サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
orbit.cocolog-nifty.com
パソコン修理・トラブル解決などの出張サービス業務をしていたオフィス・オービットの2004年11月から2010年12月までの記録です。 ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。
案件の種類に関わらず、多いトラブルコール。 「ネットにつながらない」 これ自体は、よくあるトラブルです。 以前にも記事にしましたが、パソコンの設定をあれこれ疑う前に、回線やプロバイダやモデム・ルーターを疑う方がいいですね。 で、よくやるのは、モデムやルーターの電源の入れ直し。 それで直る事ももちろん多いんですが、またしばらく(何日~何週間)したら、また切れてしまう。 特に無線ルーターの場合は多いです。 電源の入れなおしでつながるようになった、なんて日常茶飯事。 まぁ、よくある話でもあるし、それで直るので「ルーターもパソコンと同じくフリーズすることもあるよな」って思ってましたが…。 設定で回避できるものも意外と多いようです。 ----- ウチの有線のルーターでも、ワームウイルスとおぼしき外部からの侵入を、毎日数百回「ブロックしました」という記録が残るぐらいですので、外部アタックのはずみでルー
明石市を中心として近隣地区(神戸市西区・神戸市垂水区など)を対象に、パソコン修理・PCトラブル解決などの出張サービス業務をしている、オフィス・オービットのオフィシャルブログです。 URL : http://pcdoc.jp/ 引き取り修理、全国対応可能です!! お問い合わせはこちら。 ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。
こちらは新規設定のついでに古いXPパソコンを見てほしい、というお客様。 「iTunesがちゃんと動かないんです。ストアに接続できませんとかなんとか」 …ほほう、どんな感じで? iTunes は、iTunes Store に接続できませんでした。ネットワーク接続がタイムアウトになりました。 ネットワークの設定および接続を確認して、もう一度実行してください。…うーむ、なるほど。 まぁIEとかは表示できてますから、何かが引っかかっているんでしょうけど。 と引き受けてみたものの、かなりハマってしまいました…。 ----- 「あ、あとですね、こんなエラーも出るんですよ」 と、なにやらカチャカチャと検索とか繰り返して、とあるサイトを開いたら…。 「ほら、こんなエラーが」 インターネット サイト http://~~~ を開けません。 操作は中断されました。 …うーむ。 関連あるかどうかはなんとも言えませ
これはちょくちょく見かける設定なんですが、今回は結論から先に書いておきます。 Cドライブに「ドライブを圧縮してディスク領域を空ける」は使ってはいけない。 「調子が悪い」とか「容量が一杯なんです」とかいう話に、割と高い確率でセットになってる設定がこれです。 意外と突っ込んだ話はどこにも書かれてませんが、とりあえずいい話はあまりなさそうですので、その辺をちょっと書いてみます。 ----- 問題の設定は、Cドライブを右クリックして「プロパティ」で開くことができるこの画面。 このドライブの場合は、空き容量がほとんどなく、いろんな部分で動作に支障が出ていました。 ファイルを圧縮すれば、当然のことながら、使う時には展開をしなければなりません。 つまり、どこかで展開するためのスペースを確保しなければなりませんが、 ディスク上に展開するのであれば、このようにほぼ満杯の状態では、満足に展開することなど不可能
----- このソフトの問題は、 無料配布版では駆除も保護もしてくれない ということ。 厳密には、 「スパイウェア」に対する保護はなんとなくやってくれているようだが、ウイルス対策にはなっていないスキャンで検出はしても、駆除は有料版へのアップグレードが必要一番の目玉であるはずの「オンガード」が、ファイルコピー程度でしか検出しない(ブラウザやLAN経由直接の検出は無効)…という具合に、 結局は有料版へのアップグレードをしなければ、ほとんどの機能は使い物にならない という、 よくある勝手に突っ込まれる詐欺的手法の偽セキュリティソフトと手法は同じ 状態なのが大きな問題。 カラダを張って実験台になってくれた人がいます。 [アプリ]Spyware Doctor の自動契約更新来た。(罠) :雑記帳 タチの悪い「スパイウエアドクター」の商法。 :誰も寝てはならぬヾ(`◇´*) スパイウェアドクター(Sp
