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10年前から金銭的利益を目的にLinuxサーバーを侵害し、今なお進化を続けるEburyマルウェア。ESET社の調査で明らかになったその手口を解説します。 10年前にESET社は「Operation Windigo(ウィンディゴ作戦)」というタイトルのホワイトペーパーを公開し、Linuxを攻撃するEburyマルウェアによって金銭的利益を目的としたキャンペーンが実行されていることを伝えました。ESET社は、Eburyのその後の進化と、Linuxサーバーのボットネットを収益化するためにEburyのオペレーターが使用している新しいマルウェア系統を解説したホワイトペーパーを公開しました。 ウィンディゴ作戦のホワイトペーパーを公開した後、Eburyの実行犯の1人が逮捕され、有罪判決を受けましたが、ボットネットの拡大は止まっていません。2014年と2017年にも報告していますが、OpenSSHバックドア
EPFL(スイス連邦工科大学ローザンヌ校)の研究者グループは7月19日、ChatGPTのようなLLMに組み込まれている安全装置に思わぬ抜け道があることを発見したと発表した。危険な質問を単に過去形に変えるだけで、AIが答えてしまう可能性があるという。 質問を過去形に変えるだけ ChatGPTのような大規模言語モデル(LLM)には、危険な情報や有害なコンテンツを生成しないよう安全装置が組み込まれている。 例えば、爆弾・火炎瓶の作り方や違法薬物の製造方法といった危険な質問には、上図のようにきっぱりと答えを拒否するよう訓練されているのだ。 ところが、EPFLの研究者が発表した「Does Refusal Training in LLMs Generalize to the Past Tense?(LLMの拒否訓練は過去形に一般化するか?)」と題した論文によると、危険な質問を単に過去形に変えるだけで、
ソフトバンクは、2024年7月22日より、AIの教師データを作成するアノテーションサービス「TASUKI Annotation」において、生成AIサービスの回答精度を向上させる「RAGデータ作成ツール」の提供を開始した。 同ツールは、生成AIサービスにおけるRAG(検索拡張生成)の検索精度を向上させるための、データの構造化や回答の評価といった作業を自動化してくれるツール。図表やテキストなどさまざまな形式のデータを容易に構造化できる機能や、回答の引用元データの参照や生成結果が適切かを自動評価する機能を備える。 また、検証用のRAG環境を利用でき、検証したデータは本番環境へスムーズに移行できる。直感的なUIによって、生成AIに対する専門知識がなくても、誰でも簡単にこれらの作業を進めることが可能だ。
前回に引き続き、Lunar Lakeのコンピュートタイルについて解説しよう。残るのはGPUとNPU、それと周辺回路周りである。 Xe-LPやXe-LPGで省かれていたAI関連の命令が復活 Meteor Lake世代は、GPUにXe-LPGが搭載されていたが、Arrow LakeではXe2に進化した。 スケジュールがまだ変わっていなければ、今年の年末に出るであろうBattlemageベースのディスクリートGPUもXe2ベースになる「はず」だ そのXe2の進化ポイントが主に効率(Efficiency)の向上、というのは単にLunar Lakeの実装に当たっては効率の向上に係る部分の機能を実装したという話なのか、それともXe2世代全体の特徴が効率の向上のみ(性能向上はEU数の増加で担う形とし、その際のスケーラビリティの確保などは効率向上の中に含まれる)であるのかは、現時点では判断できない。
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なぜ、印刷会社に送った入稿データを見たくなったのか? 月刊アスキーの創刊号(1977年7月号)から1982年12月号までの内容がオンライン閲覧可能になったと前回お伝えしたわけだが、月刊アスキーのバックナンバーといえば、もう1つ、書いておきたいことがそのままになっていた。すでに1年半も前のことなのだが、月刊アスキーの入稿データを読み出すことをやったのだ。 入稿データというのは、雑誌の1ページずつ文字や図版のレイアウトをした、印刷会社に持ち込むDTP(デスクトップ・パブリッシング)データのこと。1990年代まで、本や雑誌のデザインといえば、手作業で印刷されるイメージを作ることが行われていた(いわゆる版下)。それが、コンピュータの画面の中でデザインできるようになったのがDTPである(注1)。月刊アスキー編集部では、入稿データを、毎号MO(長期間保存が可能な磁気メディア)にコピーして保存していたの
7月9日、イラストが完成するまでの過程を生成できる画像生成ツール「Paints-Undo(ペイントアンドゥ)」が発表され、騒ぎとなりました。話題となったのは、人間がイラストを描いている様子をタイムラプスでとらえたかのように見えるデモ動画です。これが大きな反響を呼び、特に日本では"炎上”ともいえる状態になりました。日本では「タイムラプス動画を記録しておけば、“人間が描いた”と証明することができる」という話題が昨年からSNS上で出ていました。それを真っ向から否定することになりかねないという技術にも見えたことから、反発を含めて注目が集まったという印象です。よくよく見ると人間が描いているものとはかなり違い、また、技術の意図そのものも違っているようなのですが。 時間の流れを“逆転”させた動画を生成 Paints-Undoを開発したのは、「ControlNet」など画像生成AIツールの研究開発で知られ
