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掃除・片付け
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今回は中国のFIIO Electronics(フィーオ)が発売した、レトロでスタイリッシュなデザインのポータブルカセットプレーヤー「CP13」の実機レポートをお届けします。 カセットテープをいい音で聴きたいファンのためのプレーヤー 筆者は小学生だった1980年代後半ごろに、邦楽歌謡曲の魅力に取りつかれました。当時は自分用のCDプレーヤーを持っていなかったので、おこづかいを貯めて買う音楽作品はもっぱらカセットテープでした。 現在も数は多くないものの、カセットテープで新しくリリースされている作品があるようです。レコードショップの棚を意識してみるとK-POPのアーティストが新作の限定版をカセットテープでも販売していたり、邦楽の復刻版にもカセットテープのタイトルが見つかります。筆者は去年アニメのサントラを買ったら、アルバムの中から1曲をピックアップして収録したカセットテープが特典として付いてきまし
家庭のルーターはサイバー犯罪者の標的になる スマートフォンやPCを使うとき、オンラインで利用しないというケースはめずらしいだろう。インターネットにつなぐのは当たり前の時代、ルーターを保有している家庭も多いはずだ。 しかし、セキュリティ意識が必ずしも高くない環境で利用されている家庭用ルーターは、悪意のある人間にとっては標的にしやすいもの。第三者にルーターを不正利用され、踏み台にされてしまうサイバー犯罪もあることに注意が必要だ。 総務省、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、一般社団法人ICT-ISACが運営する、IoT機器のセキュリティ対策向上プロジェクト「NOTICE」(National Operation Towards IoT Clean Environment)をご存知だろうか。 NOTICEでは、家庭のルーターやネットワークカメラなどIoT機器の安全啓発のための動画を、Yo
15歳で現役高校生の開発者「Holy-fox/子狐」氏は5月9日、パラメーター数7Bクラスとしては日本語能力が最強となる大規模言語モデル(LLM)「ArrowPro-7B-KUJIRA」を公開した。 「AItuberの魂」になることを想定 7Bにおいて日本語能力最強のモデル、ArrowPro-7B-KUJIRAができました。Elyza-task100においては約3.8をマークしています!AItuber用途を主眼において設計されています(それ以外もできるよ!) https://t.co/kiywdI5YCs — Holy-fox/子狐 (@Holy_fox_LLM) May 9, 2024 同モデルはMistral系のオープンソースLLM「NTQAI/chatntq-ja-7b-v1.0」をベースに、AITuber(生成AIを使ったバーチャルYouTuber)やAIアシスタントでの利用を想定
神戸市は、2024年4月30日、全国の人口分布や移動、就業状況などのオープンデータを公開するダッシュボード「神戸データラボ」にて、新たに国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の「日本の地域別将来推計人口(2023年推計)」と、総務省の「住民基本台帳人口移動報告」に基づくデータを追加した。これにより、計8種類のオープンデータが利用可能になった。 神戸市のデジタル監(最高デジタル責任者)である正木祐輔氏は、「神戸データラボには、1日平均500件のアクセスがあり、政令指定都市をはじめとした全国の自治体が政策議論に活用しているケースや、民間企業、個人での利用も増えている」と述べる。 Tableauで直観的に分析可能な「神戸データラボ」に2種のオープンデータが追加 神戸市では、市職員が利用できる「神戸データラウンジ」を庁内で公開しており、約90種類のオープンデータを用意している。神戸データラボは、神