こちらはちょっとお世話になっている人のところで。 パソコンは、最近買ったWindows7の富士通のデスクトップ。 「あ!ささもとさん、いいところに!これ何とかなりません?まともにクリックができないんです」 まともにクリックできない??? で、よくよく見てみると、ブラウザ表示のところで、通常ならマウスカーソルが矢印の形のはずが、なぜだか「手のひら」状態になってます。 クリック可能なところで人差し指状態ならわかるのですが、何もないところで「手のひら」状態です。 「リンクのクリックも右クリックして『開く』にしないとできませんし、ログインボタンがまともに押せないので、業務サイトのログインができなくて困ってるんです」 いろいろいじっていると、どうやらその状態になるのは、ブラウザ(InternetExplorer8)だけのようです。 矢印のマウスカーソルではなく、手のひらの形のままになるリンク上でクリ
はてさて、今回はWindows Live メールネタ2連発です。 Windows Live メールといえば、 2009年12月 2日 (水) Windows Live メールでドコモ・auに送信できない。 みたいなネタもありますが、こちらはあくまで「標準」に準拠した形なので、Windows Live メールが悪いわけではありません。念のため。 でも今回は、Windows Live メールの問題。 ----- お客様のパソコンは、Windows7のパソコンなんですが、 「あのね、メールを打とうとしたら、日本語が打てないのよね」 …出た。 これはWindows Live メールの既知の不具合なんですよねぇ。 windows live mail でメールを作成しようとしても、本文で日本語入力ができない。半角/全角キーを押しても、IMEが「あ」にならなず、本文の日本文が作成できません。 :Micr
「パソコンが起動しない!」というトラブルは、こういう仕事をしていると、常に向き合うことのあるトラブルです。 そして、それの復旧に伴って、お客様のおっしゃるには、 「中に大切なデータがあるんです!なんとか取り出してください!」 というご要望がかなり多いです。 そういう場合に、気をつけるべきところがあります。 ----- まずは、あらかじめのバックアップ。 「起動しないトラブル」は予防できるとは限りませんが、「バックアップ」はあらかじめできること。 とはいえ、これがなかなかできないものなんですよね…。 それに、起こってから言っても遅いですが( ̄▽ ̄; まぁ、人によっては、 「だからバックアップを取っておけとあれほど」 と偉そうに言う人がいます。 でも、そういう心無いことを言う人は、たいていは壊れる前にハードディスクを交換するとか壊れる前に買い換えているなど、壊れるほど使い込む前に環境を変えてし
こちらはプリンタのトラブルでのお伺い。 この時期は年賀状の印刷が増え始めるので、プリンタ関連のトラブルは多いです…。 よくあるのは、 普段プリンタを使ってないので、「年賀状専用機」となっている待機電力ばかり気にしてOAタップのスイッチで切ってしまっている詰め替えインクを使っている…などなど。 今回はそれに伴って買い換えたが、印刷できないというもの。 新品なのでそんなはずはないのですが…。 まぁ本題はプリンタではないものの、とりあえずお付き合いください。 ----- お伺いしたら、どうやらとりあえず電源を入れてつないだだけっぽい。 スタートアップシートで手順を確認し、…とは言っても単純にCD-ROMをセットして、画面の指示通りの接続をするだけ。 この程度のことなので、すぐにわかるようにスタートアップシートというものがあるのになぁ。 すぐにつながりましたが、なぜか印刷しない。 おかしいなと思っ