「VMware環境のクラウド移行事例を検索すると、オラクルの事例が最も多くヒットする。ブロードコムによるVMwareの買収前からクラウド移行の案件は増加していたが、2024年2月以降は急増しており、なかでも基幹システムの案件が増えている」(日本オラクル 近藤暁太氏) 日本オラクルは2024年7月9日、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)で提供するマネージドVMwareサービス「Oracle Cloud VMware Solution」についての説明会を開催した。OCIを通じて、VMwareユーザーの“脱VMware”ではなく“続VMware”を支援していく姿勢を強調している。 「Oracle Cloud VMware Solution(OCVS)」により、オンプレミスVMware環境からのシームレスなクラウド移行とモダナイズを進められると説明 「VMwareユー
CrowdStrikeのセキュリティソフトにより、全世界的にWindows端末がブルースクリーン状態に陥る事態に対して、とばっちりを受ける形となったマイクロソフトだが、2024年7月20日にリカバリツールを公開した。ブルースクリーン状態のデバイスを修復するリカバリUSBドライブを作成できるツールで、利用にはリカバリUSBドライブ作成用のWindows 64ビットのクライアント、管理者権限、1GBのUSBドライブ、修復対象のデバイスのBitLocker回復キーなどが必要になる。 利用方法としては、まず管理者がリカバリUSBドライブを作成する。上記サイトから署名されたリカバリーツールをダウンロードし、そこからPowerShellスクリプトを抽出。管理者権限でMsftRecoveryToolForCS.ps1を実行すると、ADKのダウンロードとインストールが開始される。ドライバディレクトリの画像
80年代、Microsoft製のUNIXが存在していた POSIXサブシステムは2012年までサポートが続いた 現在のWindows 11では、Windows Subsystem for Linux(WSL)が動作するため、(それ自体はUNIXではないものの)UNIXからのアプリケーションを簡単に動作させることができる。 かつてMicrosoftは、x86版UNIXのライセンスを持っており、XENIXと呼ばれる製品を販売していた。また、Windows NTに「POSIXサブシステム」、のちに「Windows Service for UNIX(SFU)」と呼ばれる機能があった。そういうわけで、WindowsとUNIXは切れない“縁”があったのだ。 Windows NTのPOSIXサブシステムやその搭載理由などに関しては、過去記事(「Windows Subsystem for Linuxの中身
CrowdStrike(クラウドストライク)のソフトウェアに起因する全世界的なWindowsブルースクリーン問題。リモートで障害復旧が難しいという情シスにとって課題も大きいが、ベンダーの開発体制や単一のソフトウェアの不具合で一撃でストライク(撃墜)されてしまうOSの構造にも問題がある。 今のPCユーザーはブルースクリーンに対応できるのか? 金曜日の午後から全世界的に拡がったWindowsのブルースクリーン問題。Windowsがブルースクリーンを表示し、再起動を繰り返すという現象で、金曜日の夕方の段階で、CrowdStrikeのソフトウェアに起因することが明らかになった。企業で利用されている業務PCはもとより、航空便やレジのPOS端末などでも不具合が発生しており、交通機関や銀行、医療機関の広範囲の混乱を招いている。 CrowdStrikeから発表されている公式の解決策としては、「Window
2024年7月19日10時30分現在、「Microsoft 365」で障害が発生しており、「OneDrive」や「Teams」など、複数のサービスに影響が出ている。 マイクロソフトの発表によると、対象となるサービスと主な障害内容は以下のとおり。 ●ユーザーがアクセスできない場合がある ・SharePoint Online ・OneDrive for Business ・Viva Engage ●チャット、メッセージング、会議管理などの機能を使用できない場合がある ・Microsoft Teams ●デバイスのチェックイン、同期、デバイスの登録ができない場合がある ・Microsoft Intune ●障害復旧まで読み取り専用モードで運用中 ・PowerBI ・Microsoft Fabric ●ポータルへのアクセスが断続的になる ・Microsoft Defender ●新しい検出の発生が
