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ゲオは2024年7月18日から9月4日まで、全国のゲオストアおよびオンラインストアで「ゲオのイヤホンシリーズフェア2024 SUMMER」を開催。独自のワイヤレスイヤホンを最大40%オフの特別価格で販売する。 主な特価品は、コストパフォーマンス重視の「完全ワイヤレスイヤホンQT27」(1980円)、耳をふさがないタイプの「イヤーカフ完全ワイヤレスイヤホンJ2305」(2980円)、「オープンイヤー完全ワイヤレスイヤホンD7」(3980円)、いわゆる“寝ホン”にあたる「寝ながらワイヤードイヤホン」(980円)など。価格はいずれも税抜き。 期間中にゲオの店頭で980円以上の新品イヤホン、ヘッドホンを購入した人を対象に、抽選で100名にApple Gift CardまたはGoogle Playギフトコード1万円分をプレゼントするキャンペーンも実施する。
AMDは7月10~11日にかけ、北米ロサンゼルスにて「AMD Tech Day」を開催。そこでRyzen 9000シリーズの発売日やZen 5アーキテクチャーの解説などを報道関係者向けに行なった。しかし、Tech Dayのメインディッシュはデスクトップにあらず。同社の最新の知見や技術を詰め込んだSoC「Ryzen AI 300シリーズ」だった。
グーグルは7月16日(現地時間)、デスクトップ版Chromeに脆弱性の修正を含むアップデートの提供を開始した。 今回のアップデートでは合計10件の脆弱性に対応。CVE番号が割り当てられた脆弱性は8件で、いずれも深刻度「高」となっている。 深刻度「高」 ・CVE-2024-6772:V8での不適切な実装 ・CVE-2024-6773:V8の型の混乱 ・CVE-2024-6774:スクリーンキャプチャでの解放後使用 ・CVE-2024-6775:Media Streamでの解放後使用 ・CVE-2024-6776:オーディオでの解放後使用 ・CVE-2024-6777:ナビゲーションにおける解放後使用 ・CVE-2024-6778:DevToolsでの競合 ・CVE-2024-6779:V8における境界外メモリアクセス 修正版のバージョンはWindows版とMac版が「126.0.6478.1
AMDはデスクトップ向けの「Ryzen 9000シリーズ」を(北米時間の)7月31日に発売する。これに先立ちAMDはロサンゼルスにて「AMD Tech Day」を開催。特に同社が力を入れる「Ryzen AI 300シリーズ」を含めた新技術への説明会を開催した。 本稿はそのTech Dayレポートの第3回目となる。第1回はRyzen 9000シリーズの発売日やスペック、新チップセットの話を、第2回はRyzen 9000シリーズに追加された新しいチューニング技法を解説した。 そして今回はいよいよZen 5アーキテクチャーの詳細に踏み込んでいく。AMDはCOMPUTEXにおいて、Zen 5はZen 4よりも同コア数&同クロック設定で平均16%のIPC(クロックあたりの命令実行数)向上を果たしたと説明した。この数字はいったいどういう設計上の工夫や改善からもたらされたのか? 簡単ではあるが解説してい
OpenAIは7月16日、YouTubeにおいて同社の動画生成AI「Sora」で作成した2人のアーティストによる動画作品を公開した。 Tammy Lovin氏による作品 Tammy StudioのクリエイティブディレクターTammy Lovin氏による作品は、ネオンが輝く深夜のコイン洗車場からスタートし、雲の上を歩く人物や、海に漂うクラゲが次々に描写される幻想的な作品。特に波、泡、水といった自然現象がいきいきと表現されている。 同氏はSoraについて「共同創作しているような感覚がある」「チームワークのようで、最も理想的な形だ」と評価し「子供の頃から想像していたモンタージュやシュールなビジュアルを、実際に動画として表現できるようになった」としている。 Benjamin Desai氏による作品 一方、イマーシブスタジオ「Radical Realities」の共同創設者Benjamin Desa