今回は別件でのお伺いでしたが、セキュリティ強化でウイルス対策ソフトを入れようということになり、SP3化。 パソコンは、FMVのノートPC、NF40T。 WindowsVistaが出る直前のXP機で、メモリは512MB。 今となっては、このメモリ搭載量では、XPでもそれほど充分とは言えないのですが、SP2のままではいずれはSP3化しないとダメですし、とりあえず、SP3化。 経験的には、早いPCだと20~30分程度、遅いものでも1時間過ぎる程度で終わってましたし、このお客様がこの日の最後でしたので、それほど気にせずに始めたのですが…。 ----- 結果から言えば…結局なんだかんだで2時間もかかりました。 よくよく考えたら、 2007年3月26日 (月) とってもセットアップの遅いVista。 この機種とデザインやスペックは同じ。OSがXP HomeかVista Basicか、というだけ。 Vi
パソコン修理・トラブル解決などの出張サービス業務をしていたオフィス・オービットの2004年11月から2010年12月までの記録です。 ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。 いろいろあって、ブログがすっかり放置状態でした。 どうせまたすぐに周回遅れになるのでしょうけど(ぉぃぉぃ)、ぼちぼち書いていきます。 こちらは、「インターネットにつながらない」という定番のトラブル。 パソコンは5~6年ほど前のXPパソコン。 「インターネットを出したら、『ページが表示できません』となるんです」 …いつもどおり、詳しく聞こうとしてもよくわからないので、とにかくお伺い。 お伺いして、とりあえず現象確認。 …確かに、「ページを表示できません」状態。 こういう時は、パソコンを先に疑ってはいけません。
パソコン修理・トラブル解決などの出張サービス業務をしていたオフィス・オービットの2004年11月から2010年12月までの記録です。 ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。 こちらは「パソコンが遅くてどーにもならんので何とかしてほしい」とのお客様。 これは最近、本当に増えたご相談です。 原因は、簡単に書くと、 たび重なるWindowsUpdateでメモリが不充分となった古いウイルス対策ソフトをそのまま使っていて過負荷状態ハードディスクを過剰に消費しているというのがほとんどです。 XPパソコンは、すでにこういう状態に陥っているものがかなり多くなりました。 その多くは、最初の「メモリが不充分」です。 新規パソコン(Windows7)をセットアップしに行って、「パソコンが遅いんで買い換
----- 今回は無線ルーターが最近のバッファロー機なので、プリンタと無線ルーターとの接続は、一発ボタンであっさり接続完了。 で、パソコンにCD-ROMをセットしてドライバのインストールを開始、ネットワーク接続の部分まで来たが…。 ネットワーク上にプリンタが見つからない。 これはファイヤーウォールの設定等でよくあることではあるけれど、ウイルス対策ソフトのファイヤーウォールを開放にしたり、Windows標準のファイヤーウォールをOFFにしたりとやってみたが、やはり同じ。 うーむ…。 こういう時は説明書。 MP980には、「ネットワーク設置で困ったときには」という説明書があるのだ。 …引っかかる部分がまったくない…。 以前にも全く似たような地雷…いや、事例があった。 2009年11月 5日 (木) MP560が無線でつながらない。 この時は、説明書に「11b/gでやれ」という記述がありましたが
こちらは引越しに伴う回線設定のご依頼のお客様。 XPプリインストールのVAIOノートと、すでに接続設定済みのバッファローの古いタイプの無線ルーターがありますが、新しい回線(フレッツ光ネクスト)の開通をお願いしたい、とのこと。 そうなんですよねぇ、引越しとかで「新規設定でない」お客様の設定は、プロバイダは面倒見てくれません。 ましてやNTTは、光ファイバーが使えるところまではやってくれますが、パソコンの接続は無料ではやってくれないのです。 まぁ光の開通の時にNTT依頼をしておけばよかったのでしょうけど、高かったのでしょうか、無線ルーターが古くて断られたのでしょうか、ウチに回ってきました。 しかし…ウチに回ってきただけあって、やはり一筋縄ではいきませんでした…。 ----- フレッツ光ネクストでしたので、まずは「超カンタンCD-ROM」を使うことになります。 しかし…よくよく見てみると、どうも
