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  • オリ3連敗で借金再び2桁「10」 福良監督が悔やんだ3失点目「あそこね」

    ソフトBバンデンハークには今季3戦全敗「全部でかかっていかないとダメ」 オリックスは3連敗となり、再び借金が2桁の「10」となった。序盤に先発の金子千尋が4点を先行される展開となり、ビハインドを跳ね返せずに敗れ、福良淳一監督は「3点目ですかね。あそこね。なんとか2点で抑えていたら、というところ」と2回に奪われた3点目を悔やんだ。 その2回。1死一、二塁から右腕が右中間を破られる2点適時三塁打を浴び、2点を先制された。さらに2死二塁で、高谷が放った打球は二遊間へ。二塁・西野が追いついたが、送球動作に移ったところで、手からボールがこぼれた(記録は内野安打)。その間に二塁走者の福田が一気に塁へと生還し、指揮官の言う3点目を奪われた。 金子千尋は4回にもデスパイネにソロ塁打を浴びた。その後は立て直し、7回まで投げたが、7回6安打4失点で7敗目。福良監督は「悪くはなかったと思います。不運なところ

    オリ3連敗で借金再び2桁「10」 福良監督が悔やんだ3失点目「あそこね」
  • ロッテ4連敗で借金32 反攻へ、伊東監督「入れ替えをやっていくしか…」

    巻き返しのポイントに「外国人の爆発」をあげるも… ロッテは30日の西武戦で3-7で敗れて4連敗。借金も32にふくらんだ。 昨年は3戦全敗、今季も全く打てずゼロ行進が続いて2敗を喫していた天敵ウルフに、0-1の2回にサントスが同点アーチ。しかし、3回に頼みの石川が2四球に5長短打をからめられ、打者10人の猛攻で6点を失った。 「見ての通り。半分は自滅の形。(石川は)細かいコントロールが今一つで、四球でリズムを壊した。あの回で終わった」と伊東監督。3回先頭の9番田村から3連打も、鈴木、パラデス、福浦のクリーンアップが凡退で1点どまりだった攻撃が今のチーム状況を象徴している。 「外国人が爆発してもらうこと」を反攻のポイントにあげる伊東監督だが、ペーニャをスタメンから外して4番に入れたパラデスは、この日も無安打で球宴明け9試合ノーヒットが続いている。指揮官は「打つべき人の調子が悪い。入れ替えをやっ

    ロッテ4連敗で借金32 反攻へ、伊東監督「入れ替えをやっていくしか…」
  • 「勝つイメージが湧いている」―日ハム、借金返済へ鍵となる勝利の方程式

    鮮やかな投手リレーで1点のリードを死守、「みんなで守りきれてすごく良かった」 日ハムは10日、拠地での西武戦を終盤の鮮やかな投手リレーで逃げ切った。 1点リードの7回1死二塁の場面、谷元圭介投手が木村を左飛に打ち取り、宮西尚生投手が秋山をスライダーで空振り三振に仕留めた。8回は右肘痛から復帰2試合目のクリス・マーティン投手がピシャリと抑え、9回は増井浩俊投手が3人締め。先発した加藤貴之投手の3勝目を4投手でアシストした。 胸をなでおろしたのは宮西だ。「加藤の勝ちを消したことが引っかかっていた。きょうは勝ちをつけたかった」。加藤が今季初登板した4月5日のロッテ戦、1点リードの8回に登板して鈴木に逆転2ランを浴びた借りを返した。 ここのところ今ひとつ納得がいかなかったスライダーも「前回登板から力みがとれた」と好調時の感覚が戻ってきたという。 宮西の復調に加え、マーティンも「真っすぐの強さと

    「勝つイメージが湧いている」―日ハム、借金返済へ鍵となる勝利の方程式
  • DeNA、今季初甲子園で借金完済なるか…カギは“虎党”新人浜口と筒香の復調

    DeNA、今季初甲子園で借金完済なるか…カギは“虎党”新人浜口と筒香の復調 横浜DeNAベイスターズ 2017.04.24 2019.12.09 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 25日の初戦先発は浜口。ルーキーながらも、ここまで3試合に登板して1勝を挙げており、防御率1.65はチームトップ。3・4月の月間MVP候補にもなった。早期降板がなければ規定投球回に到達し、リーグでも上位にい込む可能性も高い。父の影響で幼少期は阪神ファンだったという浜口。6連戦の頭だけに、課題でもある球数の多さはクリアしておきたいところだ。 26日は2年目左腕の今永が予想される。前回登板の広島戦(マツダ)では、強力打線を相手にプロ初完投を1安打完封で飾り、勢いは十分にある。昨季の対阪神は4度の先発で1勝2敗ながらも防御率1.80と抑えている。昨年「甲子園には魔物がすんでいると言

    DeNA、今季初甲子園で借金完済なるか…カギは“虎党”新人浜口と筒香の復調
  • 重くのしかかった直接対決の“借金” 王座奪還へ、ソフトBのキーマンは?

    昨季は日ハムに最大11.5ゲーム差を逆転される屈辱 福岡ソフトバンクの2017年シーズンは、3月31日に拠地ヤフオクドームでの千葉ロッテ戦で開幕する。昨季は北海道ハムに最大11.5ゲーム差を逆転され、パ・リーグ優勝を逃してしまった。「2016 日通運 クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージでも北海道ハムに敗れ、3連覇という大きな目標は果たせず。味わった悔しさはまたひとしおだろう。 ここでは福岡ソフトバンクが昨季の雪辱を果たし、王座奪還を目指すうえで、重要な役割を果たすであろうキーマンについて考えていきたい。 昨季の福岡ソフトバンクの成績を振り返ってみると、チーム防御率は3.09で、北海道ハムに次ぐリーグ2位。チーム打率は.261とリーグ3位で、失策数はリーグ最少。主力である柳田が最高出塁率、和田が最多勝、最高勝率、サファテが最多セーブのタイトルを獲得しており、柳田

    重くのしかかった直接対決の“借金” 王座奪還へ、ソフトBのキーマンは?
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