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大谷翔平
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz.hatenablog.jp
flightsloth.hatenablog.com ナマけものさんの記事がいいなと思ったので、わたしも真似をして書いてみようと思う。一応日本語の曲、というルールも踏襲してみよう。10曲出るかな。好きな曲になるかどうかはわからないけど、直感的に「夏の終わり」から連想してみるよ。 01.夏の終わりのハーモニー / 井上陽水&安全地帯 ま、安易で恐縮だけどさ。やっぱり夏の終わり……、というフレーズを聞くとこの曲がポンッと出てくるんだな。年齢のせいだろうね、やだやだ。でもこの曲、まあまあ好きだったなと思い出す。なにせ歌が上手いよね、気持ちが引っ張られていく。 02.夏の終わり / 森山直太朗 ほんっとに安易で恐縮千万。でも思い出しちゃったんだから仕方ないじゃん。でこれもたまたま、いい曲なんだよね。彼は言葉をとても大切に扱っているとうに感じられて好きだな。あ、板は持ってないけどね。 03.DEST
アンスラといえばこの曲だな、という人も多いと思う。初期の名曲の中でも特に人気が高いんじゃないかな。1987年発表の3rdアルバムから。 この曲に限らずだけど彼らの楽曲構成は、実に丁寧に伝統に従っている。例えば、イントロはゆったりとしたツイン・リード・ギターのフレーズから入り、あるきっかけからツー・ビートのスピーディな展開に発展している流れなどは、初期スラッシュ・メタルの典型的テンプレートといえると思う。メタリカの名曲「Battery」や「Fight Fire With Fire」辺りがこのタイプの筆頭か。他にもこういう構成って多かったんだよね、80年代のメタル界隈では。アンスラックスはそこに、巧みなリズム・チェンジを持ち込み、バンドの特徴として昇華できていると思う。あとなんといっても、ベイエリア特有のクランチーなリフ・ワークかな。端的にいうと、薪束を鉈で叩き切るようなザクザクとした音の質感
日々音楽を聴く。 聴かない日などあったのだろうか。 記憶に残る1番最初から考えて、思いつく限り音楽を聴かなかった日はない。 外出する時でも必ず音楽を聴く事が出来るデバイスを財布よりも先に鞄に入れる。 イヤホンを忘れたら買う。 子供の頃は、自宅のオーディオをまるで自分で買い揃えたように、わがままに使い倒していた。 わたしは両親の愛情に恵まれたと思う。 オーディオ・マニアだった父親は音楽に興味を持ったわたしに、惜しみなく機会と機械とコンテンツを与えてくれたのだった。 母も、幼いわたしを何度もコンサートに連れて行ってくれた。 わたしはそうした幸せな境遇を享受していたから、音楽を聴く事は衣食住と同等程度の要素だと勘違いしていた。 生きる上で必須の要素だと。 幼い頃から鍵盤も習い始めていたから、その認識はより根底に定着していた。 誰もが毎日音楽を聴き、誰もがタイミングの差はありこそすれ必ず何かの楽器
www.youtube.com BABYMETALの魅力を語り足りない。最初はわたしも否定的な印象を持っていたからか、一度ハマってしまうととことん、なのである。 少なくとも現時点で発表されている2枚のアルバムの出来栄えを絶賛している。噛めば噛むほど味が出る、という意味合いでスルメ・アルバムという言葉があるけど、1stは正にスルメだった。テスト・マーケティング的意味合いもあったのか、1stはアルバム全体の印象がまだアイドル的ポップ路線の残り香強め、だ。 でもだからなんだというのだ、と今は思う。 いいかえると、これくらいの塩梅でどちらの色も内包するイメージだったコトが、わたしのような誤解する古参メタル・ファンを量産した可能性はあるかもしれない。 この曲について書こう。 まず、イントロからなかなかのトップ・スピードでぶちかましてくれる。各楽器共にテンション高めのプレイで聴く側の期待感をぐいぐいと