今でも売れ筋の、エプソンの現行機種です。 実は、タイミング悪く、先に使っていたパソコンが壊れる直前に買ったらしいのです。 「隣の部屋に置いて使ってるので、無線でお願いしますね」 …じゃ、設定用CD-ROMをください。 「え~?ちょっと待ってくださいね…」 ま、まさか…嫌ーな予感が…。 お客様、なにやらごそごそ探されてるっぽいですが…。 「すみませんねぇ~CD-ROMありませんわ」 …( ̄△ ̄; そ、そうですか…仕方ないですね…ま、ダウンロードすればいいか。 とまぁ、ここまでは普通の話。 そう。普通の話なら記事にはならないのです。 ----- EP-802Aのドライバダウンロードはこちら。 EP-802A ドライバー・ソフトウェアダウンロード :エプソン 今回はWindows7の32ビットでしたが…正直なところ、USB接続であれば、単純にドライバインストーラーのダウンロード程度で済む話ですが
こちらは「電源を入れても起動しません」というお客様。 今回のパソコンは、XPプリインストールの富士通デスクトップパソコン。 なにやら、電源ボタンを押しても、黒画面に英語のメッセージが出て、まったく先に進まない、というもの。 内容は?と聞くと「英語なので読めません」とのこと。まぁ仕方ないのですが…。 うーん…それって…ハードディスクが死んでるんじゃないですかねぇ…。 一応、 「パソコンの死亡宣告のみの可能性がある」 「治らなくても診断をするため出張費はかかる」 「ハードディスクがダメだった場合は、データの取り出しも無理な場合がある」 という念押しをしてからお伺いです。 しかし…結論から言えば、いともあっさり治ってしまいました。 いや、コンセントが抜けていたとかではなく。 果たしてどんな原因だったのか? ----- とにかくお伺いをして、まずは現象確認。 抜いてあったコンセントを入れてみると…
こちらは「インターネットがつながらない」というお客様。 パソコンはWindowsXP。回線はフレッツ光プレミアムに無線LAN。 まぁよくある話といえばよくある話。 とりあえずいつもの通りお伺いです。 例によって動作確認。 電源を入れて、ブラウザを起動。 「ページが表示できません」と普通に出ています。 原因は大したことがなかったのですが、これは私の思い込みで長引いた失敗例を、恥を忍んで晒します(笑)。 ----- ブラウザが「ページを表示できません」と出る場合、そもそもネット接続ができていない場合も当然あるわけですが、 最近は、ウイルス対策ソフトのファイヤーウォール機能で、ブラウザそのものが拒否られているというパターンが断然多い のです。 2007年5月15日 (火) メールは使えるのにホームページが見れません。 ブラウザだけでなくメールソフトでも。 2009年9月 3日 (木) よほどのト
お客様のところへお伺いして、トラブルの解決やら新規パソコンの設定やら、いろいろやるのが私の仕事ではありますが、お客様が用語の定義を誤解されていて話が通じない事例はちょくちょくあります。 今回はその一つとして、「親機」「子機」の定義の話。 ----- ●CASE1: 「お忙しいところをありがとうございます。じゃ、早速この親機に、新しく買ったノートパソコンを無線でつないで欲しいんです」 と指差してる「親機」とやらが、XPのデスクトップパソコン。 …えーっと、あのー、「無線の機械」はどこでしょう? 「えっ、この親機につないでくれればいいんですが」 …いや、あのですね…。 ●CASE2: 「今日はノートパソコンを無線でつないでもらうわけですけど、こちらの親機は起動しておかないとダメですよね?」 とデスクトップパソコンを指差してます。 …いやあの、とりあえず無線ルーターがあるはずなのでその場所を教え
こちらはiPadご利用のお客様。 「iPadを無線LANにつなぎたいんですが、つながらなくて困ってます」 私はiPadは持ってませんが、いろいろ伝え聞く内容では、WPSなどのような一発ボタンの対応はなぜかしていないものの、WEPキーなりWPA共有キーなりを入れてやればつながるはず。 画面で見るiPadの設定 家庭内無線LAN設定(バッファロー編) :INTERNET Watch 多分、それがわからないとか、そういう話だろうと軽い気持ちでお伺いしました。 そう、それで済んでいたなら、記事にはならないのです。 今回も地雷が埋まってました…。 ----- お伺いして現象を確認。 確かにつながらない。 暗号化キーは、例によって黒丸なので確認もできないので、とりあえずお客様がお持ちのWindowsパソコンが同じルーターにつながっているので、暗号化キーを設定画面から拾い出し、iPadへメールで送った。
