GHQが来て占領政策が始まったわけですが、その中の1つには財閥解体があった。そしてもう1つ、民主化政策として大きなものに、農地改革、農地解放があります。これは、いわゆる小作地のほとんどをただ同然の価格で政府が強制的に買い上げて、ただ同然の価格で小作人に譲り渡した。そこが今の農業のベースになるわけです。 民主化政策というのは、産

  • 2000万トンの残飯 : 404 Blog Not Found

    2008年05月05日19:30 カテゴリMoneyValue 2.0 2000万トンの残飯 これは、事実。 「糧サミット」で農産物自由化を - 池田信夫 blog 下の図をみればわかるように、価格が急騰している米でもここ30年で生産量は倍増しており、絶対的な糧不足は存在しない。 しかし、これもまた事実。 日糧事情|ごはんをべよう国民運動?ごはんを中心とした日生活のよさを見直しましょう? 日で残飯などとして捨てられるべ物は年間2000万トン、料供給量の約1/4にもなります。金額では、11兆円に上るともいわれており、その量は年々増えています。なぜこうなったかといえば、市場経済がうまく行ったからだ。 確かに、物は物の段階では統制の下にある。しかしそれが料品となって販売され消費される段階は市場経済的になされる。その結果、過剰に供給して売れ残りを捨てた方が、供給が逼迫

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