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著作権法違反ファイル公開で逮捕される可能性は「金子氏の裁判次第」
東京・新宿で開催された「Black Hat Japan 2006」で6日、ネットエージェント代表取締役社長の杉浦隆幸氏... 東京・新宿で開催された「Black Hat Japan 2006」で6日、ネットエージェント代表取締役社長の杉浦隆幸氏が講演した。P2Pファイル共有ソフト「Winny」の匿名性とその実状のほか、著作権法に違反するファイルをアップロードしている人が逮捕される可能性などを話した。Winnyの開発者である金子勇氏の裁判判決後の動向についても触れた。 ● Winnyではダウンロード完了後、即アップロード まず杉浦氏は、Winnyの利用者が1日あたり40~45万人に上ると指摘。マスコミでWinnyによる情報漏洩が報じられることで、PCのライトユーザーもWinnyを使うようになってきたという。 Winnyの仕組みでは、コンテンツのダウンロードが完了すると、ただちにそのコンテンツがWinnyのネットワーク上にアップロードされる。こうしてアップロードされたコンテンツを、他の利用者がダウンロードすることで、
2006/10/08 リンク