で次は流れ上、ギター。多くの場合ではまずギター、なんだろうけどね。 ロックやメタルの世界で、1番ヒーローが生まれる数が多いのはギタリストじゃないかと思う。 ギターの音そのものがロックであり、メタルであるという主張も、ある意味では正しい。わたし的には3番目だっただけの話。 かくいうわたしも、かつてはギターの演奏を練習したコトがあった、そういえば。入り口はアコースティック・ギターで、フォーク・ソングを弾き語りしたくて母のギターを手にしたのが最初だったのだ。 手が大きかったコトから比較的容易くバレー・コードの壁を乗り越えたわたしは、友人からエレキ・ギターを借りた。その友人は10万円も出してエレキ・ギターを買ったのに、早々に飽きて埃まみれで放置していたのだ。 わたしはそのギターを半年ほど借り受けて、毎日2時間程度練習を繰り返していた。そして、諦めたのだ。自分にはエレキ・ギターのフィールが向いていな
ドラムスという楽器には、並々ならぬ思い入れがある、というコトを以前の記事で書かせてもらった。 ドラムに対するわたしの愛情は、まだまだ言葉で表現しきれていないのだけど別のパートの話をしようと思う。ドラムというパートに対して、ロックやメタルの世界では「コンビ」とか「相方」といえるプレイヤーが存在する、それがベーシストだ。いわゆる「リズム隊」と表現されるように、楽曲のリズムを支えるのがこの2つのパートなのね。 もちろん、ヴォーカリストやギタリストもリズムの構築に貢献している。ただ、リズムを支配しコントロールしている司令塔のような役割は、やはりリズム隊だ。 そういったワケでわたしは、ベースにもそれなりに強い想いを寄せている。自分がリズム楽器を演奏する時、波長の合うベーシストがメンバーにいるかどうかは、とても重要な問題だからだ。 今回は「相方」という視点でもって、わたしが大好きなベーシストのプレイを
ブラック・メタルの伝説的バンドを紹介しておこうと思う。わたしがブラック・メタルという単語を意識したのは、このバンドが最初、この曲を耳にしたコトがきっかけだった。憂いを帯びた扇情的なギター・リフが印象的で、最初はネオ・クラかな?なんて勘違いしたのを覚えている。後々このジャンルを聴くようになってからも、ネオ・クラ的な香りを感じ続けていた。が、決定的に違ったのは、目指していた世界観があまりに殺伐としていたコトと、リズムのスタイルがスラッシュ以降のブラスト・ビートをベースにしていたコトだった。 今となっては、ブラスト・ビートも一般的になったもので、HR/HM系のチャートなら結構上位のアーティストも使っているリズムだ。しかしかつては、グラインド・コアの一部と、デス・メタルの一部でしか聴くコトがない、いわゆる「キワモノ」扱いされがちなスタイルだった。確かに、あまりに速いビートの為、結局プレイしてきる本
この企画も第四回だよ。アルバム・ジャケットはそれだけでもはやアート、鑑賞するに値する作品だという思想のもと、わたしが選んだテーマを自分でキュレーションする自作自演の戯れに、今回もどうかお付き合いくださいませ。さてこの度のテーマは「顔面」。アーティストの顔面は、度々ジャケットに使われてきた。味のある顔面をピックアップしてみたので、紹介してみようかな、っと。 01.Earth vs The Wildhearts / THE WILDHEARTS 大好きなバンドTHE WILDHEARTSのデビューアルバムから。写真はヴォーカリストのジンジャーなんだけど、よくもまあこんなキツい撮影をOKしたなって思う。一つ目に貼り付けておいていうのもなんだけど、わたしはこのジャケットを直視できないのでこの記事を書いている今も目を細めてぼんやり見ている。嫌いな無視が写り込んでいるのでね。敢えて選んだ勇気を評価され
リー・ドリアンの声を再び紹介する。NAPALM DEATHでその存在感を地下から発散したリーが、早々にNAPALM DEATHを離脱し作ったのがこのバンド。既に彼はこのバンドも終了させていて、今はプロジェクトなど複数の活動を精力的に続けている。昨今の作品もわたしは当然追い掛けていて、彼はより深い地下世界に突き進んでいる印象。ハード・コアやドゥームの原始の姿を再評価し、本質を更に増幅しているかのような作風だと感じている。 そんなリーの新たな創作はいずれ紹介するとして、今回はまた2ndから有名曲をピックアップしてみた。この曲、最高じゃない?タイトルに書いたそのままなんだけど、というかそれが全てなんだけど、重たい重金属の塊が凄まじい力で跳ね回っている。リーの声も走ってるよね。 昨今ではストーナーというジャンルもある程度確立して知名度も上がった感がある。わたしの印象では、BLACK SABBATH
