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米国ダートマス大学セイヤー工科大学院が6月19日に公開したOpenAIのミラ・ムラティーCTO(最高技術責任者)との対談動画において、同氏がクリエイターの仕事に関して発言した内容がネット上で波紋を呼んでいる。 クリエイターの仕事の一部は最初から不要だったかもしれない 問題の発言は、同大学院が主催したミラ・ムラティーCTOとの独占対談内での出来事。 同氏はモデレーターから「(AIの活用が拡がることで)人間が作品のクリエイティブな部分をより良くする方法を見つけられるようになるのか?」という質問に対して「私もそう思う」と答えた上で、次のように述べた。 「(AIの活用が拡がる過程で)いくつかのクリエイティブな仕事はなくなるかもしれませんが、そこから生み出されるコンテンツが高品質でないのなら、最初から存在すべき仕事ではなかったのかもしれません」 YouTubeで公開された対談動画のコメント欄には、上
今回のひとこと 「ソフトバンクの使命がはっきりと見えた。それは、人類の進化である。大きく出たが、本気でやる。私がやるといったときにはやる」 ソフトバンクグループが2024年6月21日に開いた第44回定時株主総会では、同社の孫正義会長兼社長が議長を務め、約1時間に渡るプレゼンテーションを行うとともに、会場およびインターネットから寄せられた23件の質問に回答した。 声はかすれ気味だったが、「一昨日と、その前の日は、3時間しか寝ていない。だが、今日は4時間寝たので、ばっちり。頭がスキっとしている」と、この日を迎えた様子に触れながら、「私は至って元気」と発言。孫会長兼社長らしい久しぶりのプレゼンテーションに、会場を訪れた538人の株主からは、何度も拍手がわいていた。 「午前1時30分に寝て、午前4時30分ぐらいになると、勝手に脳が起こしてしまう。朦朧としたときにアイデアがでる。思いついたアイデアを
デル・テクノロジーズは2024年6月18日、5月下旬に米国で開催した「Dell Technologies World 2024」における発表内容をまとめて解説した。今年のDell Technologies Worldは、同社が創業40周年の節目を迎えたことを参加者と祝うとともに、「Accelerate AI adoption to unlock innovation」をテーマに、AIに関するさまざまな発表が相次ぐものになった。 デル・テクノロジーズ 上席執行役員 システムズエンジニアリング統括本部長の藤森綾子氏は、「今回のイベントが“Dell Technologies World AI Edition”と称されていたことからもわかるように、AI一色の内容だった」と総括した。なお日本からは、顧客やパートナー企業から170人以上が参加したという。 「Dell Technologies Worl
6月12日、Stability AIの画像生成AI「Stable Diffusion 3 Medium(SD3M)」が公開されました。Stability AIは安定的な収益につながるビジネスモデルの構築に課題を抱えており、最新シリーズ「Stable Diffusion 3(SD3)」をどう位置づけるかが生命線と思われます。そこで、有料APIの使用が必須という形で性能の高い「Stable Diffusion 3 Large(SD3L)」を先行リリースしていました。SD3を「オープン化する」とX上で発言していた創業者のEmad Mostaque氏が4月にCEOを退任したことで約束は守られるのか……とも危惧されてきました。結果としてStability AIは、品質を落としたSD3Mを出すという判断をしてきました。しかし、SD3Mはライティングに高い表現力を持つ一方、意図的に落とされた品質に大きな
ASRock極小ベアボーンキットのSocket AM5版「DeskMini X600」の登場で、いよいよRyzen 8000Gを使った極小PC自作がおもしろくなってきている。5万円を超えてしまうのは難だが、iGPUのなかで現状トップクラスとなるRadeon 780M(12CU)を内蔵し、小型PCでゲームを楽しめるRyzen 7 8700Gで最上位はキマリ。 そしてゲームを遊びつつ、価格を抑えたいという人は、iGPUコアが8CUとなるRadeon 760Mを内蔵した6コア/12スレッドのRyzen 5 8600Gが狙い目となる。どちらも魅力的で、秋葉原のパーツショップスタッフたちも売れ筋としてオススメするが、Ryzen 8000Gシリーズにはもうひとつ選択肢がある。それが、Socket AM5 CPUのなかでは、最安の2万5000円前後で販売されているRyzen 5 8500Gだ。 実際のと
