『活断層の真上で暮らす私たちは原発から脱却すべき（作家・高村薫さん）』

すくらむ国家公務員一般労働組合（国公一般）の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 きのうのＮＨＫニュースウオッチ９で、作家の高村薫さんが、「この国と原発事故」について、インタビューにこたえていました。 じつは、私は“社会派ミステリー小説”が大好き。“社会派ミステリー”というカテゴリーが文学界に明確にあるわけではありませんが、私の勝手な思い込みの世界では初期の高村薫さんは“社会派ミステリー作家”の最高峰に位置づけられています。とりわけ、高村薫さんの初期“合田刑事３部作”の『マークスの山』、『照柿』、『レディ・ジョーカー』はものすごく好きな作品です。 今回のインタビューにおける、高村さんの原発事故に対する見方もとても共感できるものでしたので要旨を紹介します。（※いつもの私のメモによる相当丸めた要約で高村薫さんの発言主旨から外れてはいませんが正確な聞き起こし

[shibainu2go]

高村さんは反対派と推進派がバカの壁を作って技術論がおざなりになってしまったことの反省も語っておられたが、記事を書いた人は要旨から意図的に抜いたんでしょうね。

[joywind]

原子力発電はベース電力で使用されてるから、太陽光も風力も原子力の代替に「ならない」。