ネクストモードは、2024年6月27日、「Notion×Asana機能比較セミナー タスク・プロジェクト管理に最適なツールはどっち?」と題したオンラインセミナーを開催した。 ノートやWiki、データベース、そしてタスク・プロジェクト管理にも利用できるオールインワンツールである「Notion」。チームでタスク・プロジェクトを一元管理できるよう設計された仕事管理ツールである「Asana」。両ツールともに、グローバルだけではなく、日本企業においても急速に導入が進んでいる。 セミナーでは、ネクストモードに所属する両ツールのエキスパートから、タスク・プロジェクト管理ツールとしての特徴や、どのような用途や企業に向いているのかが解説された。 データベースで柔軟に管理、あらゆる情報を集約して有機的に連携できる「Notion」 Notionは、情報・業務・人をつなぐ「コネクテッドワークスペースツール」であり
7月11日から「Amazonプライムデー先行セール」がスタート。そしてついに7月16日0時から本番である「Amazonプライムデー」がスタートします。終了は翌日7月17日23時59分。えっ!?もう終わり? そうなんです。今回は「先行セール」が5日間、「Amazonプライムデー」が2日間というイレギュラーな日程となっています。ただ、あくまでも本番はこの2日間。「先行セール」ではまだ値引きされていない商品が続々と登場。売り切れた商品が復活しているかもしれません。 第55回の記事「『Amazonプライムデー』安く買って20%還元も受けちゃう方法 はっきり言うぜ!!俺についてこい!!」で紹介した、8万5000円「Amazonギフトカード」ぶち込み作戦。この金額で7日間乗り切れるかと思いきや、7月15日現在でポップアップ対象購入金額が12万5479円。そしてショッピングカートには2万5946円。「あ
日本時間2024年7月10日~11日にかけ、AMDはロサンゼルスにて「Tech Day」を開催、世界中から集まったプレスやアナリストにむけ、同社の次世代製品に関する説明を行なった。Ryzen 9000シリーズの発売日ほか、新チップセットの概要やZen 5アーキテクチャーの詳細などが明かされた。 Tech Dayのレセプション。映画「インターステラー」のロケにも使われたホテル「The Westin Bonaventure」が会場となった AMDのTech Dayはステージに担当者が登壇し、参加者全体に向け概要を説明するGeneral Sessionと、特定分野に対しより深く解説するBreakdownの2種類で構成される。これはGeneral Sessionの様子 今回筆者は幸運にもこのTech Dayに参加でき、さまざまな情報を直接見聞きすることができた。ただ残念ながら今回のTech Day
瞬間接着剤はその名の通り、短時間で強力に接着できるのが特徴。多くの素材に使えるため、壊れた機器の修復から、プラモ作り、工作まで、幅広く活躍してくれます。 この瞬間接着剤の代名詞ともいえるのが、アロンアルフア。通常タイプは木材や紙、陶器には染み込んでしまい使えませんが、そういった素材用には、粘度が高められている「木工用」を用意。このほか、軟質ビニールにも使える「速効多用途」、衝撃や振動に強い「耐衝撃」、耐水性や耐熱性に優れた「タフパワー」など、ラインナップの多彩さが魅力です。 そんな種類の多いアロンアルフアですが、ちょっと変わったタイプが話題になっています。それが、今回紹介する「アロンアルフア光」(実売価格2050円)です。 紫外線硬化樹脂を使った接着剤とは違う!? 「光をあてて硬化時間を短縮」という文言を見ると、紫外線硬化樹脂を使った接着剤かな? と思うわけですが、実はちょっと違います。
前回まででLunar LakeのPコアとEコアの説明が終わったので、今回はその周辺の機能を。コンピュートタイルにはPコアとEコア以外に以下が搭載されている。 このうちNOCはNetwork On Chipの略で、コンピュートタイル上に配される個々のユニット同士を接続する、いわば内部バスであるが、これの説明は不要だろう。 また一番最下段にあるDie 2 Die PHYは、プラットフォーム・コントローラー・タイルとの接続用である。Foverosを利用しているので、プラットフォーム・コントローラー・タイル側と長さをそろえる必要は必ずしもない(EMIBなら長さをそろえる必要があるのだが、Foverosなら面積が合っていれば配線はわりとどうにでもできる)が、なるべく最短距離にする方が好ましいわけで、こんな位置に置いたものと考えられる。 ここからは、その他のユニットの説明をしていこう。 Lunar L
