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2016年6月20日のブックマーク (2件)

  • 期待せず鉄の塊を用意したら筋トレは続けられる - 山下泰平の趣味の方法

    趣味を継続させるためには効率的に筋肉を付けなくてはならない このブログは趣味の話なので、筋トレも趣味のためにする。 まず趣味というのは疲れる。 なぜなら身体を使うからで、趣味を維持するためには筋力を付ける必要がある。 人間は絶対に疲れる。読書してても、姿勢を長時間維持するために筋力がいるし、身体は疲れる。いかなる趣味であっても、長時間活動するためには、ある程度の筋力が必要になる。 だから私は最低限の運動をして、なるべく普通の人間っぽい体型を維持するようにしている。なんで普通の人間っぽい体型を維持するのかというと、普通は楽だと思うからです。 この辺はまだまだ試行錯誤中で、筋肉脂肪ともに極限まで削ぎ落すと趣味と一体化することができたり、体脂肪率が増えれば飲まずわずで趣味に没頭できたり、絶大な筋力によって全ての趣味を超越できたりする可能性が残っている。病気になったほうが、死を感じ趣味の妙を知る

    drillbits
    drillbits 2016/06/20
  • クラーク博士に挑んだ和尚 - 山下泰平の趣味の方法

    特に名著というわけでもない明治大正時代の雑を読んでいると、昔もやっぱり人が生きていたのかと、強く感じることがままある。 明治二〇年代、北海道札幌の中央寺門前に、蛍雪庵という学生寮が建てられた。 学生寮は珍しくないが、その目的が少々変っている。 当時中央寺の住職だった小松万宗老師は、気概に富み学識も凡ならぬ男であったそうだ。そして明治時代の北海道大学には、クラーク博士の影響でキリスト教の洗礼を受ける学生が多くいた。この辺りの事情については、詳しく書きはじめると長くなってしまうので今回は割愛しておくが、とにかく老師は北大の学生たちが次々と洗礼を受けるのを見て、禅宗としてもなにかをしなくてはと蛍雪庵を建てた。鍋釜はもちろん諸道具備え付けで寮費は格安、ただし土曜の夕方にお寺で開かれるお経の勉強会への参加は必須という条件であった。 当時の苦学生と呼ばれる人々でも、月八円の生活費が必要だった。ところ

    クラーク博士に挑んだ和尚 - 山下泰平の趣味の方法
    drillbits
    drillbits 2016/06/20
    人間だ