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  • 「こいつら殺されても仕方ないよな?」暴走する支持者たち…SNSで大絶賛される安芸高田市長・石丸伸二氏「人気の正体」(取材不足) @gendai_biz

    「こいつら殺されても仕方ないよな?」暴走する支持者たち…SNSで大絶賛される安芸高田市長・石丸伸二氏「人気の正体」 いよいよ7月に迫る東京都知事選。すでに立憲民主党の参議院議員である蓮舫氏が名乗りを上げ、現職の小池百合子都知事との一騎打ちになるのではないかとも言われている。 そんな中、中国地方から一人の男が出馬を表明した。広島県安芸高田市の石丸伸二市長だ。旧態依然とした地方議員をことごとく論破する姿が注目を浴び、SNS上では「他の議員たちとIQが違い過ぎる」などと絶賛の声も多い。 主に石丸氏が出演する市の公式YouTubeチャンネルの登録者数は、自治体では最多の約27万人。歯に衣着せぬ発言はXでも健在で、人の公式アカウントのフォロワー数は今や約40万人にものぼる。 はたしてその「実像」とは——。これまで石丸市長の言動をつぶさにウォッチしてきた取材不足氏が、正体を明らかにする。 異例の市長

    「こいつら殺されても仕方ないよな?」暴走する支持者たち…SNSで大絶賛される安芸高田市長・石丸伸二氏「人気の正体」(取材不足) @gendai_biz
    cinefuk
    cinefuk 2024/06/06
    "それを報じる新聞社に対しても「偏向報道だ!」「社会の公器に相応しくない!」と記者会見の場でやたらときつい言葉を浴びせ始める。石丸氏の目には、自分を肯定する報道以外はすべて偏向報道に見えるようなのだ。"
  • 「漫画雑誌は全然売れない」「シールをはがして立ち読みはやめて」コンビニオーナーが激白(山内 貴範) @moneygendai

    出版取次大手の日出版販売(日販)が、コンビニエンスストアに雑誌や書籍を配送する事業を、2025年2月には終了するという。2023年10月26日、共同通信社が報じた。現在、日販は全国のファミリーマートとローソン計約3万店に配送している。共同通信社によれば、撤退後は、セブンイレブンに配送しているトーハンが配送事業を引き継ぐ方針とのことだ。 いよいよ格的な紙離れの影響が出てきたか、という印象である。コロナ騒動で電子書籍の売上は伸びた一方で、紙の書籍の売上は落ち込みつつあり、リアル書店の数も減少した。日版のコンビニからの撤退は、これまで堅調と思われていたコンビニですら、紙の雑誌・書籍の売上が落ち込んでいることを如実に表している。 しかし、今回の決定を冷静に見る識者も少なくない。というのも、以前から大手コンビニは雑誌の取り扱いを徐々に縮小するのではないか、という噂が流れていたためだ。というのも、

    「漫画雑誌は全然売れない」「シールをはがして立ち読みはやめて」コンビニオーナーが激白(山内 貴範) @moneygendai
    cinefuk
    cinefuk 2024/05/31
    「漫画雑誌の立ち読みは客寄せになる」と言われていたのも大昔の常識。コンビニ雑誌コーナーはどんどん縮小し、DAISO製品や生鮮野菜の棚が隙間に入ってきた
  • 「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る(山内 貴範) @moneygendai

    「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る 書店の閉店が加速度的に進んでいる。アルメディアの調査データによれば、2000年に2万1495店あった書店数は、2020年には1万1024店まで減少したという。20年で1万店以上が消滅したのだから、恐るべき減少数と言うほかない。出版不況の影響も無視できないだろうが、WEBで手軽にを買い求められるようになったことや、電子書籍の普及も背景にあるだろうし、日全体の少子化や人口減少の影響を受けていることも間違いない。 とりわけ、地方の書店は一層厳しい状況におかれている。筆者の出身である秋田県羽後町は、人口がかつて2万人を超えていたが、現在は1万4000人を割ってしまい、著しい過疎化が進む。最盛期にはチェーン店を筆頭に3店の書店があったが、今では1店が営業を続けるだけだ。現存する唯