Dev Homeの起動画面。最初に「ダッシュボード」が表示される。ここには、登録したウィジェットが並び、ツールのアップデート状態やGitHubの通知などが表示できる。左側にあるのがページ切替のナビゲーション領域だ Build 2023で発表された開発者向けアプリ「Dev Home」 開発が進められているようだ 昨年5月に開催されたMicrosoftのイベント「Build 2023」で、「Dev Home」なるアプリケーションが発表された。しかし、Copilotと同じタイミングだったので、ほとんど話題になることはなかった。このとき、筆者もインストールして試してみたが、特筆するようなことは何もなく、ソフトウェアの開発には特に不要なものと判断していた。 それから1年、プレビュー版はバージョンアップしていた。まだまだ完成ではないが、将来を考えるとWindowsを開発マシンとして使うときの「入口」ぐ
Anthropicは6月21日、同社のチャットAI「Claude.ai」に、ユーザーがAI「Claude」とやり取りしながら文書やコードなどのコンテンツを作成できる新機能「Artifacts」を実装した。 無料ユーザーでも利用可能 Artifactsは、AIが生成したコンテンツを会話スレッドとは別の専用ウィンドウに表示し、ユーザーがリアルタイムで編集・管理できる機能。これにより、AIと対話しながらコードや文書、デザインなど様々なものを生成できるという。 利用するには画面右上にあるアカウントのアイコンをクリックし「Feature Preview」を選択する。
ウェアラブルスタイルでマウントできる小型ボディーカメラ「WE-CAM」がエアリアから発売。テクノハウス東映にて7980円で販売されている。 クリップ固定やマグネット固定、付属のマウンターによる自転車マウント、三脚固定に対応したバッテリー内蔵のウェアラブルカメラ。身に付けて歩きながらのハンズフリーで撮影可能なほか、マウンターを使って自転車用のドライブレコーダーのように活用できる。 180度回転が可能な100万画素CMOSセンサーカメラを内蔵し、フルHD動画(1920×1080/AVI)および4K静止画(4032×3024/JPG)を撮影可能。内蔵バッテリーにより約210分間の連続撮影が可能なほか、映像を撮らず音声だけを録音できるボイスレコーダーモードも搭載している。
米国商務省の産業安全保障局は6月20日(現地時間)、ロシアのセキュリティー企業カスペルスキー製のソフトについて、米国および米国民への販売やアップデートの提供を禁止することを発表した。 ロシア政府のサイバー攻撃に利用されるおそれ 米国商務省は販売禁止に至った理由について、ロシア政府がサイバー攻撃の手段としてカスペルスキー製品を利用する可能性を挙げ、長期にわたる調査の結果、米国での同社の事業が国家安全保障上のリスクをもたらし、全面禁止以外の緩和策では対処できないことが判明したと説明している。 すでにカスペルスキー製品を利用中のユーザーには2024年9月29日(米国東部夏時間)まで、同社によるアップデート等の提供が認められている。同日以降も当該製品の使用による罰則はないが、アップデート終了でセキュリティーリスクが高まることから、実質的に使用継続は難しい。 同省はユーザーに対し、アップデート提供が
絶対に壊さないという強い意志を感じるGalaxy サムスン電子は、強固なケースにVPN標準装備など安全性を高めたスマートフォン「Galaxy Tactical Edition」シリーズとして、「Galaxy S23 Tactical Edition」と「Galaxy XCover6 Pro Tactical Edition」をアメリカで販売しています。ただし、軍隊など特殊用途向けなので一般販売はされておらず、簡単に買うことはできません。価格も非公開ですが、かなり高価であることは間違いないでしょう。
Anthropicは6月21日、同社の開発する大規模言語モデル「Claude」シリーズの最新版となる「Claude 3.5 Sonnet」を発表。旧来の上位モデル「Claude 3 Opus」やOpenAIの「GPT-4o」を上回る性能でありながら、中位モデルである「Claude 3 Sonnet」と同等のスピードとコストを実現するという。 「Claude.ai」で無料で使える 「Claude 3.5 Sonnet」は同社が提供するAIチャットサービス「Claude.ai」およびiOS版「Claude」アプリで無料(利用制限あり)で利用できる。有料プランのユーザーは無料ユーザーと比べて利用制限が大幅に緩和される。 また、「Anthropic API」「Amazon Bedrock」「Google CloudのVertex AI」などの環境でも利用可能。価格は、入力トークン100万件あたり3