IIJの子会社であるネットチャートは、カテゴリー6(Cat.6)の超細径LANケーブル「eco-patch(エコパッチ)」を、2024年7月26日より、IIJの個人向け端末販売サービス「IIJmioサプライサービス」で提供開始することを発表した。 eco-patchは、標準的なケーブルと比較して約半分の直径(約3.7mm)で、しなやかでくせがつきにくい特徴を持つ。集中的に配線を行うデータセンターやオフィスLAN用途など、法人向けに提供されてきたLANケーブルだ。今回、「自宅で手軽に使いたい」という要望を受け、個人向けにも販売開始する。 スペースが限られている場所での配線に適しており、デスク回りの配線をすっきりさせたり、Wi-Fiルーターを目立たないよう接続したり、排熱に配慮してサーバー環境の通気性を確保したいといった用途にピッタリである。 また、銅の使用量も標準的なケーブルと比べて半分以下
M.2スロットなど多数の機能を満載したRaspberry Pi 5用の高機能アルミケース「PI5-CASE-ARGON-ONE-M.2」が千石電商 秋葉原本店で販売中だ。Argonブランドの製品で、価格は8980円。 ちょい高めだが、Raspberry Pi 5の機能をかなり強化できるフル装備仕様なケース。初回分があっさり売り切れたため、今回は大量に入荷している フル装備と言ってもいいくらいに、Raspberry Pi 5に多数の機能を搭載することができる専用ケース。6月末に入荷した際は早々に完売、久しぶりに再入荷を果たした人気モデルだ。 底面にはNVMe SSDが搭載できるヒートシンク付きのM.2スロット(ブート対応)を実装。さらにアルミニウム製のトップカバー側には電源スイッチ用の制御基板、チップを強力に冷却する高冷却ファンが内蔵されている。
米マイクロソフトは7月17日(現地時間)、OpenAIの画像生成AIモデル「DALL-E」ベースのデザインツール「Microsoft Designer」のiOSおよびAndroidアプリを正式版としてリリースした。 招待状やステッカーを気軽に生成できる Microsoft Designerは2022年10月に発表された、OpenAIのDALL-Eモデルを基盤とし、ユーザーのテキスト入力からデザインを自動生成するAIを活用したデザインツールだ。以前からプレビュー版として公開されていたが、正式版として配信された。 iOS版はApp Store、Android版はPlayストアから無料でダウンロードできる。
ゲオは2024年7月18日から9月4日まで、全国のゲオストアおよびオンラインストアで「ゲオのイヤホンシリーズフェア2024 SUMMER」を開催。独自のワイヤレスイヤホンを最大40%オフの特別価格で販売する。 主な特価品は、コストパフォーマンス重視の「完全ワイヤレスイヤホンQT27」(1980円)、耳をふさがないタイプの「イヤーカフ完全ワイヤレスイヤホンJ2305」(2980円)、「オープンイヤー完全ワイヤレスイヤホンD7」(3980円)、いわゆる“寝ホン”にあたる「寝ながらワイヤードイヤホン」(980円)など。価格はいずれも税抜き。 期間中にゲオの店頭で980円以上の新品イヤホン、ヘッドホンを購入した人を対象に、抽選で100名にApple Gift CardまたはGoogle Playギフトコード1万円分をプレゼントするキャンペーンも実施する。
AMDは7月10~11日にかけ、北米ロサンゼルスにて「AMD Tech Day」を開催。そこでRyzen 9000シリーズの発売日やZen 5アーキテクチャーの解説などを報道関係者向けに行なった。しかし、Tech Dayのメインディッシュはデスクトップにあらず。同社の最新の知見や技術を詰め込んだSoC「Ryzen AI 300シリーズ」だった。
グーグルは7月16日(現地時間)、デスクトップ版Chromeに脆弱性の修正を含むアップデートの提供を開始した。 今回のアップデートでは合計10件の脆弱性に対応。CVE番号が割り当てられた脆弱性は8件で、いずれも深刻度「高」となっている。 深刻度「高」 ・CVE-2024-6772:V8での不適切な実装 ・CVE-2024-6773:V8の型の混乱 ・CVE-2024-6774:スクリーンキャプチャでの解放後使用 ・CVE-2024-6775:Media Streamでの解放後使用 ・CVE-2024-6776:オーディオでの解放後使用 ・CVE-2024-6777:ナビゲーションにおける解放後使用 ・CVE-2024-6778:DevToolsでの競合 ・CVE-2024-6779:V8における境界外メモリアクセス 修正版のバージョンはWindows版とMac版が「126.0.6478.1
AMDはデスクトップ向けの「Ryzen 9000シリーズ」を(北米時間の)7月31日に発売する。これに先立ちAMDはロサンゼルスにて「AMD Tech Day」を開催。特に同社が力を入れる「Ryzen AI 300シリーズ」を含めた新技術への説明会を開催した。 本稿はそのTech Dayレポートの第3回目となる。第1回はRyzen 9000シリーズの発売日やスペック、新チップセットの話を、第2回はRyzen 9000シリーズに追加された新しいチューニング技法を解説した。 そして今回はいよいよZen 5アーキテクチャーの詳細に踏み込んでいく。AMDはCOMPUTEXにおいて、Zen 5はZen 4よりも同コア数&同クロック設定で平均16%のIPC(クロックあたりの命令実行数)向上を果たしたと説明した。この数字はいったいどういう設計上の工夫や改善からもたらされたのか? 簡単ではあるが解説してい
