私は“いらない”人間。だから勝負できる：NBonline(日経ビジネス オンライン)

谷口悟朗（たにぐち ごろう） 1966年生まれ、愛知県出身。フリーのアニメーション監督、演出、プロデューサー。代表作は「無限のリヴァイアス」(1999年）、「プラネテス」（2003年。この作品で星雲賞を受賞）、「ガン×ソード」（2005年）などがある。深夜枠の番組ながら大人気となった「コードギアス 反逆のルルーシュ」（2006年）で注目を集め、続編の「コードギアス 反逆のルルーシュR2」が日曜夕方5時からMBS、TBS系列で放映中（2008年8月現在） （写真：鈴木 愛子 以下同） 谷口： 記憶に残っているんですけど、「パソコン通信」といわれるネット掲示板が出てきてから、スタッフの中にも、お客さんの声を気にし始める人が増えたんです。その後、ネットが普及して「2ちゃんねる」が誕生したりして、ますますその傾向が顕著になってきた。 それまではお客さんの声を聞く機会は限られていました。スタッフとし

[deep_one]

唐突に「サンライズさん」が現れた（笑）

[janus_wel]

しんどい

[Gln]

「たとえ10万人敵がいようと、100万人の味方がいたらこっちの勝ちだ」。もう次はない。ないからやる。ポイントでノーと言ってくれる、対等に話せる人を配置する。生きていく上での中心軸を据えなければおかしくなる。

[prisoner022]

ネットの声を気にしすぎて、本来やろうとしていたことを止めてしまう作り手も結構いる/一部のお客さんに嫌われても/視聴率なりDVDのセールスなりに跳ね返ってくれば、作品の勝ち/嫌われる覚悟を持てるかどうか

[asakura-t]

アニメの最終回にあわせた企画なのでしょうけれど。監督の語ることには同意できる点が多かったです。

[sankaseki]

私は“いらない”人間。だから勝負できる：NBonline(日経ビジネス オンライン)

[yosh0419]

表現することを生業とする人の基本的な心構えと思った＞必要なのは、「嫌われるかもしれないけれど、越えなければならない何か」になってくるんだと思うんですよ。あとはその腹づもりを持てるかどうか。