sponsored これ以上は望めない、i9-14900HX、RTX 4090、メモリ128GB、SSDはRAID 0で4TB 圧倒的に速くてストレス一切なし、全パーツが最上位のゲーミングノートPC「Titan 18 HX A14V」シリーズ徹底レビュー sponsored デスクトップPC並のCPU&GPUに高解像度&240Hz対応! セール中の本格ゲーミングノートに注目! sponsored 置き場所自由な高性能なRyzen搭載の小型PCが魅力的! しかも価格もオトクだ! sponsored 2.4GHz接続時で最大105時間、Bluetoothで最大210時間のロングバッテリーも魅力! 選択肢が減ってる大きめ・軽量ゲーミングマウスならコレ! 左だけでなく右サイドにも2ボタンあるぞ sponsored 最新世代QD-OLED採用の4K解像度で240Hz駆動、0.03msの応答速度を実現
NVIDIAは6月18日、LLMをトレーニングするのに使用する合成データ生成に特化した大規模言語モデル「Nemotron-4 340B」ファミリーを発表。商用利用可能なオープンモデルライセンスで公開された。 合成データの生成とは LLMの訓練には大量の専門的なデータが必要になる。だが、インターネット上で収集されたデータを人手で収集・注釈付けするのは非常にコストがかかる。プライバシー保護やデータ不足などの問題もあり、実際のデータを模倣して人工的に生成される「合成データ(Synthetic Data)」の生成に注目が集まっている。 「Nemotron-4 340B」は、基本となるモデル「Nemotron-4-340B Base(以下Baseモデル)」の他に、プロンプトから合成データを生成する「Nemotron-4-340B Instruct(以下Instructモデル)」と、生成された合成デー
Googleマップの「タイムライン」機能について、新バージョンへ移行した一部ユーザーから、過去のタイムラインが消失するなどの不具合が報告され、同社のユーザー向けコミュニティー(掲示板)やSNS(X)で話題となっている。 過去のデータが完全消失したケースも タイムラインはユーザーの行動履歴を自動で記録するGoogleマップの機能の1つ。グーグルでは2024年12月2日から本機能を新バージョンへと切り替える予定で、6月20日現在、ユーザーに対して移行を促すメールを段階的に送信している。 報告された不具合はいずれも、新バージョンへの移行作業後に発生。主な症状は次の2つだ。 ●過去のタイムラインデータの消失 新バージョンへ移行した際、これまで記録してきたタイムラインのデータが消失してしまったというもの。具体的には以下のようなケースが報告されている。 ・移行作業時にスマホへのタイムラインデータのダウ
WithSecureのセキュリティリサーチ部門、WithSecure Intelligence(WithIntel)のスティーヴン・ロビンソン(Stephen Robinson)氏 「大規模エクスプロイトの発生に必要な条件は1つだけ。それは、インターネットからアクセスできるエッジサービスに、脆弱性のあるソフトウェアが組み込まれていることだ」(WithSecure スティーヴン・ロビンソン氏) これまで、企業や組織を外部から狙うサイバー攻撃の“侵入口”(初期感染経路)として最も警戒されてきたのは、攻撃者が送信する電子メールだった。業務に関係のありそうな内容のメールを送付し、添付したマルウェアファイルを開かせたり、フィッシングサイトに誘導したりする――。これはすでによく知られた手口だ。 こうした電子メール経由の攻撃がなくなったわけではないが、攻撃者たちはすでに“次の侵入手段”へと移行している。
アイ・オー・データ機器は2024年6月19日、英Canonical Group(カノニカル)とLinux OS「Ubuntu」のライセンス契約について合意したことを発表した。Canonicalが今年4月に発表したIoT/組み込み機器向けのライセンスプログラム「Ubuntu Pro for Devices」に基づき、Ubuntuプリインストールデバイスの提供や、同ライセンスのリセールビジネスを展開する。
グーグルは6月19日、「AIで日本のさらなる可能性を~Google for Japan 2024~」と題したイベントを開催した。2027年までに全国47都道府県で生成AIモデルの実装、AI人材を育成し求人と求職のミスマッチによる人材不足の解決、地域社会が抱える課題解決を目指すなど、グーグルの新たな取り組みを発表した。 東京大学松尾・岩澤研究室とパートナーシップ 47都道府県の架台を生成AIで解決 同イベントには東京大学の松尾教授が登壇し、グーグルとのパートナーシップにいたった経緯を説明した。 2023年9月に大規模言語モデルを実際に開発できる人材育成を目的にLLMの講義を実施し、受講生2000人のうち660人が修了した。これはLLMを実際に作ることができる人材が660人誕生したということになる。しかし、実際に開発をするにはGPUが必要になり、そこでグーグルに相談に行ったことが縁となっている