Stability AIは5月9日、日本語大規模言語モデル「Japanese Stable LM 2 1.6B(JSLM2 1.6B)」をリリースした。モデルサイズを16億パラメータと軽量化することで必要なハードウェアを小規模に抑えることが可能だという。 スピードと性能を両立した軽量モデル 🎉日本語特化の言語モデル「Japanese Stable LM 2 1.6B」をリリースしました🎉 Japanese Stable LM 2 1.6B(JSLM2 1.6B)は16億パラメータで学習した日本語の小型言語モデルです。 こちらのモデルはStability AI メンバーシップにご加入いただくことで商用利用が可能です。 詳細はこちら💁♀️… pic.twitter.com/b35t2Il4lm — Stability AI Japan (@StabilityAI_JP) May 9,
iPhoneで横向きの写真を撮ると、撮影後に向きが縦に変わっていることがある。写真アプリの編集機能で1枚ずつ向きを変えることもできるが、枚数が多くなるとさすがに面倒。そんな悩みを解決してくれるアプリが「くるりAI」だ。 AIで写真の向きを自動修正 くるりAIは新野ユキ(@yuki_arano)氏が開発したiOS/iPadOSアプリ。AIで写真の正しい向きを判定し、修正する点が特徴だ。 AIが写真の向きを自動で直すアプリ「くるりAI」ようやくリリースできました!!! カメラロールにある写真の向きを一括で直してくれるので、写真整理が捗ります!!! https://t.co/MWWmgU9fIOpic.twitter.com/EFJ3pvzsvC — 新野ユキ (@yuki_arano) May 8, 2024 使い方は至ってシンプル。起動すると端末内の写真が読み込まれるので、向きを変えたい写真
画像生成AI関連の著名な開発者、lllyasviel(イリヤスフィール)氏が5月7日、生成AI画像の照明を自在に操作できるツール「IC-Light(Imposing Consistent Light)」を公開した。 2種類のモデルを公開 IC-Lightは画像の照明を操作するプロジェクト。前景画像(人物やオブジェクトなど)を入力し、プロンプトにテキストや背景画像を指定するだけで、まるで別の環境で撮影したかのような画像を得ることができるという。 現在、「テキスト条件付きリライティングモデル(text-conditioned relighting model)」と「背景条件付きモデル(background-conditioned model)」の2種類がGitHubで公開されており自由に試すことができる。 なお、作者のlllyasviel氏は「Stable Diffusion」のWebUIであ
アップルは2024年5月7日、オンラインイベントを開催。M4チップを載せたiPad Pro、さらに13インチと11インチという2モデル展開のiPad Airを発表した。アメリカを除くメディアはロンドンにあるアップルオフィスに集められ、オンラインイベントを視聴しつつ、新製品のタッチアンドトライや関係者の取材をする機会を得た。実際にiPad Proをじっくりと触ることができた。筆者は今回、型落ちモデルとなった12.9インチiPad Pro(第6世代)を所有しているが、正直言って、新製品が欲しくてたまらなくなっている。 新型「iPad Pro」軽さと薄さに驚き まず、新製品を触ってビックリしたのが軽さと薄さだ。第6世代と比べて102g、厚さも1.3mm、薄くなっている。 実際に持ってみるとその差は歴然。普段、12.9インチiPad Pro(第6世代)を持ち歩いて結構「重たい」と感じ、持ち歩く機会
東武鉄道は4月30日、「東武グループ中期経営計画 2024~2027」を公表。現行の磁気乗車券を全廃し、QRコードを使った乗車券に切り替える方針を明らかにした。 紙にQRコードを印字した乗車券へ移行か? 磁気乗車券の廃止は、デジタル技術を活用した持続的な運行体制の確立を目的としたもの。QR乗車券の具体的な仕様は不明だが、スマホアプリなどへの完全移行は難しいことから、紙の切符にQRコードを印字し、改札機で読み取るタイプを採用するとみられる。 大手私鉄で磁気乗車券の全廃とQR乗車券への置き換えを表明するのは、東武鉄道が初めて。大手以外では沖縄都市モノレール(ゆいレール)のように、磁気乗車券からQR乗車券へ切り替え済みの事業者も存在する。 コストダウンがQR乗車券最大のメリット 2024年現在、多くの鉄道事業者で使われている紙の切符は、裏面(黒や茶色の部分)に有効区間などの情報を磁気で記録してい