思い出したように、SLIPKNOTの1stからの超人気曲を紹介しておく。彼らのデビュー当時、その強烈なインパクトを経験しなかった人々に、正しくその時の様を伝えるのはとても難しい。なにせ、例えようがないのだから。エクストリーム・ミュージックがそれまで一度も成し得なかったコトをいと簡単に見えるやり方で、軽々とこなして見せてしまったのがコノデビュー盤だった。 こういう書き方をすると、それまで活躍してきたミュージシャンを貶めるかのように感じられるかもしれない。でも決してそういう意図ではないコトだけは判って欲しい。つまり、作品やミュージシャンの質を指して「劣っていた」と評価しているわけではないから。SLIPKNOTのやり方でこんなにも成功した例が、それまで一度もなかった、というだけのコト。いや、彼らのデビュー後にも、同等のインパクトと商業的成功を成し遂げたグループはまだ登場していない気もする。それく
愛を歌う楽曲は世界に溢れている。溢れ過ぎて自分が見えなくなるんじゃないかと思うほど溢れている。様々な心地よい言葉を駆使して、現実から目を逸らせる為に発明された装置のように機能する。何もソレが悪い、くだらないコトがといいたいわけじゃない。それはきっと、人々の素直な欲求に対する一つの回答であろうし、人々が望む何かを生み出し提供するコトは、多くの人々にとって喜ばしい出来事なのだろう。 ヒトコトに愛の歌といっても、その立場やスタンス、誰目線なのかなど、様々な性質があり得ると思う。これはまったく個人的な主観と趣味によるのだけど、わたしがピンとこないのは、誰か(主に詩を書いた人)が別の誰か(たぶん自分が好きだと感じている人、またはそういう設定の人)に対して、自分の心境や心情を語るように歌われる詩だ。 わたしはそういう歌を聴くと、「ああ、あなたはそんな風にその人のコトを大切に思っているんですね」というコ
本ブログでは「変態音楽」と称して、最高級の賛辞を呈してきた。わたしは変態という概念に対してリスペクトするタイプなんだよね。なんでも「変」でありさえすればOKといった単純な話ではもちろん、ない。「変」という状態(定義の仕方はまあ色々でしょうけども)を採用していながらトータル・コンセプトやクオリティがずば抜けて高い状態に到達した結果、とんでもない個性や芸術性(←)を表現しているアーティストに、強いあこがれと畏怖の念を覚えるわけ。そう、畏怖とか恐怖という感覚の方が近いかもしれないな。 わたしが自分の記憶の中で「変態音楽」を認識し素敵だと感じる事が出来た一番最初はなんだっけと考えてみたら、PRIMUSだったかもなって思ったんだ。ご存じかな、彼ら。1989年にインディー・デビューを果たした後、1990年にメジャーから本シングルをリリースした。彼らの音楽はとにかく個性的でジャンルで説明するのはあまり意
わたしのつたない文章を継続的に読んでくださる方がいらっしゃる。なんともありがたいといつも思う。わたしの趣味丸出しの選曲であるだけでなく、内容も主観を軸にした散文であるというのに。わたしはブログを始めて本当に良かったなと日々感じている。わたしの自由気ままに綴った文章が誰かの目にとまり、あまつさえ興味を誘発するコトが起こり得るなんてね。 さてそんなわたしのブログ・ライフにおいて、二度目の超嬉しい出来事があった。 それはこのブログ用の、いやわたしのブログ用の、タイトル・イラストを頂戴したのだ。もう一つの方のブログ「駄目人間は今日も」のタイトル絵を、ミチコオノさんから頂いたのが一度目。コチラはわたしのイメージする雰囲気を不躾にもオーダーさせていただき、作画していただいた。なんと原画まで頂いた。 そして「音楽」について特に語りたい意図で作った本ブログ「駄目人間達のWall Of Death」の読者様
人間椅子が昔から大好きだ。こういうと、人間椅子を中途半端に、例えば容姿だけとかを知っている人からは眉をひそめられるコトが多い。ああイロモノ好きなんだ?とでもいいたいのだろうか。これはある意味わかりやすい反応で、つまりはイカ天出演時のビジュアル・イメージのみで判断しているんだね、と。伝説的深夜TV番組「いかすバンド天国」からは、番組によって発掘された無名ミュージャン達が数多くデビューし、現在でも活躍している人が少なくない。人間椅子はそんな、イカ天出身のバンドなのである。 青森出身の彼らの音楽世界は、和製BLACK SABBATHという表現がとりあえずは判りやすいだろうか。もちろん、それは失礼な話だと承知している。単純にSABBATH的と表現できるような底の浅いクオリティでは決してないし、むしろ「日本語で紡がれるHEAVY METALのカッコよさ」を追求しているバンドとしては、国内トップクラス
