人工知能(AI)やフィンテック関連を含む数多くのスタートアップが利用するプロジェクト管理ツールが「Linear」だ。4年前、同社CEOのカーリ・サーリネン(Kaari Saarinen )がLinearをリリースすると、開発者を中心に2カ月で1万人が登録した。その1年後に一般公開されたときには、すでに1000社以上が利用していた。 同社のウェブサイトには、顧客企業としてAIユニコーンのCohere(コヒア)やRunway(ランウェイ)、フィンテックユニコーンのRamp(ランプ)など、飛ぶ鳥を落とす勢いのスタートアップの名前が記載されている。 Linearは今、大企業の顧客を獲得しようとしており、その実現のためにシリーズBラウンドで3500万ドル(約52億円)を調達した。このラウンドは、ベンチャーキャピタルのアクセルが主導し、テック企業の創業者らが多く参加した。関係者によると、Linearの
GitHub、GitHub Innovation Graphを公開 ―世界各国の開発者の動きを見える化 GitHubは2023年9月21日(米国時間)、GitHubを利用している世界中のソフトウェア開発者の動きや影響をオープンデータとインサイトとして可視化するGitHub Innovation Graphを公開した。 GitHub Innovation Graphを公開 -GitHubブログ GitHub Innovation Graph URL:https://innovationgraph.github.com/ GitHub Innovation Graphは、2020年にさかのぼり、gitプッシュ、開発者、組織、リポジトリ、プログラミング言語、ライセンス、トピックおよび経済的な関係国に関する四半期ごとのデータをWebページでビジュアルに提供するもの。さらに深く知りたい利用者
筆者は、雑多な情報をScrapboxというクラウドサービスに記録している。Scrapboxに関しては、以前の記事を参照していただきたい。雑多な情報の中には、プログラムやワンライナーなどのソフトウェアも含まれている。 利用頻度が常に高い情報であれば、ずっと覚えていられるのだが、そうでない場合は、その存在さえ忘れてしまう。筆者は、記憶力には多少自信のあるほうだが、しばらく使わないと完全に記憶が「抜ける」ことがある。いくらファイルに保存しても、存在を忘れたらアウトである。しかし、同じものをまた作るのもムダである。そういうわけで、記録する価値のあるものはScrapboxに記録している。 Scrapboxでは、プログラムなどのコードを入れるための専用のブロックがあり、名前を指定して、それを取り出すことができる。このため、プログラムの説明や、関連情報へのリンク、その他、必要な情報ページへのリンクなどを
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