代表交代、資金注入で立て直しはかる 苦しい状態に直面していたStablity AIですが、変化の動きもありました。25日、新CEOにプレム・アッカラジュ氏が就任したと発表が行われました。元々現在のCEOは、投資家筋から評判が悪かったと言われる創業者のエマド・モスタク(Emad Mostaque)氏の3月の退任後、追加の資金調達なりが決まるまでの暫定CEOという位置づけでした。 アッカラジュ氏は、「ロード・オブ・ザ・リング」などで知られるニュージーランドの映画スタジオWeta DigitalのCEOも勤めたことのあり、その後、Unity Softwareが買収する部門のWeta Cloudの創業者でもあり、映像業界で長年のキャリアを積んできた人物のようです。 これに合わせて、AI関連にも積極投資をしている米大手ベンチャーキャピタルのGreycroftを始めとする4社に加え、ナップスターで知ら
発表後、悪い意味で話題になってしまっていた画像生成AI「Stable Diffusion 3 Medium(SD3M)」に動きがありました。開発元のStability AIは、Weta Digitalの元CEOのプレム・アッカラジュ(Prem Akkaraju)氏がCEOに就任し、新たな資金も調達しました。これで組織として当座の危機は脱したと言えそうです。また、Stable Diffusion 3(SD3)のライセンスについての変更を打ち出してきました。果たして失われた信頼は取り戻せるでしょうか。 人気モデル「Pony Diffusion」開発者との対立 基本的な情報からすると、やはり、SD3Mはコケたと言っていい状況です。参考情報となりますがGoogleトレンドを見てみると、6月12日のリリース直後は1日で150万ダウンロードされるほど注目を集めていたものの、すぐにシュリンクしてしまって
アニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』を手掛けた「つむぎ秋田アニメLab」の櫻井司社長ロングインタビュー後編。引き続き、ゲームエンジンを使ったアニメ制作の実際などについて語っていただいた (C)謙虚なサークル・講談社/「第七王子」製作委員会 〈前編はこちら〉 今こそ“クオリティーの安定”を目指すべき 「Unreal Engine」というゲームエンジンの採用によって、アニメ制作の工程を大きく変化させることに成功したつむぎ秋田アニメLab。これまで縦割りだった工程をさまざまな役職のスタッフが越境しながらこなすさまは、『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』(以下、『第七王子』)のエンドクレジット表記で垣間見ることができる。 だが、制作工程を大幅に見直した目的は、決してクオリティー向上のためではないという。今回は、日本アニメが輸出産業として成り立つには、向
櫻井 先ほど3D班を置かないと言いましたが、背景班が背景・3D背景モデリング・2DCGモニターグラフィックを担当します。作画班もCGはひととおり作業できるようになっています。 ―― 背景や作画の担当者がCG周りのほとんどを担える工程や育成を進めているわけですね。どうしてそうなっているのか、なぜそれが可能なのかについてはこのあと詳しく。さて、次のクレジットでもあまりアニメでは見かけない役割が登場します。このアニマティクス編集というのは……? 櫻井 海外のCGアニメ作品でよく用いられる用語なのですが、我々は絵コンテではなく、線撮を粗編した画像(イニシャルカッティング)の横に文字で演出や編集の指示を加えたものをアニマティクスと呼んでいます。 Vコン(ビデオコンテ)に近いものですが、動きを確認するだけでなく、複数の部署が関わって最終的にどんな映像にしたいのか、という意識合わせのために用いています。
Copilot+ PCにはロゴがあり、プラスとPCの間にスペースがない。しかしよく見るとプラスの部分が図案化されており、文字ではないことはわかる Copilot+ PCは 決して「Copilot+PC」ではなく、「Copilot+」な「PC」 今いろいろ話題のCopilot+ PC、「Copilot+PC」と勘違いされることも多いようだ。Microsoftのドキュメントでは、確実に「Copilot+␣PC」になっていて、決して「“Copilot”+“PC”」ではない。 メディアなどに出てくる公式の画像で、スペースなしの「Copilot+PC」のように見えているのは、すべてロゴ。よく見るとプラス記号のところが図案化されていて「文字」ではない。 では、Copilot+ PCとは、どういうことかというと、そのまま「Copilot+」な「PC」ということになる。Copilot+については、パッと見