日本IBMは、2024年4月26日、AI・データプラットフォームである「IBM watsonx」の主要コンポーネントのひとつである「watsonx.data」に関する勉強会を開催した。 watsonx.dataは、AIとデータ活用を促進するためのデータプラットフォームであり、2023年7月からソフトウェア、およびAWS、IBM Cloudのマネージドサービスとして展開されている。同製品は、大きく別けて2つの顔を持つ。 ひとつは、“データストア”としての側面である。情報系インフラにおいて切っても切れない、コストとパフォーマンスの課題を解決するレイクハウス・アーキテクチャーで構築されていることが、watsonx.dataの価値だという。 もうひとつが、AIを活用するための、AIが組み込まれた“AIデータベース”としての側面だ。生成AIのアウトプットにおける信頼性を担保する「ベクトルデータベース
ロンドンのBattersea地区でイベント開催 アップルがイギリス・ロンドンのBattersea地区で、スペシャル・イベントを開催。最新のiPad Air/iPad ProとApple Pencil Proを発表しました。iPad Proシリーズは従来と同じ11インチと13インチの2サイズ展開。最新のApple M4チップを、アップルのどのデバイスよりも早く搭載しました。iPad Airには初めて大きな13インチのモデルが登場です。 会場で実機を体験しました。iPad Proは大きな13インチのモデルが5.1mm、11インチが5.3mmとさらに薄くなりました。筆者は12.9インチのiPad Proをずっと使ってきましたが、13インチのiPad Proの圧倒的な薄さは手にとってすぐに実感できるレベルです。 iPad Proのディスプレイは、iPadシリーズ初の有機EL仕様。iPad Proの
任天堂は2024年5月7日、同社のゲーム機「Nintendo Switch」の後継機種についての新たな発表をする予定だとXで明かした。発表は古川俊太郎社長によるもので、Nintendo Switchが初めて公表されてから約9年ぶりの更新となる。 古川氏によると、新しい機種に関する詳細なアナウンスは今期中の予定とのこと。ただし、6月に予定されているNintendo Directでは2024年後半のNintendo Switchのソフトラインナップが中心となり、新機種については取り扱われないことが強調された。 社長の古川です。2015年3月にNintendo Switchの存在を公表して以来9年ぶりにSwitchの後継機種に関するアナウンスを今期中に行います。また、2024年後半のSwitchソフトラインナップをお知らせするNintendo Directを6月に実施しますが、そこでは後継機種を
米BroadcomがVMwareを買収し、製品ライセンスの大幅な変更(永久ライセンスの廃止とサブスクリプションモデルへの移行)、製品パッケージの変更、チャネルパートナープログラムの変更などを相次いで行ったことで、市場には大きな動揺が広がっている。場合によってはライセンスコストの大幅増になることから、VMwareの顧客企業やSIerでは、VMware環境からの“脱却”方法や移行先を模索する動きが出ている。 これを好機ととらえるのが、他の仮想化ハイパーバイザやHCI(ハイパーコンバージドインフラ)を提供するベンダーだ。今回はNutanix CEOのラジブ・ラマスワミ氏、ニュータニックス・ジャパン社長の金古毅氏に、VMware買収による影響と今後の戦略、そしてその先に求められるITインフラのモダナイゼーションの動向を聞いた。 Nutanix プレジデント兼CEOのラジブ・ラマスワミ(Rajiv
今や毎週のように楽天関連のことを書いているように思いますが、偏って書いているわけではなく、とにかく楽天の猛攻が凄まじい。「楽天市場」に「楽天ペイ」、そして5月6日時点では「ヴィッセル神戸」もJ1で2位。この勢いの中、「楽天モバイル」がなんと実質480円(税抜き)になるプログラムを発表。それぞれのプログラムで月額料金はいくらになるのか? すべて書きました。そして「楽天モバイルが1年以上実質無料、爆裂お得なキャンペーン なんと再契約者も対象です」で紹介した三木谷会長からの招待状に少し変化がありましたのでそちらも合わせてご紹介します。さらに、5月7日の23時にはAppleの発表会があり、そこで新型iPadが発表されるとのうわさも。これも含めて「楽天モバイル」に全ベットするのもありかもです(ちなみに楽天イーグルスは5位です涙)。 「最強家族」+「最強こども」が最強オブ最強 他のMNO事業者と違い「