    「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る(山内 貴範) @moneygendai
    cinefuk
    cinefuk 2024/05/31
    コンビニからエロ本を撤去するな!と抗議した人達が直近10年エロ本をコンビニで買ってなかった事もあったね。「利益を考えれば、地方の中小の書店を切り捨て、売上を出す都市部に取り扱い店を集約させた方が合理的」
  • 【連続スクープ】『脳外科医 竹田くん』モデルの医師がついに「書類送検」された…渦中のA医師が直撃取材で語ったこと(週刊現代) @moneygendai

    「週刊現代」「現代ビジネス」が病院スタッフの内部告発にもとづいて報じた、『脳外科医 竹田くん』のモデルとされる医師の現在のようすが、医療界と世間に大きな衝撃を与えている。 そうした中、ついに警察当局が動いたとの情報がもたらされた。【「ひとりずつ、院長に呼び出されて…」『脳外科医 竹田くん』モデル医師を告発した、吹田徳洲会病院スタッフの怒りと絶望】に続いて報じる。 赤穂署内の「専従捜査班」 A氏は過去に在職していた赤穂市民病院と医誠会病院(現・医誠会国際総合病院)で人命にかかわる複数の医療ミスへの関与を疑われ、刑事・民事双方で訴訟を抱えている。 患者の中には、誌が以前当事者に取材して報じた通り、脊髄を損傷して体に重い麻痺を負った人もいる(詳細はこちら:【独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの患者が初証言…「脊髄がドリルに絡みついた」痛ましい手術ミスの一部始終】)。 しかし、現在のA氏は

    【連続スクープ】『脳外科医 竹田くん』モデルの医師がついに「書類送検」された…渦中のA医師が直撃取材で語ったこと(週刊現代) @moneygendai
  • 近所で怪文書を配っていた男をその場で確保!問い詰めると「カネをもらって…」厳重注意処分を受けた「日本維新の会」候補者の言い訳(週刊現代) @gendai_biz

    部がひっそり厳重注意処分 日維新の会に所属し、次期衆院選で福岡11区から出馬する予定の村上智信氏(54)が、党部から厳重注意処分を受けていたことが、『週刊現代』の取材でわかった。村上氏人が取材に対して事実関係を認めた。 村上氏は経産官僚を経て、2017年の衆院選に福岡11区で希望の党から出馬したものの、対抗馬である自民党の武田良太元総務相(56)に敗北。21年の前回衆院選にも、無所属で挑んだが、落選した。

    近所で怪文書を配っていた男をその場で確保!問い詰めると「カネをもらって…」厳重注意処分を受けた「日本維新の会」候補者の言い訳(週刊現代) @gendai_biz
    cinefuk
    cinefuk 2024/05/20
    "日本維新の会に所属し、次期衆院選で福岡11区から出馬する予定の村上智信氏(54)が、党本部から厳重注意処分を受けていたことが"
  • 「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz

    名門病院の救急部門に、去年やってきた中堅医師。着任からまもなく、現場は大混乱に陥った。その正体が、医療界を激震させている、あの「脳外科医」だったとは。恐怖の内部告発スクープ。 こんなにひどい医者は初めて ここに、50枚以上に及ぶ文書がある。すべて、同じひとりの医師の行状に関する「報告書」だ。 「私は長年この病院に勤めていますが、こんなにひどい医者は初めてです。 彼の力量不足とデタラメな処置で、治るはずの患者さんが、命の危機にさらされることが度重なっています。今すぐ医者を辞めてほしい。多くのスタッフが、心の底からそう思っています」 決意を固め取材に応じたのは、大阪府吹田市、万博記念公園近くにある「吹田徳洲会病院」救急部門のスタッフである。 医療界を揺るがしている『脳外科医 竹田くん』。兵庫県の赤穂市民病院で起きた連続医療ミスと、それに関与した医師がモデルの「ほぼ実話」のマンガだ。誌は3月9

