成長のきっかけは「エブリデイブランド」 日本KFCにおける近年の成長は、テークアウトとの相性の良さをはじめとした、コロナ禍でも逆風を受けにくかったファストフード業態であることが主な要因だ。加えて、普段利用を促す「エブリデイブランド化」の取り組みも奏功したといえる。 2018年に期間限定で当時500円の「ケンタランチ」を発売し、ランチ利用における売り上げを伸ばした。もちろん現在は500円から値上げしているものの、単品で頼むより150円前後割安である。また、500~1000円近くも安くなるバーレルなどの商品も人気をけん引した。 そんな日本KFCも、冒頭の通り経営権がカーライル・グループへ移ることになった。2月末に当時株の35%を握っていた三菱商事による売却方針が明らかとなり、その後5月21日から7月9日にかけてカーライル・ファンド傘下のクリスピーがTOBを実施し、市場から日本KFC株を買い占め
完成品 こんな感じのものができる。予定はgoogleカレンダーから引っ張ってきている。 8時間おきに画面を更新している。裏にraspberry piがついていて、これで画面表示を制御している。 ハンダ付けすらしてないので、電子工作といえるかはかなり微妙かも(ケーブル繋いでピン刺しただけ) 用意するもの raspberry pi zero 2W GPIOヘッダー (ハンダ付け不要のハンマーで叩くタイプ が手軽でオススメ) 電子ペーパーディスプレイ microUSBケーブル、ACアダプター (必要なら) フォトフレーム あわせると15000円程度で揃えられる (ACアダプターやケーブルは家に余ってると思うのでノーカン)。 ソケット同士を差し込んだりする作業しかないので、ハンダごてすら要らない。 電子ペーパーディスプレイの選び方 電子ペーパーのみ選ぶとき注意が必要なので解説する。 今回購入したの
分かりやすく誰もが楽しめるわけではないけれど、キラリと光る、心に刺さる作品は、小さな規模の映画にあったりする。志を持った作り手や上映する映画館がなかったら、映画の多様性は失われてしまうだろう。コロナ禍で特に深刻な影響を受けたのが、そんな映画の担い手たちだ。ひとシネマは、インディペンデントの心意気を持った、個性ある作品と映画館を応援します。がんばれ、インディースピリット! 自主製作の時代劇「侍タイムスリッパー」が、熱い。8月17日、東京・池袋のシネマ・ロサ1館だけで上映が始まると、卓抜なアイデアと時代劇に向けられた愛情、自主製作とは思えない完成度の高さが話題となり、SNSで推し口コミが広がっている。映画作りの舞台裏を熱く描いていること、シネマ・ロサでの単館上映スタートと、社会現象となった「カメラを止めるな!」との共通点もあり、「さむタイ」をここから世界へ!と盛り上がっているのだ。 幕末の会津
ルーミーのセレクトする商品の基準は、「高いもの」「豪華なもの」ではなくて、「便利」で「心地よい」もの。 値上がりでゲンナリする気持ちも、工夫次第でどうにかなる。むしろ、あんまり価格のことは心配せず、結果的にはこれでよかった!となるようなチョイスをお届けします。 やっと秋らしくなってきました。 休日は草取りなど庭仕事の予定でしたが、天気が良ければ近くのハイキングコースか河原に出かけちゃいます。 秋と言えば紅葉と思われますが、まだそこまでは涼しくない今の時期も良いですね。 ウイークデイは、職場近くの公園で屋外ランチでリフレッシュ。 そんな使い方がしたいので、とにかく小さく折りたためるパッド(座布団)を探していました。 モンベルのタタミパット 見つけたのは、モンベルの「タタミパッド ミニ」。 選んだ理由は、折り畳んだ時のサイズ、13×7.5×4cm、とても小さくなります。 バッグの中でも邪魔にな
Access Accepted第803回:「CONCORD」のローンチ失敗にみる,ゲーマーコミュニティに芽生えるアンチDEIの現状 ライター:奥谷海人 ソニー・インタラクティブエンタテインメントがローンチしたばかりのライブサービス型アクションゲーム「CONCORD」が,たった2週間という短い期間でサービス終了した。ことは,晩夏最大のゲーム系ニュースになった。近年「DEI」や「ゲーマーゲート 2.0」,そして「ウォーク」などというキーワードがゲーマーコミュニティの間で囁かれてきたが,ゲーム業界は理想と現実の狭間で大きな転機を迎えざるを得ない状況になりつつある。 「CONCORD」という奇妙なライブゲーム 2024年9月6日,ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のヒーローシューター「CONCORD」(PC/PS5)が,たった2週間というあまりにも短命なライブサービスを終了させた
画像生成AIの話題を席巻している、Black Forest Labs(BFL)の「FLUX.1」。画像生成AIの新世代モデルとしてコミュニティーの強い支持を集めつつありながら、モデルそのものはVRAMがリッチでないと十分に使えないという条件のため、ユーザーのシフトをにらみ、各社が一斉に公式APIを使ってのFLUX.1へのクラウド対応を進めビジネス化を図ろうとしている印象です。BFLが成功するためには何が重要なのでしょうか。 クラウドサービス化していくFLUX.1 FLUX.1を使った画像生成AIサービスが次々に立ち上がってきています。たとえばその1つがFlux AI Image Generator。FLUX.1の各種モデルで画像生成できるようになっています。面白いのが「Flux AI 画像プロンプトジェネレーター」という機能を備えているところ。「猫」とテキストを入力すると(日本語でも可)、
