いま、スーパーマリオブラザーズの映画が話題を呼んでいますが、初代スーパーマリオブラザーズのゲーム音楽を手がけたのが、名古屋出身の近藤浩治さんです。制作秘話をたっぷり聞きました。 ※近藤浩治さんインタビュー全文を掲載しました。(7月14日追記)
さてこの度、私のオフィス、スマイルカンパニーと業務提携をしていた松尾潔氏が契約終了となり、その事について私の名を挙げたことでネットや週刊誌等で色々と書かれております。私はTwitter、Facebook、インスタといったものは一切やっておりませんので、ネットで発信することが出来ません。そのため、私の唯一の発信基地であるこのサンデー・ソングブックにて私の話を皆さんにお聞きを頂こうと思います。少々長くなりますが、お付き合いください。 まずもって私の事務所と松尾氏とはですね、彼から顧問料を頂く形での業務提携でありましたので、雇用関係にあったわけではない。また彼が所属アーティストだったわけでもなく、したがって解雇には当たりません。弁護士同士の合意文書も存在しております。松尾氏との契約終了についてはですね、事務所の社長の判断に委ねる形で行われました。松尾氏と私は直接何も話をしておりませんし、私が社長
ここ二週間の僕のトピックをあげるなら、「50を過ぎたらバンドはアイドル」という筋肉少女帯の新曲が完成した。 「50を過ぎたら……」本当にその通りだと思っている。存在の非日常性、不条理感、幻想度……ウソっぽさ、すべてにおいて50歳を超えたロックはアイドル的だ。 だって、そうでしょう。 本来なら若者のために作られた音楽ジャンルをがっつり初老になってまだやり続けているのだ。“ヤング”という基本概念と光の速さで乖離していくのは当然のことだ。社会への反発、大人への抵抗、そんなメッセージを50過ぎて叫ぶ者があるなら前者はメンドーなツイッター民だし後者はヘンなおじさんだ。 「大人は信じられない!」と憤っている輩が憤る矛先より20も30も歳上なのだ。何よりいい歳をしてライブとかやっているのがおかしいよ、ということだ。エレキギターをギュンギュン鳴らしたりドラムをドコドコ叩いたり「やかましい! 君たちは学生さ
ただの詰め合わせパックでしかないだろ。 お得なだけだ値段的にそれと収納的に。 詰め合わせパックはどこまで行っても詰め合わせパックだ。 ドラクエ1+2+3は結局一個ずつ順番にやってるだけで値段がお得なだけだし、別にバラバラにやっても世界構造の秘密や順序は勝手に気づくし、下手したら一気にやったせいで最後にやった作品は飽き飽きしてつまらないかもだぜ。 人気の小説シリーズの本編と外伝と副読書と元ネタと類似作品と同作者の対象的な作品とをまとめて友人から借りたとして、それも結局は詰め合わせパックだ。 同じバンドの作品を一度に味わいたいなら今は配信サービスがあるからあっという間だ。 単品じゃ売れないようなニッチな作品だってシングルのB面としてぶっ込めばいいだけだからアルバム特有じゃない。 ボーナストラックなんて中二病じみたファンが喜ぶだけのどうでもいい遊びで、そこにはもう心なんて感じられない。 アルバム
お待たせしました。2022年のベストアルバム、最後の50枚です。このランキングはTwitterのハッシュタグ「#2022年ベストアルバム」、もしくはブログのコメント欄に挙げていただいた中で、集計のルールに適した540のデータを用いて作りました。 2022年の音楽は大充実の年だったと思います。私自身10枚を選ぶのが大変で、泣く泣く外した作品もありました。現実におけるコロナ移行の動きがそうさせたのかもしれないし、たまたまだったのかもしれません。今後聴き続けるであろう作品に多数出会いました。 しかしそれでもこの音楽オタクたちが選んだ150枚の中には聴いたことのない作品が多々あり、作り手と聴き手両方の途方もなさを実感します。僕がそうであったように、このランキングが誰かの次の一枚を見つけるきっかけになれば最高です。このように10年目の「ネットの音楽オタクが選んだベストアルバム」を迎えられてうれしいで