    「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz
  • 【独自】吉本興業・大阪万博が今も「ズブズブ」…ペーパー法人が設立3ヵ月で2600万円公共事業「グレー落札」《大崎氏は「口利きはない」と》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    【独自】吉興業・大阪万博が今も「ズブズブ」…ペーパー法人が設立3ヵ月で2600万円公共事業「グレー落札」《大崎氏は「口利きはない」と》 ホームページでは「万博事業は受託しない」と 4月24日、吉興業のホームページに《コーポレートガバナンスの強化等について》というお知らせが掲載された。昨年12月、週刊文春が報道したダウンタウンの松人志氏の性加害問題を契機に、コンプライアンスの強化を打ち出したものだ。ガバナンス体制の強化、人権の尊重・人権ポリシーの策定などが記されている。 松氏の問題については、タレント等100名以上に対するヒアリングを行ったことを明かし、《当社としては、早急に、全社員・全所属タレントに対して、時代に寄り添う意識の醸成・徹底を図る必要性を痛感しているところです》と説明している。 この文書の最後には、2025大阪・関西万博に企業パビリオン「よしもとwaraii myrai

    【独自】吉本興業・大阪万博が今も「ズブズブ」…ペーパー法人が設立3ヵ月で2600万円公共事業「グレー落札」《大崎氏は「口利きはない」と》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    cinefuk
    cinefuk 2024/05/01
    直接請け負うのでなく大崎社長のペーパーカンパニー経由で受注、と「ここで吉本興業が万博関連で発注される事業を請け負うと、『口利きした』『裏で暗躍した』と根も葉もない噂を立てられて疑念を生む可能性があり」
  • 性欲が強かったもので…「パパ活不倫辞職」宮沢博行氏の実母が明かした「息子が童貞だった頃」(週刊現代) @gendai_biz

    お嫁さんと孫が心配 自民党安倍派の裏金問題で、派閥からの指示があったことを認め、「安倍派を介錯する」と語っていた前防衛副大臣の宮沢博行氏(49)が議員辞職した。 理由は「週刊文春」で報じられた女性問題。既婚者ながら28歳の女性と金銭援助を伴う同棲生活を送っていたこと、出会い系サイトを使った買春疑惑、連日にわたる派遣型風俗店の利用などが明るみに出た。 2012年の衆院選で国政に進出した宮沢氏は4期目で、昨年9月には防衛副大臣に起用されていた。学生時代から続ける剣道は6段の腕前で、と長男、長女、次女の5人家族だった。 「週刊文春」の直撃取材に対し、「(理由は)寂しさと欲望です。相当、性欲が強かったものですから」と素直に打ち明けた宮沢氏は、いったいどんな人物なのか。 前編記事『宮沢博行前防衛副大臣の実母が告白…パパ活不倫で辞職した「息子への思い」』に続き、会議で辞職が許可された25日、静岡に

    性欲が強かったもので…「パパ活不倫辞職」宮沢博行氏の実母が明かした「息子が童貞だった頃」(週刊現代) @gendai_biz
    cinefuk
    cinefuk 2024/04/29
    ママやめてよ〜!(泣)
  • じつは「老衰死」は悲惨…医師たちが「死ぬなら、がん」と口を揃えて言う「意外なワケ」(久坂部 羊)

    だれしも死ぬときはあまり苦しまず、人生に満足を感じながら、安らかな心持ちで最期を迎えたいと思っているのではないでしょうか。 私は医師として、多くの患者さんの最期に接する中で、人工呼吸器や透析器で無理やり生かされ、チューブだらけになって、あちこちから出血しながら、悲惨な最期を迎えた人を、少なからず見ました。 望ましい最期を迎える人と、好ましくない亡くなり方をする人のちがいは、どこにあるのでしょう。 *記事は、久坂部羊『人はどう死ぬのか』(講談社現代新書)を抜粋、編集したものです。 <日 4月27日 今日だけ限定のセール実施中!> 記事の抜粋元『人はどう死ぬのか』(講談社現代新書)が、 今日限定でKindleで399円で購入できます! 購入はこちらから 人気の死因、一位はがん 死ぬのは仕方ないとして、ではどんな死に方がいいのか。 富士氏のように知らないうちに死ぬのがベストかもしれませんが

