目次 なぜ、マーティン・スコセッシが『沈黙』を? 映画でキリスト教がわかる 神を信じ切っている人たち 「なぜ、神は沈黙したままなのか」と疑いを持つ 信仰を捨てようとしたり戻ったりと迷い続けている キリシタンを弾圧する人たち キリスト教徒に嫌われる映画? 関連リンク ネタバレ注意! 沈黙 (新潮文庫) 作者: 遠藤周作 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1981/10/19 メディア: 文庫 購入: 26人 クリック: 337回 この商品を含むブログ (255件) を見る なぜ、マーティン・スコセッシが『沈黙』を? 去年の夏ころからでしょうか、マーティン・スコセッシ監督『沈黙‐サイレンス‐』の予告が上映されるようになりました。それを見て思ったのは「なんで、マーティン・スコセッシ監督が日本の小説を映画化したんだろう」ということです。 マーティン・スコセッシと言えばハリウッドの巨匠。 ロバー
(CNN) 仏教の開祖、釈迦(しゃか)の生誕地と伝えられるネパール南部ルンビニの発掘調査で、紀元前6世紀のものとみられる木造仏教寺院の痕跡が見つかった。考古学会誌アンティクイティに紹介され、英ダラム大学などの研究チームが25日に発表した。 釈迦の生涯については主に口頭の伝承で伝えられ、物的証拠はこれまでほとんど見つかっていなかった。今回の発見は、釈迦の誕生時期を初めて考古学的に示すものと期待されている。 発掘調査では、当時のアショカ王が紀元前3世紀に建造した寺院の下に、木製の柱が立てられていた痕跡を発見。大きさや形状は、紀元前3世紀の寺院とほぼ同じだった。柱の跡から見つかった木炭や砂を調べた結果、いずれも6世紀のものであることが判明した。一方、柱の穴ができたのは紀元前800~545年と推定される。 「柱の穴が木造寺院の存在を示すものだとすれば、釈迦が または直後から儀式が始められていた可能
2013年、世界遺産に登録された富士山。古くから庶民に敬われた背景には、近代的な互助システムがあった! なぜ、富士山は自然遺産でなかったか ――2013年6月に世界遺産に登録された富士山。日本人の誰もが心に秘める、高く美しい日本一の山だ。 現代人の多くは、「富士山が世界遺産になった」と言われると、「自然遺産」だと思ってしまうかもしれない。しかし、富士山は「自然遺産」としては国内の候補地としても入ることができなかった。富士山のような円錐形の独立峰の山は世界各地にあることと、活火山としての多様な形態を備えていないことなどが原因だ。そもそも標高3000メートル級の山に標高2000メートルまで自動車道があり、山頂には自動販売機まで完備する山を「自然遺産」と称するのは厳しかったのかもしれない。 今回の富士山の世界遺産登録は、日本人が守り育ててきた文化的、歴史的価値が評価されたものだった。 その富士山
米コロラド(Colorado)州オーロラ(Aurora)の教会で礼拝に出席した女性の膝に載せられた聖書(2012年7月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/DON EMMERT 【11月21日 AFP】米小売り大手コストコ(Costco)は20日、1か所の店舗で、キリスト教の聖書を「フィクション」のラベルで販売していたことについて謝罪した。複数のキリスト教団体が抗議していた。 発端となったのは、米カリフォルニア(California)州シミバレー(Simi Valley)にある教会の牧師が15日、聖書に貼られている値札に記載されたラベルが「フィクション」となっている写真をツイッター(Twitter)に投稿したことだった。 「コストコは聖書を『フィクション』のジャンルで販売している。ふむ……」と、同牧師はつぶやいた。 これを受け、ツイッターには多数のコメントやリツイートが相次いで寄せられた。
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