Microsoft Edgeには数式を解く「数式ソルバー」という機能が搭載されている。まだプレビューの段階だが、数式を解いたり理解したりするのに役立つ機能だ。論文や資料を読む際にも便利な機能なので、取り上げておこうと思う。一度使ってみてほしい機能だ。 →連載「意外と知らないMicrosoft Edgeの便利な使い方」の過去回はこちらを参照。 「数式ソルバー」ボタンを表示する 今回はツールバーに配置できる「数式ソルバー」ボタンについて取り上げる。多くのビジネスパーソンはあまり使う機会がないかもしれない機能だが、教育関係者や研究関係者などで、数式を使う方にとっては面白い機能だ。 学生にとっては、参考書や数学の先生に匹敵するツールになるかもしれない。名前の通り、数式を解いてくれる機能だからだ。しかも回答を出すだけではなく、その解を出す方法についても教えてくれる。宿題を時短する用途にも使えるが、そ
高校分野の解法を使って円周率の新しい求め方を証明した(左から)中山啓太さん、丸尾祐希さん、田中陸人さん、宮本陣弥さんと指導した宮寺良平教諭=西宮市高座町 西宮市立西宮高校(兵庫県西宮市高座町)3年の4人が「三角比の定理」などを用いて証明した「円周率の新しい求め方」が、オーストラリアの大学が発行する数学雑誌に掲載された。授業の一環で取り組んだ。高校までで学ぶ公式などを使って証明することは困難とされており、新たな証明方法として評価された。大学受験と部活に励む生徒たちは「答えのない研究だったが、成果を出せて安心した」と快挙を喜んでいる。(久保田麻依子) メンバーは、同校グローバル・サイエンス科の田中陸人さん(17)▽中山啓太さん(17)▽丸尾祐希さん(17)▽宮本陣弥さん(18)。臨時講師の宮寺良平教諭(67)が指導した。 研究を始めたのは1年生だった2021年9月。身近な疑問を出発点に深く探究
簡単な計算をしたいとき、電卓アプリを立ち上げていませんか。 Obsidianなら計算式を書くだけで結果が表示されます。 文章を書く手を止めなくていい。 ちょっとびっくりしました。 Dataview Obsidian - Connected Notes 1.4.4 分類: 仕事効率化,辞書/辞典/その他 価格: 無料 (Dynalist Inc.) Obsidianで「=」を二つ並べるとハイライトになる。 この仕様に困ることがあります。 要らぬところに色がつく。 それで「=」をバッククォートで囲んでみました。 そしたらDataviewがエラーを吐き出したのです。 おやおや、何事か。 このバッククォートとイコールの組み合わせはインライン・コマンドだったのです。 知らなかった。 そして面白い。 これは研究してみよう。 Obsidian plugin: Dataview 書式 Dataviewプラ
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 英国の数学者らと、カナダのウォータールー大学と米アーカンソー大学に所属する研究者らが発表した論文「An aperiodic monotile」(プレプリント)は、繰り返しパターンを作らず、2次元の表面を無限に敷き詰めることができる単一のタイル形状を発見した研究報告である。 このような図形を非周期的なタイルと呼び、2次元の平面にタイルを隙間なく敷き詰めるが決して周期的ではない形状を指す。 非周期的なタイルの最初の集合は、1966年に発見された2万種類以上のタイルの組み合わせだった。その後、タイルの種類を減らす方向に研究が進んだ結果、最も有名な非周期的なタ
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