【表紙の絵】 「ハッピーハッピーマシーン」 中村 遼くん(当時5 歳) 作者のコメント: 人の心を傷つける人や、けんかばかりする人をハッピーハッピーマシーンが吸い とってくれて、心のきれいな人に産まれかわらせてくれるよ。 みんなが幸せになってほしいな。 日本にはこんなスゴイ会社がある 「見えないものを見る」が事業テーマの古野電気は超音波・無線・レーダー・GPS などの技術を使い、独創性に富んだ電子機器を製造している。魚群探知機、ソナー、レーダー、船の衝突予防用の船舶自動認識装置。火山噴火予知のための地盤変位計測システムや医療用機器なども扱っている。 「フルノ」発展の歴史は1948 年に世界で初めて魚群探知機の実用化に成功したことから始まる。1955 年に「世界のフルノ」を宣言し、翌年から海外へ商品を輸出。現在は80 カ国以上の国々に販売サービス拠点を有する世界トップシェアの船舶用電子機器メ