米バージニア(Virginia)州にあるワロップス飛行施設(Wallops Flight Facility)で、打ち上げ直後に爆発した米民間企業オービタル・サイエンシズ(Orbital Sciences)のアンタレス(Antares)ロケット(2014年10月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/HANDOUT/NASA/Joel Kowsky 【1月17日 AFP】ロシアの宇宙ロケット企業エネルギア(Energia)は16日、国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)に物資を補給する米国のロケット「アンタレス(Antares)」のエンジンを供給する10億ドル(約1200億円)の契約を結んだと発表した。 同社の声明によると、今回の契約は米航空宇宙局(NASA)と19億ドル(約2200億円)でISSに物資を運ぶ契約を結んでいる米民間企業オービタル・