動画生成AIの研究「Open Sora」から派生した「MagicTime」の技術で生成した桜の開花の動画の一部(筆者作成) 2024年1月にOpenAIが発表した動画生成AI「Sora」はインパクトがありましたが、DeepMindが開発したフレームごとの動画をブロック状にデータとして出す方式「時空間パッチ(Space-Time Patch)」という方式を使ったのではないかと推測されていました(「動画生成AIの常識を破壊した OpenAI「Sora」の衝撃」参照)。発表された技術レポートの情報を合わせて、推測する方式をまねれば、同様のことができるのではないかということで、新しい動画生成AIの研究が進んでいます。 OpenAI「Sora」まねた研究が続々 その代表例が、3月リリースされた「Open Sora」というプロジェクト。中心として進めているのは、中国系のAIスタートアップのHPC-AI
初期のPCでは必須だったのに、今では存在しないコネクターとI/Fの代表例がキーボードで、これにマウスが続く格好だろうか。もっともこれアーキテクチャーによっていろいろ違うのだが、今回はIBM-PC系列の話である(Macintoshはまた異なるし、日本のPC-98シリーズもいろいろ異なる)。 DINコネクターを採用した IBM-PC標準装備のキーボード 初代のIBM-PC(IBM Model 5150)の場合、ユーザー入力デバイスはキーボードのみだった。まだマウスはこの時点で世間的には普及していない("Mouse"と名付けられたデバイスそのものは1965年に、Douglas Engelbart博士によって発明されている)が、これがPCの世界に入ってきたのは1985年にMicrosoftが初代のMicrosoft Mouseを発売してからだったと記憶している。 というわけで最初のIBM-PCには
Windows 95/NT 4.0からあったWordPadがついに廃止 Windowsの標準アプリとして長らく含まれていた「WordPad」が廃止になる。今秋のWindows 11 Ver.24H2から同梱されなくなるようだ。これにより、Windows単体では、RTF形式のファイルを編集できなくなる。 といっても多くの人は、RTFファイルなんか使ってないだろう。まあ、Microsoftの考えも理解できないわけではない。ユーザーが少ないプログラムのメンテナンスをいつまでも続けたくないのだ。 すでに時計やカレンダーのプログラムがなくなり、電卓はオープンソースになった。Windowsに付属する「アプリケーション」と呼べるプログラムは段々と減っている。もっともWindows 1.0xの頃は、サードパーティアプリケーションがまったくなかったため、必要なものであった。 WordPadの廃止に関しては、
Stable Diffusionを代表とする画像生成AIにおいて、生成スピードを上げるにはより強力なGPUが必要だ。GeForceならRTX 4090のような最強のGPUが使えればいいが、誰もが手にできる価格とは言い難い。 となればビデオカードを複数枚使用してStable Diffusionの生成スピードが向上しないだろうか? と考えるのは自然な流れだが、今のStable Diffusionは複数のGPUを協調させて処理する機能は搭載されていない。 しかし、Stable Diffusion(とAutomatic 1111)をGPUごとに紐付けて起動することで、ビデオカードの数だけ並行して作業を進めることができる。玄人志向の製品紹介ページには、まさにそういった記述が存在する。 玄人志向公式サイトの製品紹介ページには、複数のビデオカードを使うとStable Diffusionの生成速度がほぼ倍
記者が広報・PR会社を練り歩く記者キャラバンを久しぶりに再開した。久しぶりに対面でのミーティングを再開することで、果たして対面での価値を再認識できるのだろうか?原宿から渋谷、目黒を渡り歩いた4月前半の記者キャラバンの模様をレポートしていきたい。 オンライン全盛のコロナ禍を経て、記者キャラバンが改めて必要な理由 記者キャラバンは記者である私が都内にある広報・PR会社を練り歩くという企画(関連記事:記者が広報・PR会社のもとに出向くキャラバンやってみた)。広報・PR会社がメディアを訪問する「広報キャラバン」の逆のコンセプトでコロナ禍以前から実施している。(おじさんらしく)Facebookで情報提供したい広報・PR会社の担当者を募り、日時を決めて訪問。1訪問で最低でも1時間を確保し、都内の会社を1日5~6件程度回る。数回のキャラバンでは、情報交換にとどまらず、そのまま記事にしたことも数件ある。