動画や音楽の視聴、ゲーミングといった用途やコスト、筐体サイズを重視するなど、自分好みに組み立てられるPC自作。ただ、その自由度の高さに比例して、パーツ選定にはある程度の知識や時間が必要になる。 そんなパーツ選定に悩まずに済むよう、秋葉原の主要パーツショップ店員に聞いたオススメパーツ構成を紹介。コスト重視の激安から、最新ゲームをヌルヌル表示でプレイできるゲーミング構成まで、さまざまなPC構成を毎月お届けしよう。 秋葉原や通販で、“○○○を快適に楽しめるPC自作パーツをサクッと買いたい!!”、“どんな構成が良いのか見当がつかない”といった人は注目してもらいたい。 まだまだ現役! 予算15万円で組む2024年夏のSocket AM4ゲーミングPC自作 「COMPUTEX TAIPEI 2024」で発表・展示された製品が目白押しになっている7月。最新スペックで組むなら、この夏の最新パーツ登場を待つ
アニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』を制作したアニメスタジオ「つむぎ秋田アニメLab」櫻井司社長へのロングインタビューを前後編でお届けする (C)謙虚なサークル・講談社/「第七王子」製作委員会 〈後編はこちら〉 人気急上昇のなろう原作アニメが、他作品とひと味違う理由 たびたびX(Twitter)のトレンド入りを果たすなど、テレビアニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』(以下、『第七王子』)が好評だ。 実はこの作品の制作スタジオ「つむぎ秋田アニメLab」の本社は秋田県にあり、プロダクション成果物の多くを内製で生みだしている。2024年5月にはバンダイナムコフィルムワークスとの業務提携が発表されたことでも注目を集めた。 元請け・下請けの関係が複雑に絡み合い、海外への依存度も高い一般的なアニメ制作とはまったく異なるプロセスで生み出された本作の舞台裏
中国のスマートフォンメーカーUnihertzは7月11日、新型スマートフォン「Jelly Max」のクラウドファンディングを7月16日よりKickstarterで開始すると発表した。価格は199ドル(約3万1000円)から。 Jellyシリーズ最新作は世界最小の5Gスマホ Jelly Maxは同社の小型スマートフォンJellyシリーズの最新モデル。シリーズで初めて5Gに対応し、世界最小の5Gスマホを謳っている。 カメラはリアがメイン(1億画素)と望遠(3.4倍/画素数不詳)の2眼構成。インカメラは3200万画素の単眼で、ディスプレー左上にパンチホールを開けて搭載する形式だ。 SoCにはMediaTekのDimensity 7300(5G)を採用。メモリーはLPDDR5の12GB、内蔵ストレージはUFS3.1の256GBとなっている。 バッテリーは4000mAhで、66W急速充電に対応。20
日本マイクロソフトは7月12日、「Surface」シリーズの一部機種や周辺機器について、Microsoft Storeでの直販価格を2024年8月1日から値上げすると発表した。 対象となる製品と値上げ前後の価格は以下のとおり。 ・Surface Laptop Studio 2:32万4104円から→37万9280円から ・Surface Laptop Go 3:11万9680円から→13万5080円から ・Surface ペン:1万2980円→1万6280円 ・Surface アーク マウス:9878円→1万5180円 ・Surface マウス:6028円→9680円 ・Surface Dock 2:3万2340円→4万5980円 ・Surface USB-C Travel Hub:1万4300円→1万9580円 ・Surface 電源アダプター:5940円から→8140円から PCに関し
アップルとグーグルは7月10日、GoogleフォトからiCloudへ写真や動画データを直接移行できる仕組みを導入した。今週中にすべてのユーザーへの展開を予定している。 GoogleフォトとiCloudの間で相互にデータ移行が可能に 今回導入されたデータ移行ツールは、アップル、グーグル、メタなどが創設に関わったData Transfer Initiative (DTI)の技術を活用したもの。これまでGoogleフォトからiCloudへデータを移行するには、Googleフォトから写真や動画をダウンロードした後、iCloudへアップロードしなおす手順をとっていたが、データ移行ツールにより、こうした作業は不要となる。 対応するファイルフォーマットや移行の大まかな手順は以下のとおり。 ●対応フォーマット 写真: .jpg、.png、.gif、.webp、.avif、ほとんどのRAW形式のファイル 動