5月の楽天のキャンペーンはすさまじく、「進撃の楽天」とお伝えしましたが、6月は「進撃のファミペイ」です。前回、「『ファミペイ』最大20%還元で上限5000円分ゲットする方法」でご紹介した破壊力抜群のキャンペーン。それに重ねて今回も「ファミペイ」のキャンペーンを2つご紹介。しかも、その1つは+14%還元。Amazonや楽天などのECサイトでお得に買い物ができます。前回も言いましたけど、今一番勢いのある「ファミペイ」に乗り遅れるな! 【ファミペイ翌月払いのご登録者限定 6月・7月の4の付く日(4日・14日・24日)にファミペイ バーチャルカードご利用でもれなく14%還元!】 期間:2024年6月1日~2024年7月31日(6/4、6/14、6/24、7/4、7/14、7/24) 内容:4のつく日(4日、14日、24日)に「ファミペイカード(ファミペイ バーチャルカード)」の利用金額合計に対して
動画生成サービスを展開するRunwayは6月17日、高品質で詳細な制御が可能な次世代の動画生成モデル「Gen-3 Alpha」を発表した。 「汎用世界モデル」構築のための第一歩 Introducing Gen-3 Alpha: Runway’s new base model for video generation. Gen-3 Alpha can create highly detailed videos with complex scene changes, a wide range of cinematic choices, and detailed art directions.https://t.co/YQNE3eqoWf (1/10) pic.twitter.com/VjEG2ocLZ8 — Runway (@runwayml) June 17, 2024 Gen-3 Alph
ユーザーの行動履歴を自動保存してくれるGoogleマップの便利機能「タイムライン」の仕様が、2024年12月2日から変更される。この記事では仕様変更の内容とユーザー側の対処方法について、簡単に解説する。 ※ この記事ではiOS版Googleマップアプリでの操作方法を紹介しています。Android版アプリでは一部画面の表示や操作方法が異なる場合があるため、あらかじめご了承ください。 ウェブ版は廃止、スマホアプリのみ対応に 現行のGoogleマップのタイムライン機能は、スマホアプリで記録した行動履歴が自動でウェブ版のGoogleマップにも同期され、スマホアプリとPCの両方から確認できる仕組みとなっている。 2024年12月2日のリニューアルでは、タイムラインの記録と閲覧はスマホアプリのみに制限。ウェブ版は廃止され、ブラウザーからタイムラインを閲覧することは不可能となる。 タイムラインのデータに
アップルの世界開発者会議「WWDC24」で最も脚光を浴びたテーマは、アップルが独自に開発する生成AIプラットフォームの「Apple Intelligence(AI)」でした。秋には正式にリリースされる次期OSも見どころが盛りだくさんです。その中から今回はwatchOS 11の進化を振り返りながら、次のApple Watchの新製品を予想してみたいと思います。 AI対応が加速:文字盤にウィジェット、翻訳にも Apple Watchには、アップルが自社で設計するSiP(システム化されたICチップ)のApple Sシリーズが採用されています。現行最新モデルのApple Watch Series 9とUltra 2が搭載するのは、iPhone 15シリーズとiPhone 14 Proシリーズが搭載するA16 BionicベースのSiPであるApple S9です。機械学習のタスクを扱う4コア構成のN
PowerToysの「Advanced Paste」は クリップボードの内容をほかの形式に変換できる便利ツール 文字を翻訳したり、要約してもらいたいならCopilotを使えばいいのだが、いちいちコピー&ペーストする手間がかかる。文章を書いているときにほかのツールに移動するのは面倒だ。そんな時に便利なのが、マイクロソフト製の「PowerToys」というオープンソースソフトウェア。貼り付けるときに、AIでどんな処理でもしてくれるのだ。まずはGithubのウェブサイトから「PowerToys」のセットアップファイルをダウンロードし、インストールしよう。