パソコン修理・トラブル解決などの出張サービス業務をしていたオフィス・オービットの2004年11月から2010年12月までの記録です。 ウイルス対策ソフトをご利用の場合、「トロイの木馬」を誤検出する記事があります。警告が出た際は、こちらの記事をごらんの上、お知らせいただければ幸いです。 こちらのお客様、最初の話は「インターネットがつながらない」だったんですが…。 パソコンは、ソニーのVAIOでテレビ内蔵型の大画面のVistaマシン。 お伺いして状況をチェックすると、どうやらLANの設定をあれこれいじくってあった。これがまずかったようで、通常のDHCPによるIPアドレス取得の設定に戻してやるとすんなりつながった。 …なんでこんないじり方を? 「ああ、どうにも起動や動作が重いので、あれこれ調べたりしていじってたんです」 …( ̄△ ̄; 普通触らないような部分をいじるなら、ある程度理解してからいじっ
こちらはとある事務所から。 パソコンは某メーカー製のXPパソコン。 「OutlookExpressからメールがうまく送れないんです。何重にも送信されたりで…ウイルスですかね?」 お話をお聞きしている範囲では、あまり症状が一定しておらず、変な添付ファイルが付くわけでもなく、「変なエラー」が毎回出て、とにかく送信がダブってしまう、受信は問題ない、とのこと。 他のパソコンでも同じアカウントを使っており、そちらでは問題ないので、どうやらパソコンの問題らしいのですが…。 とにかくお伺いして実機を見ないとわかりません。 お伺いして現象を見せてもらったところ…。 要求されたタスクを処理中に、エラーが発生しました。詳しくは、エラーの一覧を参照してください。 …うーむ。 「タスク」にてエラーが2つ。 アカウントを2つ使ってるのでこれはこれでいいんですが…。 まぁ、メッセージどおり「エラー」タブをクリックして
はてさて、またもやMacネタ。 今回も、10万円を切ってるMacBook。 Macの設定って、ホントに楽です。 慣れの問題ではあるんですが、箱から出してセットアップという観点で言えば、確実にWindowsよりは楽で早いです。 無線はAOSSだと後からになるんですが、WEPキーなりWPA共有キーなりがわかっていれば、ユーザー登録から無線設定までは最初に終わらせることが可能です。 さてここで感心するとともにちょっと気になったのは、Mac標準のメールソフト「Mail」の設定。 ----- 今回のお客様は、Yahoo!BBでした。 既存の回線への無線LANでのMacの追加なので特に悩む部分はないのですが…。 さて、「Mail」の設定をするにあたって。 とりあえず起動して、画面の指示でメールアドレスなどを入れてみる。 今回はYahoo!BBなので、「○○○@ybb.ne.jp」。 …ん~、なんか悩ん
さてさて、最近は依頼ベースでは下火になった感のある、「真っ黒画面にマウスカーソルだけ」のトラブル。 久々に来ました。 「ブログ見ました。同じ症状なので修理を依頼したいのですが…」 とのことで、いろいろ問診していると、どうやら何かのひょうしにフリーズしてしまい、強制的に電源を切って、もう一度起動したらそうなったらしい。 まぁ例の「ガンブラー」タイプなら、ネットをあちこち見ている最中に…というのが定番ですが、問診からではその辺はなんとも言えませんし、一応Vistaなので、何かしらUACで不意にインストール確認をしてくるはずですから、そこはわかるはずですが…。 一応、 元通りに復旧できることを保証するわけではないリカバリでの復旧になる場合もあるということをお伝えし、引取修理をお引き受けしました。 モノが届いてチェックしてみたら、確かに「真っ暗画面にマウスカーソルだけ」という、そのまんまの症状。
こちらは新規回線設置に伴い、パソコンもWindows7のものに買い換えたお客様。 回線は、Yahoo!BB with フレッツ光ネクスト。最近こういうお客様が多いです。 フレッツ光ネクストには、いくつかの種類があります。 今回のお客様は、光電話をご希望でなかったようで、ONUはルーター内蔵でないタイプ。 普通なら、そこにYBBのBBユニットを接続するだけで一発完了かと思いきや。 BBユニットが入っていると、光ネクスト標準装備の「セキュリティ対策ツール」がインストールできません…。 光ネクストのパンフレット付属のCD-ROMを使うと、BBユニットには対応していない模様。 どうも非対応ルーターとして弾かれます。 うーむむむ。またメンドクサイことをしてくれるよYBBさんよ…。 文句を言ってても始まらないので、とにかく何とかするしかありません。 ----- 単純な話、BBユニットを外して、パソコン
