防衛省の聞き取り調査に対して、30代の3等空佐は民進党の小西洋之参議院議員に罵声を浴びせた当時のやり取りについて、次のように話しているということです。 小西議員について、自衛官は「総合的に政府・自衛隊が進めようとしている方向とは違う方向での対応が多いという全体的なイメージでとらえていた」としていて、「その後、交差点で一緒になった小西議員に、思わず『国のために働け』と聞こえるように大きい声で言ってしまった」と話しているということです。 小西議員からは「国のために働いている。国民を戦争に行かせるわけにはいかないし、戦死させるわけにもいかないから、そこを食い止めようと思って頑張ってやっている」と反論があったとしています。 これに対し、自衛官は「俺は自衛官だ。あなたがやっていることは日本の国益を損なうようなことじゃないか。戦争になった時に現場にまず行くのはわれわれだ。あなたのやっていることは国民の