古いアクセス権限への対応や生成AIでのクエリ生成など、re:Inforceで発表されたセキュリティアップデート re:Inforce 2024では、AWSサービスのセキュリティアップデートも数多く発表された。今回はその中から、7つの新機能が紹介された。 1. AWS Private CA Connector for SCEP for mobile devices プライベート証明書を発行するマネージドサービス「Private CA」において、MDMソリューションとのコネクターが追加された。BYODに対応するアップデートで、プライベート証明書の運用コストを削減して、PKI(公開鍵基盤)を最適化する。 2. IAM Access Analyzerが未使用のアクセス権限に修正案 2つ目は、アクセス管理を担うIAMの分析サービス「Access Analyzer」の機能強化だ。 大規模な運用において
サイバーエージェントは7月9日、日本語と英語に対応した大規模言語モデル「CyberAgentLM3-22B-Chat(以下CALM3-22B-Chat)」を商用利用も可能なライセンスで一般公開した。 オープンな日本語LLMトップクラスの性能 サイバーエージェントは2023年5月に日本語LLM「CyberAgentLM」を一般公開。その後も、2023年11月に「CyberAgentLM2」、2024年6月には画像認識機能を統合したVLM(大規模視覚言語モデル)を公開している。 今回公開されたCALM3-22B-Chatは225億(22B)のパラメータを持ち、2兆トークンで事前学習された言語モデルだ。 様々な日本語処理タスクでLLMの性能を総合的に評価する指標として業界で広く認知されている「Nejumi LLM リーダーボード3」では、700億パラメータのメタ「Llama-3-70B-Inst
アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、2024年7月9日、年次クラウドセキュリティイベント「AWS re:Inforce 2024(re:Inforce)」に関する振り返りの説明会を実施。re:Inforceは、AWSが“最優先事項”として挙げるセキュリティに特化したカンファレンスであり、6月10日から12日にかけて米ペンシルベニアで開催された。 説明会では、アマゾン ウェブ サービス ジャパンの執行役員 パブリックセクター技術統括本部長である瀧澤与一氏より、基調講演で紹介されたAWS自身のセキュリティの取り組みや、セキュリティ関連のサービスアップデートについて披露された。 大事なのは「セキュリティの文化」、セキュリティ最優先のAWS自身の取り組み re:Inforceの基調講演では、AWSの最高情報セキュリティ責任者であるクリス・ベッツ(Chris Betz)氏が登壇。 基調講演を通し
テキストによるプロンプト(指示)から精細な画像を生成する画像生成AI。無料もしくは安価で利用できる環境が増えるなか、「どのAIを利用すればいいの?」という疑問も自然と出てくる。 費用、手軽さ、描画速度など比較項目はいくつか考えられるが、やはりいちばん気になるのは“画風”ではないか。 もちろんプロンプトなどにより好みの画風にすることはある程度可能だが、モデルそれぞれの特徴や得意分野があるため、ある程度の傾向は存在する。 この記事は、現在注目を集める4つの主要な画像生成AIモデルに同じプロンプトを与えて生成された画像を比較することでそれぞれの傾向を明らかにし、モデル選択の助けになることを目的としている。 ※一部の配信先では画像や図表等が正確に表示されないことがあります。その場合はASCII.jpで配信中の記事をご確認ください 取り上げる4つのモデル それでは、本記事で比較する4つのAIモデルを
