写真月刊誌「アサヒカメラ」7月号(朝日新聞出版発行)が20日に発売され、上半身が露わな壇蜜さんの表紙写真が話題を呼んでいる。雑誌グラビアとはひと味違ったそのテイストは、1926年創刊の老舗カメラ誌ならではのしっとりとした落ち着きだ。 「アサヒカメラ」では毎年7月号でヌード特集を組むのが恒例で、これが1年で最も売れる号でもある。今年も特集48ページを5人の写真家が飾り、目玉はそのうち12ページに登場する壇蜜さん。「自称・エッチなお姉さん」の人気をにらみ、部数を「通常号の3割増し」(勝又ひろし編集長)に設定した。 4月に男性写真家ZIGENさんと壇蜜さんの二人だけでホテルのスイートルームにこもり、着衣からセクシーシーンへと撮影を進めた。快晴のこの日、室内のベッドに降りそそぐ光に、壇蜜さんの張りのある肌が輝く。ZIGENさんは同誌で、「(壇蜜を)撮ることが決まってからどう撮ろうかと考えた。夜のホ