「THE FIRST TAKE」は、一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル。 第284回は女性VTuberグループ「ホロライブ」の0期生であり、メンバーの中でも高い歌唱力を誇る星街すいせいが初登場。 披露するのは1st Album『Still Still Stellar』のリードトラックであり、聴いてくれる人たちを勇気づけたい、という想いから生まれた楽曲「Stellar Stellar」。 今回のためだけに用意されたオリジナルのアコースティックアレンジと共に、「THE FIRST TAKE」史上初の試みとなるVTuberの一発撮りに挑む。 Acoustic Guitar: TAKU INOUE Piano: Hironao Nagayama STREAMING&DOWNLOAD: https://cover.lnk.to/stillstillstellar
日本マクドナルドが、ポテトが揚がったときに店内で流す音声「公式ティロリサウンド」を配布。「アラーム音にして目覚めるもよし、ご自身でリミックスして楽しむもよし。ご活用ください」という。 日本マクドナルドは1月17日、ポテトが揚がったときに店内で流すタイマー音「公式ティロリサウンド」の配布を始めた。使い方について「作業用BGMとして流すもよし、アラーム音にして目覚めるもよし、ご自身でリミックスして楽しむもよし。ぜひご活用ください」(同社)としている。 同音源を利用した楽曲「ティロリミックス」の公開に合わせた施策。これまでも音源を加工した楽曲などは公開していたが、オリジナル音源を公式に配布するのは初めてという。 関連記事 チキンを温めるゲーミングPC、KFCが正式発表 「ネタじゃなかったの?」ネットざわつく KFCのゲーム部門KFC Gamingが、プレイ中にフライドチキンを温めるゲーミングPC
JASRAC許諾第9009285055Y45038号 JASRAC許諾第9009285050Y45038号 JASRAC許諾第9009285049Y43128号 許諾番号 ID000002929 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。
自分は両方やってるんですが(たまにお金貰えるけど専業は無理なレベル)2つの村でAIが話題になるたび結構反応が違うのが面白いです。 簡単に言うと、絵師の人達はAIに対して厳しめで、ミュージシャンの人達はゆるめ。 絵師の中では、反対派はもちろんたとえAI肯定派の人達も「補助ツールとしてなら」「AIオンリーやちょっと手を加えた程度の場合は明記するべき」「学習される側の権利は守るべき」くらいの立場の人が多い印象です(もちろん全部完璧に正論です) ミュージシャンの場合、上のような「条件」も「まあそんな気にしなくて良くね?」と思ってる人がそこそこ多い。 なんでそうなるかって言うと、音楽の場合そこら辺の意識(美意識?)がガバガバな作り方が良くも悪くももう既に市民権を得ちゃってるからだと思います。 AIによる作曲はまだそこまで強くない(簡単なBGM程度や補助ならいけるけどかっこいい曲がパッと出てくるのはま
長くミュージシャン生活を続けるための秘訣(若い音楽家向け)をまとめて、そのうち本にでもしたいと思っています。多分自分語りになりますが。 ソングライターでも演奏者でも、バンドマンでも、ポップ音楽作品に携わる仕事をする者であれば、以下ふたつが結構重要なことだと私は考えます。 ひとつは流行の少し先を意識すること、もうひとつは古典を多く知ることです。 ポップ・アーティストは常に、最新の流行に敏感であるのが望ましいと言われています。当然、シーンに風穴を開けるには、その時流行っている音楽だけではなくて、社会的なムードや他のカルチャー(芸術文化のみならず)を意識して、自分自身の表現の肥やしにすることが必要だ、と多くの論者が言っています。ごもっとも、だと思います。 新しい大衆文化を作り出すのは常に若い世代であり、それは少子高齢化が進む現代日本とて例外ではありません。 スプラトゥーンに夢中になっているあなた
You Tubeや配信でよく聞く「あの効果音」……太鼓のドドンッ!というフリー音源や、ツッコミのビシッ!という無料素材は誰が作っている? ユーチューバーなら誰もがその名を知る『効果音ラボ』に話を聞きました! ※この記事は、音を再生できる環境で読むとより楽しめます。イヤフォン等がある方はぜひお手元にご用意ください。(もちろん音無しでも楽しめます!) 突然ですが、これらの音を聞いたことはあるでしょうか? 『和太鼓でドドン』 『男衆「オウ!」』 『ドンドンパフパフ』 YouTubeを見ていれば、必ず一度は耳にする音ばかりですね。実はこれらの効果音、すべて「効果音ラボ」というフリー音源素材サイトが提供している音なんです。 「効果音ラボ」は国内のフリー効果音サイトでは最大手と言っても過言ではありません。YouTubeに限らず、ゲームやコマーシャルでも様々な音が使われています。 効果音ラボ トップペー