Salesforceは、2024年4月24日、Slack AIの日本での提供開始(参考記事:Slack AIが待望の日本上陸 チャンネルの「まとめ」が毎朝届く機能も追加)を記念したイベント「Slack AI Day」を開催。「Slack AIとオートメーションが導く働き方の未来」をテーマに、ゲスト講演やユーザーパネルディスカッションが展開された。 Slack AIは、Slackにネイティブに組み込まれた生成AI機能。“誰でもすぐに使える生成AI”として、プロンプトを使用することなく、Slack上に蓄積されたデータを活用できる。 本記事では、デジタル庁(デジ庁)、NECネッツエスアイ(NESIC)およびウーブン・バイ・トヨタの3者が、Slackや生成AIの活用、そしてSlack AIへの期待を語ったユーザーパネルディスカッションの様子をお届けする。 デジタル庁:多様なメンバーのコミュニケーシ
アップルはMacシリーズを2024年後半からM4チップにアップデートしていく予定だという。米メディアBloombergのMark Gurman記者が4月11日に報じた。 M4チップは生成AIなどの人工知能機能のパフォーマンス向上に重点を置いて開発が進められているという。 同氏によると、Macシリーズ全体が2024年後半から2025年前半にかけてM4チップに移行していく予定だという。 まずはiMac、14インチMacBook Proのローエンドモデルとハイエンドモデル、16インチMacBook Pro、Mac miniがM4チップにアップデートされ、2025年春に13インチと15インチのMacBook Airが、2025年半ばにMac Studioが、2025年後半にMac Proがアップデートされると予想されている。 なお、M4バージョンのMacのデスクトップ機種に搭載されるユニファイドメ
ごきげんよう、アスキーグルメのナベコです。ゴールデンウィーク、ちょっとリッチなご飯を食べにいきませんか? 天丼てんやで、ちょっとお高い「ご馳走天丼」 首都圏を中心に全国規模で展開する天丼、天ぷらチェーン「天丼てんや」は。季節限定の新商品「ご馳走天丼」を4月25日から発売中です。 丼からはみだす天ぷらが見た目にインパクトある天丼。「天然大海老」「北海道産肉厚帆立」「活〆穴子」と3種の天ぷらと、彩りに「はじかみ」(矢生姜)を添えています。価格は、みそ汁付きで1280円。 天丼てんやでは「ごちそうシリーズ」として、シーズンごとに特選ネタを使用した天丼を発売しており、「ご馳走天丼」はその新作の位置づけです。 海老、ホタテ、穴子と王道の具材でシンプルなラインナップではありますが、いずれも天丼てんやのレギュラーの天ぷらよりサイズが大きく「ご馳走」という名前にふさわしいです。丼単品での価格としても、同店
AWSは4月30日(現地時間)、生成AIを使用した開発者支援サービス「Amazon Q Developer」の一般提供を開始した。 今回公開されたのは開発者向け Amazon Qは、昨年開催されたイベント「AWS re:Invent 2023」で発表された、AWSによるAIアシスタントサービスの総称だ。 今回公開されたのは開発者向けのAmazon Q Developerだが、イベントではビジネス向けの「Amazon Q Business」、データ分析向けの「Amazon Q in Amazon Quicksight」、コンタクトセンター支援のための「Amazon Q in Amazon Connect」など、さまざまな分野での展開も予告されている。 Amazon Q Developerを利用することで開発者は、コード生成、編集、説明、ドキュメント生成、バグ修正など、ソフトウェア開発の主要タ
フォーティネットは、2024年4月25日、自治体のクラウド利活用に最適化されたセキュリティ対策パッケージを提供開始した。同パッケージは、総務省による令和6年3月版の「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドラインの改定等に係る検討会における中間報告(以下、自治体ガイドライン)」のセキュリティ対策に対応し、同社の国内パートナー企業を通じて提供される。 自治体のネットワークは、インターネットとつながる「インターネット接続系」、総合行政ネットワーク(LGWAN)とつながり機密性の高い自治体の情報をあつかう「LGWAN接続系」、住民情報を中心とした機密性の高い情報をあつかう「マイナンバー利用事務系」の“三層分離”でセキュリティ対策が講じられている。 クラウドの利活用に向け、三層分離でLGWAN接続系に業務端末を置く従来型の「αモデル」から、インターネット接続系に業務端末を置く「β