    じつは「老衰死」は悲惨…医師たちが「死ぬなら、がん」と口を揃えて言う「意外なワケ」(久坂部 羊)
    cinefuk
    cinefuk 2024/04/27
    よく知っているよ「老衰死は死ぬまでがたいへんなのです。それまで元気でいて急に衰えるわけではなく、死のかなり前から全身が衰え、不如意と不自由と惨めさに、長い間、耐えたあとでようやく楽になれるのです。」
  • 降圧剤とセサミン、ウコンと糖尿病の薬…実はリスクが高いサプリと薬の「ヤバい飲み合わせ」(週刊現代) @moneygendai

    クスリの効果を弱めてしまう とりわけ重篤なリスクが見込まれる組み合わせについて、同書は「併用してはいけない」「併用には慎重を期すか、併用しないのが望ましい」と分類している。これをもとに作成した以下の表を参照しながら、避けるべき組み合わせを紹介していこう。 健康のために飲んでいたサプリが、実はクスリの効果を弱めていたというケースはよく見られる。薬剤師で医薬情報研究所 株式会社エス・アイ・シー取締役の堀美智子氏が「気をつけるべき」と指摘するのは、葉酸とクスリの飲み合わせだ。 「代表例が抗がん剤やリウマチの治療薬として使われるメトトレキサートでしょう。これはそもそも体内の葉酸の働きを抑える医薬品なので、医師に相談せず過剰に飲むと、クスリの効果と相殺されかねません」 古くから漢方薬の材料としても使われてきた朝鮮人参には、免疫機能を高める効果が期待できる。しかし関節リウマチや潰瘍性大腸炎などの治療で

    降圧剤とセサミン、ウコンと糖尿病の薬…実はリスクが高いサプリと薬の「ヤバい飲み合わせ」(週刊現代) @moneygendai
    cinefuk
    cinefuk 2024/04/23
    グルコサミンとワーファリンとか、CoQ10と降圧剤とか、老人に人気あるサプリと老人に処方されがちな治療薬の飲み合わせが悪いのは結構ショックだな。サプリを飲む前に主治医と相談してもらわなくては
  • 博多大吉「朝ドラ受け」もモヤモヤ、過剰な描写が物議…『虎に翼』ネット批判につながる「4つの危うさ」(木村 隆志) @moneygendai

    初回から伊藤沙莉投入で手堅く発信 4月1日にスタートした朝ドラ『虎に翼』(NHK総合)が3週の放送を終えて全容が見えてきた。 ここまでの視聴率は、ほぼ近年の朝ドラ並みで、数字としては無難なスタートと言っていいだろう。その背景には、「朝ドラ恒例の子役を使わず、初回から主演の伊藤沙莉を登場させて題に入った」というプロデュースの妙がある。 ただこれは裏を返せば、視聴者が様子見のスタンスを取る子役時代がないことで、「早々にはっきりとした賛否の声を呼んでいる」ということ。日女性で初めて法曹界に飛び込んだ三淵嘉子さんがモデルの骨太な物語だけに、制作陣が真摯に向き合い、丁寧に撮られた作品であることは間違いないだろう。 しかし、その一方で早くもXでは連日“#虎に翼反省会”のハッシュタグが飛び交い、辛らつな声も少なくない。序盤からこのような声を招いた主な原因は4つあり、『虎に翼』の成否を左右しそうなムー

    博多大吉「朝ドラ受け」もモヤモヤ、過剰な描写が物議…『虎に翼』ネット批判につながる「4つの危うさ」(木村 隆志) @moneygendai
    cinefuk
    cinefuk 2024/04/23
    「甲南大学非常勤講師誹謗中傷事件」とか、その周囲でからかいに興じるあずまんとか、当代のエリート連中がsexismにおいては男子小学生レベルまで知能が下がるのを、いまリアルタイムで見ている
  • 若者はなぜ「自動車整備士」を目指さなくなったのか…事故を起こしても車が直らなくなる「深刻な未来」(河合 雅司)