こちらは買い換えに伴う新しいパソコンの設定にて。 お客様のお使いのプロバイダはdion。あ、いや、今はau one netですね。要はKDDI。 しかし、正直なところ、KDDIの接続サービスは、旧dionから使い続けている人にとっては、買い換えに伴う設定が面倒なことこの上ないのです…。 いや、KDDIの場合、ネット回線接続は、ほとんどの場合モデムにケーブルをつなぐだけなんですが、問題はメール設定。 ----- dionの頃から、KDDIのインターネット接続サービスには、「セルフID」というのがあります。 メールの設定の際にも使うのですが、いわゆるpopアカウントがこれにあたり、メールアドレスは変更できますが、popアカウントは「セルフID」そのままです。 せっかくWindows7になってから、Windows Liveメールになって、メールアドレスとパスワードと差出人のみで自動設定してくれる
お客様のところで作業する際に、フレッツ光プレミアムやフレッツ光ネクストの回線に遭遇する確率は非常に高いです。 たいていの場合は、「スタートアップツール」という、各種ボタンを表示するための小さなガジェットのようなソフトが起動しています。 そして、「お知らせ」というボタンがオレンジ色になり、お知らせがあることを知らせるポップアップが出ていることが多いです。 で、それはことごとく無視されているのも、悲しいかな事実ですが(苦笑)。 表示させてみると、まぁ知ってる人にはいまさら感の強い情報ではありますが、改めてご紹介。 早い話、タイトルどおりですが、 SPなしのVistaはVistaではないので、もう面倒見ないよ! というお知らせ。 えっ?もう面倒見てくれないの? ----- まずはその情報元を。 マイクロソフト社におけるWindows Vista(SPなし)のサポート終了に伴うフレッツサービス対応
当ブログへお越しいただきありがとうございます。 初めての方、常連の方、共にこれからもよろしくお願い致します。 さて、すでにお気づきの方もおられると思いますが…。 当ブログは、更新日より古い日付の記事が最新の記事で表示されていることがあります。 その理由に関して。 もう何度かコメント欄で書いていることですが、参照しやすいように改めて記事として書いておきます。 ----- このブログの注意書きとして、サイドバーの比較的上のほうに以下の記述があります。 このブログは、「パソコンのトラブル情報の共有」という観点で、オフィス・オービットの対応したトラブル対処の経過等の事例を無償で公開しています。ここで行っているのは「トラブル情報の公開」と「ブログ管理人の考え方の記述」のみであり、特殊な事情を除き、コメント欄・メールなどで、個別トラブルに対し無償でのトラブル解決はできません。 このブログの記事は、個人
こちらは、「『Total XP Security』というのが出てくるんです…とりあえず途中までやってみたんですが…」とのお客様。 うーん、途中までって…そりゃちょっと…。 お聞きすると、一応ご自身で調べて対処しようとしたらしいのですが、途中でレジストリをいじったりと危険なニオイを感じてそこで止めたらしいのです。 正直なところ、変に手を入れたのなら、最悪はリカバリしかないんですが…。 「データのバックアップとかもできてませんし、なんとかリカバリせずにがんばってもらえないでしょうか」 …ま、まぁ見るだけ見させてもらいますけどねぇ。 ----- とりあえず起動してみたら、 System security ALERT! って…。 いきなりキッツイのが出ますねぇ。 すぐに右下にもこういうのが。 Security hole detected! とか…。 Security breach! Beware!
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『パソコントラブル出張修理・サポート日記』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く