本日6月18日、Qualcommの次世代AI機能を搭載するプロセッサー「Snapdragon X」を搭載する「Copilot +PC」が各社から発売された。今回レビューする「ASUS Vivobook S 15 S5507QA」もそのひとつ。ASUSから日本市場で初めて発売される「Copilot+ PC」となる。 Vivobook S 15は、NPU単体の処理能力が45TOPSで、CPU、iGPU、NPUを合わせた処理能力が75TOPsを実現したプロセッサー「Snapdragon X Elite」を搭載。専用のWindows Copilotキーを搭載することで、AIアシスタント機能「Windows Copilot」を素早く呼び出せるほか、ASUS AIアプリケーションも用意される。 今回ASUSより試用機を借用したので実機レビューをお届けする。ただし、記事執筆時点において最新のアップデート
発表会に出席したソフトバンク 専務執行役員 コンシューマ事業推進統括の寺尾洋幸氏(左端)、Perplexity 共同創業者兼CEOのアラビンド・スリニバス(Aravind Srinivas)氏(右端)。ゲストとしてヒコロヒーさん、カズレーザーさんも登場 ソフトバンクは2024年6月17日、生成AIとWeb検索の技術を組み合わせた新時代の対話型AI検索エンジンを提供するPerplexity(パープレキシティ)との戦略的提携を発表した。ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMOユーザーを対象に、有料版サービス「Perplexity Pro」(通常価格:月額2950円から)の1年間無料トライアルを提供する。申し込み受付は6月19日から。 2022年にPerplexityを共同創業し、現在はCEOを務めるアラビンド・スリニバス氏は、Perplexityのサービスは「サーチエンジン(検索エンジン)では
COMPUTEX/TAIPEI 2024におけるAMDの新発表に関しては、すでにKTU氏のレポートCPU編とGPU編が上がっているので御覧になった読者も多いだろう。ここではKTU氏のレポートを補足する形で、いくつか説明を追加したい。
RIZAPグループは、2024年6月17日、AWSの生成AIアプリケーションの構築基盤である「Amazon Bedrock」と、機械学習を用いた検索サービスである「Amazon Kendra」を活用した「社内用マニュアル検索システム」を、子会社であるRIZAPテクノロジーズが構築したことを発表した。 RIZAPテクノロジーズは今回、業務効率化を目的として、チャットボット形式で必要な手順書やマニュアルにたどり着ける検索システムを開発。AWSジャパンの支援プログラムを活用することで、1か月半ほどで構築。2024年6月の導入に至ったという。 RIZAPグループは、「DX予算100億円、エンジニア100名採用」を掲げ、2022年6月にDX専門子会社であるRIZAPテクノロジーズを設立。同子会社は、RIZAPグループ内外のビジネスにおけるIT・デジタル領域の開発などを担っている。
アドビは、2024年6月13日、6月15日の「PDFの日」のに先駆けて、「アクロバットとPDFの未来」と題したメディアイベントを開催。イベント内では、Adobe Acrobatの生成AI機能「Acrobat AI Assistant」の日本語版を開発していることを発表した。 また、PDFの利用実態調査に基づく業務のデジタル化に向けた提言や、ソーシャルメディアキャンペーン「私のイチオー業務川柳」の結果も披露されている。 業務のデジタル化を進めるためには、一応やってる仕事をSTOPすべし! まずは、PDFの利用実態調査が報告された。本調査は、電子帳簿保存法が改正され、2024年から電子取引における電子データ保存が義務化されたこと、さらに、2024年10月から郵便料金が値上げされることを踏まえ、業務のデジタル化を阻む要因を明らかにすることを目的に実施された。 まずは、パスワード付ZIPファイルが
アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、2024年6月14日、AI人材育成に関する記者説明会を開催した。 AWSでは、生成AIの活用拡大に向け、データセンターや各種クラウドサービスの強化に注力しており、人材育成においても同様だ。今回、生成AIに特化した新しい「クラスルームトレーニング」と「AWS認定資格」が発表された。 アマゾン ウェブ サービス ジャパンの執行役員 サービス & テクノロジー統括本部 統括本部長である安田俊彦氏は、「人材こそがデジタル競争力の根幹であり、技術への投資と同じくらい重要。個人エンジニアから企業の営業担当まで、様々な人が最新テクノロジーを使いこなし、新たな価値を生み出すことを応援している」と説明する。 新しい生成AIに特化したクラスルームトレーニング・AWS認定資格 AWSはかねてより、デジタル人材の育成支援を展開してきた。日本では、2017年からの約7年半で延
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