年内で芸能活動を終了する意向であることが分かったシンガー・ソングライターの吉田拓郎(76)が、デザイナーでタレントの篠原ともえ(43)がMCを務める25日放送のTokyo FM「東京プラネタリー☆カフェ」にゲスト出演し、初対面の時の印象が最悪だったと明かした。 【写真】ラジオのゲストに来た吉田拓郎と篠原ともえ(インスタから) 2人は96年10月から01年3月まで約4年半レギュラー放送されたフジテレビ系「LOVE LOVE あいしてる」で共演。だが吉田にとって、当時、個性的ファッションで「シノラー」として人気を博していた17歳の篠原との共演は「番組を早く終わりたいと思っていた。嫌でした」と話した。 篠原が「あいさつに行ったときには帰っちゃってね」と語ると、吉田は「僕は君が苦手だった。ちょうど50歳になる頃だったんですよ。当時ね、若い人があの頃大嫌いで。そこに持ってきてKinKi Kidsや篠
。 @madanaizo 父が〝付き合い〟で地元のクラシックの演奏会へ行って「よかった。クラシックはさっぱり分からんが、生で聴くチェロはいい音してる。その音をだけで満足した」と言ってて。コレは結構大事だ、と思った。こういう音の物質的な厚み?に触れる機会を人々に提供するために、演奏会は定期的に開かれて欲しい 2022-06-12 14:27:48 。 @madanaizo あと「曲は知らないし、良さも分からないけど、鳴ってる音だけで満足した」って、すげー純粋に「音楽」って感じ。音楽、本来はこれくらい力があるもんよね。曲の良さが分からなくても、音、演奏だけで充分人を惹きつける。物語は理解できんけど、細部の魅力にひかれて最後まで見た映画、みたいなもんか 2022-06-12 14:33:11
録音技術が進歩した結果、今や生演奏より録音の方が音が良いという転倒した事態が起こっている エジソンが録音を発明して以来、録音物とは生演奏の代用品だった カニカマみたいなものだ しかし最近では録音に比べて、ライブ演奏はノイズや反響音だらけで録音よりも音が悪いと感じる もはやライブ演奏は録音された曲の出来損ないの再現でしかない
音楽が嫌いなわけでもないんだけど、その探し方が昔から全然わからない。 自分が音楽見つけるルートについて改めて考えてみたが、大体下記のような感じだ。 1. えげつないほど流行っているためなんだかんだで聞く 2. 店の中とかで流れてるものが気に入ったときに Shazam かける 3. CM の挿入歌 4. 見かねた友人がたまにいい感じの音楽をお勧めしてくれる 5. 上記のいずれかで見つけた気に入った音楽を同作者で検索 1. のえげつないほど流行っているというのは、本当に滅茶苦茶流行っているときにしか発動しない。 感覚的には youtube 再生回数が 3000 万回を超えたぐらいでようやく自分のアンテナに引っかかって聞くという感じだ。 2.~4. はほとんど受動的なものでやはり供給はすくない。 5. も同作者の中でしか検索しないので発展性がない。 ちなみにここ数カ月で新しく知って気に入った曲は
人気VTuber、楽曲の無断使用で謝罪 「著作権って難しいよね」作者指摘で発覚...動画は非公開に https://t.co/ayDeq6PWH1 この件、誤解も多そうなのでどういう点が問題なのか私の考えを以下ツリーに書いていきます。
音楽をやっている人にとって、ひとつの大きな目標である「日本武道館ライブ」。 しかし「武道館が目標でーす!」と言っている人はよく目にしますけど、実際問題、どういう手順を踏んだら武道館ライブができるのかという情報って見たことないですよね? そんなあこがれの武道館ライブを実現させた人たちに、どうやったら武道館を借りられるのか? 予算はどれくらいなのか? ライブはやりやすいのか? ……などなど聞いてきました。 これでアナタも日本武道館ライブをやれる!? 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:人気者大集合! 大人版「東映
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く