【バンコク=小谷洋司】2014年5月のクーデター以降、軍事政権が続くタイで7日、民主的な政権の樹立に向けた新憲法草案への賛否を問う国民投票が行われた。即日開票され、賛成多数で承認が確実になった。これにより総選挙が17年末にも実施される見通しだ。草案は軍の政治介入を容認し民主主義を後退させる内容が含まれるが、国民は軍政によるクーデター後の政情安定などを評価したとみられる。有権者は18歳以上の約5
【バンコク=小谷洋司】2014年5月のクーデター以降、軍事政権が続くタイで7日、民主的な政権の樹立に向けた新憲法草案への賛否を問う国民投票が行われた。即日開票され、賛成多数で承認が確実になった。これにより総選挙が17年末にも実施される見通しだ。草案は軍の政治介入を容認し民主主義を後退させる内容が含まれるが、国民は軍政によるクーデター後の政情安定などを評価したとみられる。有権者は18歳以上の約5
バイブルベルト出身のキリスト教根本主義者の異性愛者男性が、ゲイのふりをして1年間生活し通したらどうなるか。これを実践したティモシー・クレク(Timothy Kurek)さんが、この経験についてTEDxで非常に興味深いプレゼンをしています。 詳細は以下。 Meet ‘Bible-banging homophobe’ who changed his views after pretending to be gay for a year | Gay Star News プレゼンはこちら。自動生成の英語字幕がかなり正確なので、リスニングが苦手な方でもわかりやすいかと。 ティモシーさんは米国テネシー州ナッシュビルの、たいへん信心深い福音主義キリスト教徒の家庭出身です。どれぐらい信心深いかというと、両親が公教育を信じず、ティモシーさんが7年生になるまで学校に行かせずに自宅学習させていたぐらい。ティモシ
評論家の宇野常寛氏がインターネットで「平成天皇」という単語を使ったということで炎上したらしく、まとめブログで注目されている。 はてなブックマーク - http://enjosokuhou.blog.jp/archives/5380777.html 必要に応じて区別できれば好きに呼べばいいと思うが、他人の呼称を不敬と主張しながら二重敬語を使おうとする人はどうなんだろうとも思う*1。 それはそれとして、国会議事録検索で「平成天皇」を検索してみたところ、5件が引っかかった。 まず1990年、社会党の上田卓三氏。 衆議院会議録情報 第118回国会 大蔵委員会 第11号 昭和天皇のときは二十グラム、それから新天皇、平成天皇のときは三十グラム、どうも前に買ったやつはえらい損したなというような考え方を持つ人間もおるし、記念金貨だから決して云々ということもありますけれども、今度の天皇さんの方が偉いのかなと
外国人技能実習生が住む市区町村が少なくとも80%近くに上ることが、共同通信が行った自治体アンケートで二十三日分かった。深刻化する人手不足を補う形で広がる実態を示した。外国人の受け入れ拡大を求める市区町村も30%を超えた。受け入れ理由のトップは働き手の確保で、人口減少が進む中で人材確保への危機感が浮き彫りとなった。 一方、外国人が多国籍化し教育や生活の困窮など多様な問題が浮上。実習生の待遇改善を求める声も強い。このため、受け入れ拡大を「どちらともいえない」とした市区町村は55%に達し、外国人住民の広がりへの戸惑いも明らかになった。 アンケートによると、今年一月時点で実習生(研修生も含む)が住民登録していることを明らかにしたのは77%の千二百四十市区町村。うち四百六十七自治体は外国人の中で実習生が最も多かった。永住者は87%の千三百九十六市区町村で暮らしており、定住化もうかがわせた。
画像は、『聚楽物語(別名:関白物語)』。豊臣秀次が些細なことで料理人の両手を切り殺害し、毎日囚人を一人ずつ斬ったため、京・伏見・大坂・堺の囚人が全て斬り尽くされたなど、残虐さが強調 されています。 #真田丸 https://t.co/0Tn1XR6Ycw
言語学では「このことばは誤用か否か」は研究しようがありませんが、「このことばが『誤用』と言われはじめたのはいつか」は研究できます。「全然~(肯定形)」は昔から使われていたのに、戦後になってにわかに「誤用だ」と言われだした、というのは典型例で、かなり研究されています。
見どころ 『エヴァンゲリオン』シリーズなどの庵野秀明と『進撃の巨人』シリーズなどの樋口真嗣が総監督と監督を務め、日本発のゴジラとしては初めてフルCGで作られた特撮。現代日本に出現したゴジラが、戦車などからの攻撃をものともせずに暴れる姿を活写する。内閣官房副長官役の長谷川博己、内閣総理大臣補佐官役の竹野内豊、アメリカの大統領特使役の石原さとみほか300名を超えるキャストが豪華集結。不気味に赤く発光するゴジラのビジュアルや、自衛隊の全面協力を得て撮影された迫力あるバトルに期待。 あらすじ 東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生。首相官邸での緊急会議で内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川博己)が、海中に潜む謎の生物が事故を起こした可能性を指摘する。その後、海上に巨大不明生物が出現。さらには鎌倉に上陸し、街を破壊しながら突進していく。政府の緊急対策本部は自衛隊に対し防衛出動命令を下し、“ゴジラ”と名
