1999~2000年にかけて、深夜のTBSで、全26話が放送されました。 海堂祐司(右) マリーン・エンジェル(左) --------------- ●お話と感想 個人的に、海堂祐司の髪型が生理的にイヤ(笑)なのと、昔の、深夜アニメだからか、派手さが少なく地味なところも目立つ。でも、その当時のリアル系にありがちな、ただただ戦争と政治のアニメとは違い、ロボットアニメとしての視点がちょっと斬新なのと、楽しいピークが過ぎた頃に次の展開へと移る演出が巧くて、結構楽しめました。 これは、「怪獣VSロボット」をリアル系で描いた、チャレンジャーな作品。 でも、怪獣VSロボットを前面に押し出した作品ではなく、怪獣やロボットが当たり前に出てくる世界で、前半は旅が、後半は恋愛がメインの話。そんな感じなので、賛否両論な中、賛が多いけど、たまに否もある感じ。 --------------- ■ブルー(昆虫型の怪獣