こんにちは、Browncatです。 Googleは8月28日、画像生成AIの最新バージョン「Imagen3」をリリースしました。 Imagen3の画像を生成するための同社の画像生成AIサービスが「ImageFX」ですが、このImageFXをしばらく試用しましたので報告します。 Imagen3概要 Imagen3の概要は、Googleの以下のサイト によれば、 以前のモデルに比べプロンプト理解力が大幅に向上。自然な日常言語で書かれたプロンプトも理解するため、複雑なプロンプト・エンジニアリングを行わなくても、必要な出力を簡単に得ることができる 照明と構成が適切で、視覚的に豊かで高品質の画像を生成 テキストレンダリング機能の大幅な改善 データセット内の有害なコンテンツを最小限に抑え、有害な出力の可能性を減らすために、広範なフィルタリングとデータラベル付けを使用 Gemini app and we
PROJECT SKY BLUEは8月28日、2025年1月18日をもって『BLUE PROTOCOL』のサービスを終了すると発表した。 発表当初から大きな注目を浴びた話題作がなぜ、1年半という短期間で幕引きとなってしまったのか。その理由から、現代のMORPG/MMORPGに求められる要素を考えていく。 期待のなかでリリースされたバンダイナムコの新作MORPG『BLUE PROTOCOL』 『BLUE PROTOCOL』は、バンダイナムコオンラインとバンダイナムコスタジオによる共同プロジェクトチーム・PROJECT SKY BLUEによって制作されたオンラインアクションRPGだ。プレイヤーは神秘の光に彩られた惑星・レグナスを舞台に、自身の分身となるオリジナルキャラクターを作成・操作し、星の運命を巡る冒険の旅へと出かけていく。 同タイトルの存在が明らかとなったのは、2019年6月のこと。発表
4GBのRAMを搭載する「Raspberry Pi 5」よりも10ドル安い2GBモデルが発売されたことを受けて、予想通り、2GBのRAMで十分なのだろうか、という疑問の声が上がっている。 ほかのほとんどのことと同様、それは用途次第だ。 筆者は新しい2GBのRaspberry Pi 5と4GBモデルおよび8GBモデルの比較テストを実施した。RAMの容量、そして、2GBモデルが新しいD0プロセッサーステッピングを使用していることを除けば、これら3つのモデルのハードウェアに違いはない。 最初のテストでは、大きな違いは確認できなかった。3台とも起動時間は約22秒で、コールドブートでの再起動時のRAM使用量もほぼ同じだった。具体的には、2GBモデルのRAM使用量は約630MBと最も多かったが、4GBモデルと8GBモデルはどちらも570MB前後だった。 バンドルされているさまざまなアプリの読み込み時間
数年前に流行した“悪魔のおにぎり”の作り方を板前さんが改めて解説する動画がYouTubeに投稿されました。「絶対おいしい」と反響を呼び、記事執筆時点で15万回以上再生され、3700件以上のいいねを集めています。 いまさら聞けない?【悪魔のおにぎり】作り方 ショウガのみじん切りにはこだわりたい 動画を投稿したのは、東京・向島の天ぷら店「河原のあべ」さんのYouTubeチャンネル「まかないチャレンジ!」です。 板前さんが悪魔のおにぎり作りに用意した材料は、ごはん、あげ玉、万能ネギ、白ゴマ、ショウガ、青のり、麺つゆ、味調整用の塩。あげ玉はもちろん同店特製です。天ぷら店のあげ玉なんて極上でしかないな……。 用意した材料 唯一、包丁を使う工程としてまずショウガをみじん切りにします。紅ショウガを刻んでもいいそうです。チューブのショウガは合わないそうなので、ここはこだわりたいところです。 ショウガをみじ
「この文章、勝手に図表にならないかな」 AIで実現? 資料作りを助けるツール「Napkin AI」、日本語対応で話題に 今書いた文章、そのまま図表になってくれないかな──資料作りに追われるビジネスパーソンなら一度は考える理想。いままでは夢物語だったが、その実現を助けてくれるAIツールが日本語で使えるようになったとして、Xで話題になっている。 その名も「Napkin AI」。同名の米スタートアップ企業が提供するサービスで、文章や数値を入力するだけで、内容に基づいた図表を提案してくれる。出力した図表は商用利用が可能。テキストは、Napkin AIの機能で生成したものでも、それ以外のものでも、範囲を自由に決めて“ビジュアル化”できる。 出力したビジュアルの色やアイコン、フォントも編集可能。図表をPNG・PDF・SVG形式でダウンロードすることもできる。9月4日(日本時間)には、日本語やタイ語など
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く