エクスアールジョンは4月19日、ソフトウェア「xRsion_ONE」を発表した。 本ソフトウェアはノーコードで3Dキャラクターを制作できるというもの。ゲームのキャラメイク感覚で作成でき、様々な人種性別の顔のほか、好みのファッションを組み合わせることでボーン(リグ)、テクスチャー、ソフトに合わせたシェーダーが入った状態の3Dデータを簡単に作成可能となっている。 制作したキャラクターは、3D構築ソフト用に、Unity、Unreal Engine、FBX形式でそれぞれダウンロード可能。1体あたり30ドルから購入でき、AIと組み合わせたサービスなどさまざまな用途に活用できる。 今後、キャラクターにモーションを選んで付け、動画に書き出ししてYouTubeなどにアップロードできる機能などを実装予定とのこと。
本連載「ざっくり知っておきたいIT業界データ」では、過去1週間に調査会社などから発表されたIT市場予測やユーザー動向などのデータを、それぞれ3行にまとめてお伝えしています。 今回(4月13日~4月26日)は、サイバーセキュリティ業界のダイバーシティ、生成AIとデジタル・シフト、中小企業が考える「バックオフィス業務の無駄」、勤続希望理由の中の「退職給付」、「65歳を超えても働きたい」シニア世代の意識調査を紹介します。 [セキュリティ][ダイバーシティ]サイバーセキュリティチームの女性比率、グローバル平均は23%(ISC2、4月26日) ・サイバーセキュリティチームに占める女性の割合は平均23% ・ただし、30歳未満の人材における女性比率は65歳以上層の2倍 ・女性の平均給与は10万9609ドル、男性は11万5003ドル(米国) サイバーセキュリティに従事する女性2400人を調べた2023年度
少し間が空いてしまったが、消え去ったI/F史の今回の話はIDEである。IDEの生みの親はConner Peripheralsであり、同社のCP341が最初のIDEを利用した製品である。 左はSeagateのU6 40GB IDE。右はさすがにもうIDEケーブルの手持ちがなく、EIDEケーブルとなる(なんでまだ新品があるのだろう?) Conner氏が開発したI/Fを COMPAQが採用して業界標準に Conner Peripheralは連載374回で取り上げたが、簡単に説明するとSeagate Technology創業者の1人であるFinis F. Conner氏がSeagateを退社後に立ち上げたConner Peripheralsで3.5インチHDDを開発する。 この際にHDDのコントローラーとI/Fを一体化したものを開発。これのプロトタイプをCOMPAQに持ち込んだところ直ちに採用が決
IIJは、2024年2月7日、ダークパターンやCookie利用における法規制や企業対応をテーマとしたセミナーを開催した。 インターネットが日常生活に必要不可欠で、当たり前に使用するツールとなった現在、消費者は、個人情報を窃取されたり、意図に反した行動を取らされたりしないよう、常に注意しなければいけなくなった。一方で、サイトやサービスを運用する企業側が、プライバシー規制の厳格化と相まって、配慮すべきトピックとなっているのが「ダークパターン」および「Cookieの利用」だ。 本記事では、国内外のダークパターン規制および具体例を紹介するセッションと、ヤマハ発動機やライオンのサイト担当者が登壇したCookieバナー実装がテーマのパネルディスカッションの様子をレポートする。 国内外のダークパターン規制事情、日本でも特定分野やケースで法令違反となることも まずは、「欧米でのダークパターン規制の動向と日
発表当初は、画像生成AIに詳しいXユーザーのあいだで「画像生成AI『Stable Diffusion』で、追加学習モデル『LoRA』を使っているだけでは」という疑問の声も出ていたが、エンドルフィンは4月5日にプレスリリースを出し、「私たちが提供しているサービスは、公開されている汎用モデルを活用した生成AIとは一線を画しています」として、画像の生成までに独自のプロセスを踏んでいる旨を説明している。 話題の「ピュアモデルAI」ができた経緯や、その技術的背景について、連載「メタバース・プレゼンス」を執筆している新 清士氏とアスキー編集部で、エンドルフィンの代表と、サービス開発元のスーパーエンジンのCEOに話を聞いた。 生成AIは「アナログからデジタル」の変化と同じ ── 最初にそれぞれの会社について教えてください。 ジェームズ キム・ドンジュン 2022年下半期ごろから、生成AIに関心をもって、
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