    国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表し、大きな話題になった。50年後の2070年には総人口が約8700万人、100年後の2120年には5000万人を割るという。 ただ、多くの人が「人口減少日で何が起こるのか」を当の意味では理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。 ベストセラー『未来の年表 業界大変化』は、製造・金融・自動車・物流・医療などの各業界で起きることを可視化し、人口減少を克服するための方策を明確に示した1冊だ。 ※記事は河合雅司『未来の年表 業界大変化』から抜粋・編集したものです。 戦後の日経済を力強く牽引してきた自動車産業をめぐっては思わぬところにも落とし穴がある。整備士が不足し始めているのだ。 自動車は販売すればおしまいという商品ではない。安定的に利用するにはこまめなメンテナンスが必要である。それは、クルマを走らせる燃料

    若者はなぜ「自動車整備士」を目指さなくなったのか…事故を起こしても車が直らなくなる「深刻な未来」(河合 雅司)
    cinefuk
    cinefuk 2024/04/14
    知人の夫は整備士やめて運送業に転職した。ドライバー不足で高い賃金を払ってくれるなら、未来がなくて残業多くて賃金安い仕事にしがみつく必要ない。腕利きは固定客つかまえてクラシックカーの仕事あるかも知らんが
  • 「占領期最大の謎」に迫ったNスぺ『下山事件』を見て痛感…すぐれた番組が放つ「見ている者をただ黙らせる力」(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    この番組が「真に迫る」ワケ 「下山国鉄総裁轢死事件」が起こったのは昭和24年(1949)のことである。 「下山国鉄総裁轢死事件」は、だいたい縮めて『下山事件』と呼ばれる。轢死事件と言い切るのも問題あるのだが、下山事件という呼称にも違和感がある。 昭和24年にはこの夏、この事件(7月6日死体発見)につづき、「三鷹事件」(7月15日)、「松川事件」(8月17日)と国鉄で立て続けに事件が起こる。 6週間のあいだに続けさまに起こったので「下山事件」「三鷹事件」「松川事件」と3つ並べて呼ばれることになる。 それぞれきちんと呼ぶなら、下山総裁轢死事件(ないしは下山総裁死体断裂事件)、三鷹駅列車暴走事件、松川駅・金谷川駅間列車脱線転覆事件、であって、残り2つが地名なのに、「下山」だけは犠牲者名である。少し乱暴な感じがする。それがまあ、昭和20年代らしい荒っぽさだといえば、それまでなのであるが、この呼び名

    「占領期最大の謎」に迫ったNスぺ『下山事件』を見て痛感…すぐれた番組が放つ「見ている者をただ黙らせる力」(堀井 憲一郎) @gendai_biz
  • 「俺は死ぬ係じゃないから」…特攻作戦を採用した男が、終戦直後に言い放った「衝撃的な言葉」(神立 尚紀) @moneygendai

    2023年11月に公開された『ゴジラ-1.0』、12月に公開された『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』と、太平洋戦争中の日陸海軍による「特攻」がクローズアップされた映画の封切りが相次いだ。また23年末には、NHK-BSスペシャルで『特攻4000人 生と死 その記憶』というすぐれたドキュメンタリー作品が放送された。 NHKの朝ドラ『ブギウギ!』でも、24年の年明け早々に、淡谷のり子をモデルにした茨田りつ子が、設定は甘いけれども特攻基地で慰問を行うシーンがあった。 そんなわけで、このところ映像作品で「特攻」を目にすることが多いが、特攻隊の生存者がほとんどいなくなり、生の声を聞くことが難しくなった昨今、誤ったイメージが増幅されているきらいもある。ここでは、主に旧日海軍の航空特攻について特に「誤解」が多いと見受けられることをいくつか、例証を挙げ、2回に分けて解説する。今回は前記事(特攻は

    「俺は死ぬ係じゃないから」…特攻作戦を採用した男が、終戦直後に言い放った「衝撃的な言葉」(神立 尚紀) @moneygendai
    cinefuk
    cinefuk 2024/03/07
    「海軍の特攻でいえば、その方針を最初に決めた軍令部第一部長(作戦担当)・中澤佑少将(のち中将)、第二部長(軍備担当)・黒島亀人大佐(のち少将)」
  • 「太平洋戦争」を描いた映画や漫画でかならず問題になる「敬礼」と「服装」の「意外な実態」(神立 尚紀) @moneygendai