アップルが2024年に発売するiPhone 16に、サムスン製の高性能CMOSイメージセンサー(CIS)が採用される可能性があるという。韓国メディアTHE ELECが7月2日に報じた。 同紙によると、アップルは現在、サムスンのSystem LSI事業部が提供したCMOSイメージセンサーの最終品質評価を実施しているという。このセンサーはiPhone 16のメインカメラに使用される予定だ。 これまでアップルはiPhone用のイメージセンサーをソニーから独占的に調達してきたが、信頼性への懸念や新技術導入の必要性から、戦略的に方向転換しようとしているという。 サムスンとの提携を決めた理由は、昨年、アップルに対してソニーが新しいイメージセンサーを十分なタイミングで提供できなかったためだとみられている。 サムスンが開発した新しいイメージセンサーは、フォトダイオード、トランジスタ、アナログデジタルコンバ
ページング(Paging)とは、コンソールなどで、画面の大きさに合わせて1画面分でスクロールを止め、キー入力などを使って、表示をさせるものだ。Windowsには、MS-DOS時代からのコマンドとしてmore.comがある。こうしたプログラムを「ページャー(Pager)」ともいう。 しかし、このmore.comは、日本語表示はシフトJISしか対応しておらず、UTF-8エンコードやPowerShell標準のUnicodeエンコード(UTF-16 LE)にも対応していない。このため、渡される文字エンコードによっては文字化けしてしまう。2024年にもなって、文字化けとはなんとも情けない話だ。そこで、この問題を考えてみることにした。 cmd.exeとmore.comの関係 MS-DOS時代からあるmore.comは、「C:\Windows\System32\more.com」が実体である。拡張子がc
Claude神アプデ。「Artifacts」に共有機能が追加され、プログラミング知識なしでも自作のゲームやツールが公開できるようになった Anthropicは7月9日、同社のチャット型AI「Claude.ai」でゲームやプログラムコードなどを作成できる「Artifacts」機能に、「パブリッシュ」および「リミックス」機能を実装したことを発表した。 素人でも「Reactライブラリ」を活用可能に Artifacts made with Claude can now be published and shared. You can also remix Artifacts shared by others. 🎨 https://t.co/AjARvS0TDopic.twitter.com/d7D0n96tfr — Anthropic (@AnthropicAI) July 9, 2024 Ar
Microsoft 365に生成AI機能を組み込んだ「Copilot for Microsoft 365(M365)」。このサービスの国内ユーザーを対象とした調査で、社内での活用促進や定着化をはばむ要因が明らかになった。 まず、Copilot for M365のアプリ別利用状況を見ると、会議の議事録・要約生成を主目的とする「Teams」での利用がおよそ半数(49.7%)を占めた。さらに、業務資料の作成支援を目的とした「PowerPoint」(48.3%)と「Excel」(46.9%)での利用も半数近くに迫る。「Word」や「Copilot」自体も4割以上が利用していることから、特定の業務やアプリだけでなく、広く業務全体でCopilotを活用し、生産性向上を図っている企業が多いと推測される。 なお、今後のCopilot機能高度化/拡充に期待するアプリは「PowerPoint」(80%)が1位
AI駆動の検索エンジン「Perplexity」がrobots.txtを無視して情報を収集しているのではないかという指摘が6月に報道されていた。現在の状況はどうなのか、実際にPerplexityで検証した。 robots.txtとは robots.txtは、ウェブサイト管理者がサーチエンジンのクローラーやボット(ウェブページを自動的に巡回して情報を収集するプログラム)に対して、サイトのどの部分にアクセスしてよいかを指示するテキストファイルだ。通常、ウェブサイトのルートディレクトリに置かれ、「https://www.example.com/robots.txt」のようなURLでアクセスできる。 このファイルの主な目的は、サイトの特定部分をクロールから除外したり、サーバーの負荷を軽減したり、プライバシーや機密情報を保護したりすることだ。 ただし、robots.txtは「紳士協定」的な性質を持つ。
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