シン・ゴジラ観た。おもしろい作品だと思うけど、ちょっと不満もある。 展開が素直すぎるというか、もうひと山あった方がいいような気がするんだよね。 つまり、ヤシオリ作戦が失敗して、さてどうする? そこで、なんらかの形で困難を克服しゴジラを倒すってのもありだけど、個人的には、タイムアウトで核ミサイルドッカーン東京焼け野原THE ENDがよかったのではないかと思う。 この作品はわりとリアルというか現実の日本に寄せてるし、明らかに原発事故を意識した作りになっていて、誰もが作中の日本と現実の日本を二重写しにする。 比較すると、彼らはゴジラを倒したけど、我々は原発事故をまだ終息させることができてない。現実VS虚構で現実は負けてるわけですよ。 という風刺というか政治・社会批判的な側面を持ち合わせいて、それはそれで悪くはないんだけど俺はあんま好きではないんだよなあ。 むしろ、そういった批判的側面をゴジラと虚
www.shin-godzilla.jp 先週土曜に遅ればせながら『シン・ゴジラ』を観てきた。 ※以下、若干ネタバレになる可能性があるので、まだ観ていない方は観てからご覧いただいたほうがよいかもです。 いつものごとく、前情報を極力入れずに、久しぶりの日本映画の大作を大いに楽しんだわけだが、あれだけの作品を観せられた後にエンドロールの最後で驚いた。 「©2016 TOHO CO., LTD.」 何に驚いたのかわからないかもしれないが、このクレジットから、『シン・ゴジラ』が日本の商業映画の99%を占めるという、いわゆる「製作委員会方式」ではなく、東宝の単独出資で製作された、ということがわかり、愕然としたわけである(製作プロダクションは東宝映画とシネバザール)。 「製作委員会方式」とは、例えば、映画会社、ビデオメーカー、テレビ局、出版社、広告代理店……等々、業界各社が製作費(または買い付け費)を
8月4日、稲田朋美防衛相は、報道各社との共同取材に応じ、北朝鮮の度重なる弾道ミサイル発射を受け、迎撃ミサイルの能力向上に向けた予算を2017年度概算要求に計上する方針を明らかにした。写真は地上配備型ミサイルの「PAC3」。防衛省で5月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai) [東京 4日 ロイター] - 稲田朋美防衛相は4日、報道各社との共同取材に応じ、北朝鮮の度重なる弾道ミサイル発射を受け、迎撃ミサイルの能力向上に向けた予算を2017年度概算要求に計上する方針を明らかにした。 稲田防衛相は、北朝鮮が核実験や弾道ミサイルの発射を繰り返すことについて、「日本のみならず、国際社会の安全に対する重大かつ差し迫った脅威と評価をしている」と指摘。その上で、弾道ミサイルに対する迎撃態勢を強化する考えを示した。
「ブラック企業」と闘う基金=ワタミ過労死訴訟の遺族設立へ 居酒屋「和民」で働き、過労が原因で自殺した森美菜さん=当時(26)=の両親が、運営会社ワタミ(東京都大田区)側を訴えた裁判で支払われた和解金の一部を基に、従業員に過酷な労働を強いる「ブラック企業」との訴訟費用を援助する基金を来月7日に創設する。 平均2269万円、4年ぶり減=株式収入低下響く-15年議員所得 名称は「ブラック企業と闘う望(のぞみ)基金」。裁判を支援した労働組合が窓口になり、労働問題で提訴や救済申し立てをする際の費用を50万円まで無利子で融資する。賠償金が得られなければ返済を免除する場合もある。 両親は「二度とこういう悲劇が起きないよう活用してもらいたい」と話しているという。(2016/07/08-14:34) 【社会記事一覧へ】 【アクセスランキング】
「ディストピア」とはユートピアの反対語。理想郷じゃない場所のことだ。「日本スゴイ」ならユートピアなんじゃないの?と思いながら読みはじめると、戦時下に行われたプロパガンダによって洗脳された日本人の姿に戦慄させられる。言葉の力は強大だ、プラスに働いてもマイナスでも。 本書には昭和初期から終戦までに出版された、当時の「日本スゴイ」本の中から「日本主義」「礼儀」「勤労」など、現代にも通ずる日本礼讃キーワードごとに、膨大な本を吟味していく。こんなことが大真面目に語られていたかと驚くばかりである。 そもそも「日本スゴイ」のネタの原型はどこにあるのか。探っていくと見つかったのは週刊新潮の版元、新潮社が出していた月刊総合雑誌「日の出」であったのだ。 満州事変を契機とする日本の国際連盟脱退を受けた「日の出」1933年10月号には「世界に輝く日本の偉さはこゝだ」という特別付録が付いていた。地球上に全く孤立無援
フィリピン・マニラで、国民に向けて演説するロドリゴ・ドゥテルテ大統領(2016年7月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/TED ALJIBE 【8月7日 AFP】「麻薬撲滅戦争」を率いているフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は7日、麻薬取引への関与が疑われる政治家、高官、判事ら160人以上を名指しし、制裁が加えられるだろうと警告した。 5月の大統領選で勝利したドゥテルテ氏は、半年以内に社会から麻薬と犯罪を撲滅するという公約を掲げ、そのためならば何万人でも犯罪者を殺害すると宣言。実際、ドゥテルテ大統領の就任以降、麻薬取引などに関与していたとして殺害された人数は約800人に上るとみられている。殺害を実行しているのは警察や非公式の自警団だとされている。 ドゥテルテ大統領は7日の夜明け前に行った演説で「私が話すことに適正手続きなど関係ない。そんな手続きはない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く