MEGADETHも思えば遥々きたものだ、って思う。彼らのキャリアの中で最強布陣だったのは、このアルバムが作られた時だったんじゃないかな。デイヴ・ムステイン(vo./g)、マーティ・フリードマン(g.)デイヴ・エレフソンJr.(b.)、ニック・メンザ(drs.)ね。マーティとニックが持ち込んだ風は、MEGADETHにとって重要な化学変化をもたらしたと思う。インテレクチュアル・スラッシュなどという込み入った前置きを必要としなくなったのが、正にこの4thアルバム以降だったんじゃないかな。この曲はそんな記念すべきターニング・ポイントとなった作品のリーダー・トラックなんだよね。 印象的なリフのイントロから、MEGADETHらしい疾走感のあるインスト・パートで幕を開ける。 判りやすいのは一旦ブレイクしてテンポ・ダウンする時の、アラビア風のギター・フレーズなんかが、マーティのアイデアだそうな。明らかにそ
さっそくの第弐回。こういうのは書ける時に書くのがいいと思うんだよね。第壱回は結構美しくないものをたくさん並べたので、第弐回は耽美的なものを選んでみたくなった。幻想絵画編と銘打ってみたんだけど、わたしが感じる美しさが、誰にとっても同様に美しいと感じるものだとは限らないので、そのあたりはご了承いただきたい。幻想的なジャケットもまた、数多く発表されているから選ぶのが大変だった。といっても、web上で、しかもわたしが設置したブログだと思えば今後何度でも開催できるので、深く悩まず直観的にキュレーションしている。 ではどうぞ。 01.Sense Of Purpose / IN FLAMES めちゃくちゃカッコいいでしょ、このジャケット。元メロディック・デス・メタル、現エモのIN FLAMESから。アルバム完成度的についてわたしの感想は「まあまあ」って感じだけど、ジャケットだけは大好きなんだよね。想像力
アルバム・ジャケット。ミュージシャンが作品を発表する時の「顔」のような存在。ミュージシャン本人の写真の場合もあるけれど、表現したい作品世界を投影した絵画や写真であるコトも多い。アルバム・ジャケットは、それ単体でも芸術作品として取り扱える程様々な表現を獲得しているから、楽曲をまったく無視した作品鑑賞も可能なんじゃないかなって思う。そんなワケで、アルバム・ジャケット展覧会を開催します。第一回は、「悪趣味編」。なんともわたしらしいテーマ展だと思う。キュレータはわたしサラ。 先にお断りしておくと、「悪趣味」の定義はわたしの主観に完全依存している。だから、もしかしたら観る人によっては相当に気分を害したり怒りを感じたりするモノもあるかもしれない。わたしの主観において、最低限の配慮は心がけるつもりだけど、正直その配慮が必要充分なのかは自信がない。ご覧になられる方は自己責任でよろしくお願いしたい。 01.
ザック・ワイルドを知ったのは、オジーのミラクルマンのPVだった。当時鮮烈だったんだよね、ザックのギター・プレイって。可愛いけど男っぽい顔立ちにサラサラヘア、長い脚をがばっと開いて弾きまくる姿にうっとりしたものだった。オジーがギタリスト発掘の名手であるコトは有名な話で、オジーのバンドで有名になったギタリストは数多い。そんな中でも今なおシーンのTOPを疾走しているプレイヤーというのは少なくて、ザックが生き残っているのは本当にうれしい限り。 彼は現在オジーの何度目かのフェアウェル・ツアーに同行している。自分のアルバムをリリースしたばかりだというのに、仁義に熱い彼らしい行動だと思う。彼はBLACK LABEL SOCIETYというヘヴィなバンドを1998年から継続している。このバンド、今をときめくMETALLICA3代目ベーシストの、ロバート・トゥルージロが在籍していたコトもあるんだよ。 で、その
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