    私はこれまで、30年近くにわたって元日海軍を中心に、戦争体験者や遺族へのインタビューを重ね、一次資料を蒐集し、あるいは目を通して、何冊かのを上梓してきた。このことが縁となって、テレビ番組や映画の考証、監修を依頼されることが時々ある。そこで得た知見は次の書籍にフィードバックすることもあるし、『マネー現代』に寄稿する記事にもそんな要素を散りばめているけれど、このへんで「考証的な豆知識」をシリーズで紹介してみたいと思う。 第2回の今回は、制作のとき、必ず問題になる「敬礼」と「服装」についてである。 陸軍と海軍の「敬礼」 軍人といえば「敬礼」の動作が必須だが、旧日陸海軍の軍人を描いた映像作品、あるいは漫画でときどきおかしなことになるのが敬礼である。敬礼と言っても、たとえば海軍だけでも「各個の敬礼(室内、室外)」と「艦船の敬礼(軍艦、短艇)」「軍隊の敬礼」「衛兵及び番兵の敬礼」があり、さらに儀

    「太平洋戦争」を描いた映画や漫画でかならず問題になる「敬礼」と「服装」の「意外な実態」(神立 尚紀) @moneygendai
  • 独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの患者が初証言…「脊髄がドリルに絡みついた」痛ましい手術ミスの一部始終(週刊現代) @gendai_biz

    ネット上で話題になった、医療界騒然のマンガ『脳外科医 竹田くん』。主人公は口だけうまく、やたらと手術をしたがるが、手術はミス続き。そのモデルになった医師人が初めて口を開いた――。 なぜあの人が担当に 〈四肢麻痺〉〈重度の聴力障害〉〈穿孔に起因する頭蓋内出血〉〈死亡退院〉 手術やカテーテル治療で失敗を重ね、こうした取り返しのつかない事態を招きながらも、開き直って周囲を振り回す外科医を描いたマンガ『脳外科医 竹田くん』が、医療界で波紋を広げていることをご存じだろうか。 2023年1月からブログ上で連載を始め、同7月まで更新されていたこのマンガは、早くから「ある実在の医師」をモデルにしているのではないか、と指摘されていた。それが、2019年7月から2021年8月まで兵庫県の赤穂市民病院に勤務していた脳外科医のA医師(40代・男性)である。 同病院の脳神経外科では、A医師が着任してわずか半年あま

    独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの患者が初証言…「脊髄がドリルに絡みついた」痛ましい手術ミスの一部始終(週刊現代) @gendai_biz
  • 独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの医師を直撃…「私は裏切られた」「赤穂市民病院は汚い」その驚愕の主張(週刊現代) @gendai_biz

    「手術禁止」を言い渡されるも… のちに赤穂市民病院が外部の有識者に依頼してまとめた「ガバナンス検証委員会報告書」などにもとづき、A医師の関与が疑われる医療事件を時系列順に総覧したのがこちらの図表だ。 報告書や地元紙「赤穂民報」などの報道によると、A医師はXさんの母を執刀した翌月にも、75歳男性の脳腫瘍の手術、84歳女性の脳梗塞のカテーテル治療を担当したが、ともに術後に重い脳梗塞や脳出血を起こし、亡くなっている。この時点で合計8件もの医療事故に関与していたA医師は、病院から「手術・カテーテルなどの侵襲的(患者の体を傷つける)治療の中止」を指示された。 その後の経緯は、記事の後半でもA医師の主張とともに触れるが、Xさんとその母に訴えられたA医師は、それから1年あまり経った2021年8月に赤穂市民病院を依願退職。ほどなく、前編記事で触れた大阪市の医誠会病院に勤務し始めた。 新たな事件が起きたのは

    独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの医師を直撃…「私は裏切られた」「赤穂市民病院は汚い」その驚愕の主張(週刊現代) @gendai_biz
  • 必ず上がると信じて「FIRE」を目指した人の末路…森永卓郎が勧める「バブル崩壊に強い資産」が「農地」である「納得の理由」(鈴木 宣弘,森永 卓郎)

