1600人動員、収益ゼロの「成功」――ネットが変えるライブ産業 (1/5)

普段はDTMで曲を作っているボカロPが、バンドを組んでステージに上がる。そんな画期的なイベント「ドキッ☆ ボカロ曲だらけの生ライブ 〜Pもあるよ〜」（略してドキ生）が、7月16日・17日の第8回開催をもって最終回を迎える。 2009年5月から現在までに計7回。「ドキ生アコースティック」と銘打った小規模編成のライブも計3回行なわれてきた。その間、このイベントがボカロシーンにもたらしたものは大きい。ボカロPには人前に立って演奏する面白さを提供し、またボカロファンにはさまざまなアレンジで演奏する生バンドの楽しみ方、ライブという場の面白さを教えた。 今では同様のイベントも増えてきたが、ドキ生はアマチュアのイベントながら回を重ねるごとにグレードアップし、Pやファンの支持も厚かった。そんなイベントが、このタイミングでなぜ終わってしまうのか。ドキ生の主催者である、アカサコフ（にいとP）に話を聞いた。 第

[weekly_utaran]

"「学園祭ライブ」ですね。学校の体育館でやるんです。"RANクラスタとありらいおんさんは教室で模造紙に研究発表の出番です、私？私は校庭で焼きそば食べます

[memoclip]

学園イベント構想、とても楽しそうで面白そう。

[myrmecoleon]

へえ。こんなのやってたんだ。

[alshine5]

ドキ生にまつわる話。にいとＰがやりたかったからドキ生はスタートしたのか。どちらにしても凄い話だ。ドキ生の後の構想も決まっていて、現在廃校している所を探しているそうです

[makou]

すげーな。

[sweetmusicjp]

ボカロシーンは一つも二つも先いってる

[NAT]

このイベントがきっかけで、ライブとの関わり方が変わったボカロPやボカロファンは少なくないはず。個人的には「神回」の第６回を見られた事が自慢。