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2018年10月13日のブックマーク (5件)

  • 医学部不正入試:差別、広がる不信 受験生「ショック」 - 毎日新聞

    東京医科大の不正は氷山の一角だったのか。医学部の入試で女子や浪人中の受験生を不利に扱う不正を行っていた疑いがあるのは同大以外にも広がっていたことが12日の文部科学相の会見で明らかになった。現役の医学部生や医学部を目指して勉強中の受験生からは驚きや憤りの声が上がった。【川上珠実、水戸健一、金秀蓮】 不正があった疑いが新たに明らかになった順天堂大医学部。東京都文京区のキャンパスには戸惑いが広がった。医学部4年の男子学生(22)は「まさか男女で差別があると思わなかった。確かに女子寮が少ないので友だちと話題になっていた」と話した。 受験生からは憤りの声が上がった。10月末には、出願する私立大医学部の絞り込みが始まる。都内の医学部予備校に通う浪人中の女性(20)は「とてもショック。入試くらいは男性と平等に見てほしい。合格点を超えたら、大学は性別によらず入学させるべきだ」と語気を荒らげた。

    医学部不正入試:差別、広がる不信 受験生「ショック」 - 毎日新聞
  • 複数大学の医学部、不適切入試疑い 順天堂大や昭和大か:朝日新聞デジタル

    柴山昌彦文部科学相は12日の会見で、全国81大学の医学部医学科を対象とした入試をめぐる調査で、複数の大学で不適切な入試が行われた疑いがあることを明らかにした。性別や浪人年数で合格率の差が大きく、特定の受験生を優遇させている懸念がある大学を中心に訪問調査をしているが、差が生じている理由について合理的な説明を得られていないケースがあるという。関係者によると、不適切な疑いが持たれている大学には順天堂大や昭和大が含まれているという。 柴山氏は疑いのある大学名などは明らかにせず、「大学の自主的な公表をお願いしたい」と求めた。また、すでに入試不正が判明している東京医科大を除く80大学を訪問調査する方針を新たに示し、月内に中間報告、年内に最終結果を公表するとした。 医学部入試をめぐっては文科省幹部が起訴された汚職事件をきっかけに、東京医科大で一部の受験生への点数加算や、女子や浪人回数の多い男子への不利な

    複数大学の医学部、不適切入試疑い 順天堂大や昭和大か:朝日新聞デジタル
  • サウジ記者失踪、「尋問」記録をトルコが入手か 説明要求の圧力強まる 写真14枚 国際ニュース:AFPBB News

    トルコ・イスタンブールのサウジアラビア総領事館の裏手(2018年10月11日撮影)。(c)OZAN KOSE / AFP 【10月12日 AFP】サウジアラビア皇太子に批判的な記事を執筆していたサウジ人ジャーナリスト、ジャマル・カショギ(Jamal Khashoggi)氏がトルコ・イスタンブールのサウジ総領事館を訪れた後に消息を絶った問題で、トルコと米国は11日、サウジ政府に改めて説明を要求し、圧力を一段と強めた。カショギ氏が総領事館内で「尋問」される様子を記録した音源と映像を、トルコ政府が所有しているとの報道もある。 カショギ氏は今月2日、トルコ人女性との結婚を前に必要書類を受け取るためイスタンブールのサウジ総領事館を訪れた後、行方が分からなくなった。 米国は同盟国のサウジと1100億ドル(約12兆円)相当の軍事関連契約を結んでおり、米議会はサウジへの武器売却の停止を求めてドナルド・トラ

    サウジ記者失踪、「尋問」記録をトルコが入手か 説明要求の圧力強まる 写真14枚 国際ニュース:AFPBB News
  • サウジ記者失踪:ビジネス面で余波 経済会合参加見送り - 毎日新聞

    【ワシントン会川晴之】サウジアラビアの反体制派ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏(59)失踪事件の余波がビジネス界にも拡大している。米ニューヨーク・タイムズ紙、英エコノミスト誌などメディアは今月24日からサウジで開かれる経済会合への参加を見送った。キム世界銀行総裁も12日、「日程が合わない」ことを理由に欠席すると表明した。 会議は、ビジネス拡大を図るサウジ政府が企画した。スイスのダボスで毎年開かれるダボス会議を模して「ダボス・イン・デザート(砂漠)」と呼ばれている。サルマン国王に代わり、経済活性化を推進するムハンマド皇太子が出席することもあり、金融関連企業や米配車サービス大手ウーバーなど多くの欧米企業が参加を予定していた。

    サウジ記者失踪:ビジネス面で余波 経済会合参加見送り - 毎日新聞
  • トランプ氏、記者不明でサウジへの対抗措置に慎重 武器輸出継続

    10月11日、サウジアラビアの反政府記者ジャマル・カショギ氏が2日にトルコのイスタンブールにあるサウジ領事館を訪問後に行方不明となっている問題で、トランプ米大統領は、同国への武器輸出停止や投資の取り止めなどの措置を現時点で取らない方針を示した。写真は同米大統領。10日にペンシルバニア州で撮影(2018年 ロイター/LEAH MILLIS) [ワシントン/イスタンブール 11日 ロイター] - サウジアラビアの反政府記者ジャマル・カショギ氏が2日にトルコのイスタンブールにあるサウジ領事館を訪問後に行方不明となっている問題で、トランプ米大統領は11日、同国への武器輸出停止や投資の取り止めなどの措置を現時点で取らない方針を示した。 トランプ氏は記者団に対して「サウジは米国から武器を購入するため1100億ドルを費やしており、これは米国の雇用も創出している」と説明。米国が輸出を停止すれば、サウジはロ

    トランプ氏、記者不明でサウジへの対抗措置に慎重 武器輸出継続
    emiladamas
    emiladamas 2018/10/13
    ”「サウジは米国から武器を購入するため1100億ドルを費やしており、これは米国の雇用も創出している」と説明。米国が輸出を停止すれば、サウジはロシアや中国から武器を輸入するだろうと指摘した”