    新NISA制度がスタートし、アメリカ株のインデックスファンドに人気が集まっている。だが、その投資スタイルにも死角はある。経済アナリストの森永卓郎氏と東京大学大学院教授の鈴木宣弘氏の対談書『国民は知らない「料危機」と「財務省」の不適切な関係』(講談社+α新書)から一部を抜粋・再編集してお届けする。 連載第2回後編 暴落で焼かれて丸焦げになってしまう 森永 いま「FIRE(ファイア)」という、早期引退して、投資のリターンで左うちわで暮らすのを目指す若者が増えているんですが、私はずっと呆れているんですよ。お前らいい加減にせえよと。 だってこれからエブリシング・バブルが崩壊するんですよ。投資のリターンで左うちわどころか、資産が10分の1になるかもしれないのに、よくFIREなんて目指すよなと。それこそ暴落で焼かれて丸焦げになってしまう。そういう意味のFIREならまだわかりますが(笑)。 鈴木 いま

    必ず上がると信じて「FIRE」を目指した人の末路…森永卓郎が勧める「バブル崩壊に強い資産」が「農地」である「納得の理由」(鈴木 宣弘,森永 卓郎)
  • 「森喜朗さんが怒りのあまり車椅子から立ち上がり、自分の足で歩き始めたんです」…ついに始まった自民党・長老たちの「最終戦争」(週刊現代) @gendai_biz

    岸田の雰囲気がこれまでと違う 「引き続き刷新部でバシバシご自分の意見をおっしゃってください」 菅義偉は目の前で調子良くまくしたてる岸田文雄を訝しげな目で眺めていた。いままでとはどこか雰囲気が違う。この男、何を考えているのか……。 2月8日、岸田は突如として議員会館の菅事務所を訪れた。 「菅さんに乗り換えたのか?」「麻生(太郎)さんへの当てつけだろう」 永田町には疑心暗鬼が渦巻いた。岸田の狙い通りだった。『中央公論』3月号のインタビューにはこう答えている。 〈「発信する力」についてもより充実させていきたいです〉 これまでは自民党の長老たちの顔色を窺い、ろくに言いたいことも言えなかった。しかし、老人が牛耳る派閥政治の時代は終わった。これからは「個人が発信」する時代だ。そして菅訪問こそが、岸田が麻生へ送った明確なメッセージだった。 「麻生さんは元岸田派の上川陽子外相を『このおばさん、やるねえ』

    「森喜朗さんが怒りのあまり車椅子から立ち上がり、自分の足で歩き始めたんです」…ついに始まった自民党・長老たちの「最終戦争」(週刊現代) @gendai_biz
  • 10億円を相続した男性が会社を辞めてから気づいた…「月給23万円の価値をナメてはいけない」と断言するワケ(キム スンホ) @moneygendai

    ある日突然10億円を手にしたらあなたは会社を辞めますか? その選択は意外に賢くないかもしれません。韓国で100万部の大ヒット。とてつもなく貧しい境遇から成り上がり、韓国人として初めて、アメリカの外産業で大成功した希代の起業家、キム・スンホ氏が語る「伝説のお金の授業」を邦訳版として書籍化した『お金は君を見ている 最高峰のお金持ちが語る75の小さな秘密』(サンマーク出版)から一部抜粋、再構成してお届けします。 10億円を手にして初めて「月給」の凄さがわかる 会社員のジェウク氏はある日、子どものいない伯父から10億円という大金を相続した。これからお金持ちの人生が待っているんだと思ってわくわくしたが、遺書をよく読むとふたつの条件が書かれていた。ひとつ、遺産を一銭も失ってはならない。ふたつ、年間の物価上昇率は利益から差し引く。 どうやら伯父は、自分の身内が贅沢や放蕩生活で資産をいつぶすのを見たく

    10億円を相続した男性が会社を辞めてから気づいた…「月給23万円の価値をナメてはいけない」と断言するワケ(キム スンホ) @moneygendai
    cinefuk
    cinefuk 2024/02/05
    叔父はゼロリスクで₩100億も貯めたのかよ?「ひとつ、遺産を一銭も失ってはならない。ふたつ、年間の物価上昇率は利益から差し引く。もしこの条件のうちひとつでも破れば、遺産はただちに回収するという但書き」