OpenAIは7月16日、YouTubeにおいて同社の動画生成AI「Sora」で作成した2人のアーティストによる動画作品を公開した。 Tammy Lovin氏による作品 Tammy StudioのクリエイティブディレクターTammy Lovin氏による作品は、ネオンが輝く深夜のコイン洗車場からスタートし、雲の上を歩く人物や、海に漂うクラゲが次々に描写される幻想的な作品。特に波、泡、水といった自然現象がいきいきと表現されている。 同氏はSoraについて「共同創作しているような感覚がある」「チームワークのようで、最も理想的な形だ」と評価し「子供の頃から想像していたモンタージュやシュールなビジュアルを、実際に動画として表現できるようになった」としている。 Benjamin Desai氏による作品 一方、イマーシブスタジオ「Radical Realities」の共同創設者Benjamin Desa
海外旅行や出張に行く際、気になることの1つに通信環境があります。しょっちゅう行くから慣れている、行った先の語学が話せるのであれば大丈夫なんですが、私の場合は人生のほとんどを日本で過ごし、海外に行った回数は10回以下、言語も日本語のみなので、海外に行くのはもちろん、入国審査だけでもビビり倒します(入国審査官って何だか覇気出てますよね)。 そんな私が、海外で通信環境を手に入れるのは、RPGのダンジョンで宝箱をゲットするようなものです。最近では海外SIMは自販機で買えることもあるようですが、無かったら詰み、カウンターで頑張って借りようにも、言語がわからないので成功して借りられたとしてもドッキドキです。 今回、仕事でアメリカに行く機会があったのですが、あるサービスでこの通信問題が超簡単に解決しました。それが、「povo」です。 povoでは、通信用のデータをトッピングで購入できるのですが、海外で使
ネクストモードは、2024年6月27日、「Notion×Asana機能比較セミナー タスク・プロジェクト管理に最適なツールはどっち?」と題したオンラインセミナーを開催した。 ノートやWiki、データベース、そしてタスク・プロジェクト管理にも利用できるオールインワンツールである「Notion」。チームでタスク・プロジェクトを一元管理できるよう設計された仕事管理ツールである「Asana」。両ツールともに、グローバルだけではなく、日本企業においても急速に導入が進んでいる。 セミナーでは、ネクストモードに所属する両ツールのエキスパートから、タスク・プロジェクト管理ツールとしての特徴や、どのような用途や企業に向いているのかが解説された。 データベースで柔軟に管理、あらゆる情報を集約して有機的に連携できる「Notion」 Notionは、情報・業務・人をつなぐ「コネクテッドワークスペースツール」であり
7月11日から「Amazonプライムデー先行セール」がスタート。そしてついに7月16日0時から本番である「Amazonプライムデー」がスタートします。終了は翌日7月17日23時59分。えっ!?もう終わり? そうなんです。今回は「先行セール」が5日間、「Amazonプライムデー」が2日間というイレギュラーな日程となっています。ただ、あくまでも本番はこの2日間。「先行セール」ではまだ値引きされていない商品が続々と登場。売り切れた商品が復活しているかもしれません。 第55回の記事「『Amazonプライムデー』安く買って20%還元も受けちゃう方法 はっきり言うぜ!!俺についてこい!!」で紹介した、8万5000円「Amazonギフトカード」ぶち込み作戦。この金額で7日間乗り切れるかと思いきや、7月15日現在でポップアップ対象購入金額が12万5479円。そしてショッピングカートには2万5946円。「あ
日本時間2024年7月10日~11日にかけ、AMDはロサンゼルスにて「Tech Day」を開催、世界中から集まったプレスやアナリストにむけ、同社の次世代製品に関する説明を行なった。Ryzen 9000シリーズの発売日ほか、新チップセットの概要やZen 5アーキテクチャーの詳細などが明かされた。 Tech Dayのレセプション。映画「インターステラー」のロケにも使われたホテル「The Westin Bonaventure」が会場となった AMDのTech Dayはステージに担当者が登壇し、参加者全体に向け概要を説明するGeneral Sessionと、特定分野に対しより深く解説するBreakdownの2種類で構成される。これはGeneral Sessionの様子 今回筆者は幸運にもこのTech Dayに参加でき、さまざまな情報を直接見聞きすることができた。ただ残念ながら今回のTech Day
瞬間接着剤はその名の通り、短時間で強力に接着できるのが特徴。多くの素材に使えるため、壊れた機器の修復から、プラモ作り、工作まで、幅広く活躍してくれます。 この瞬間接着剤の代名詞ともいえるのが、アロンアルフア。通常タイプは木材や紙、陶器には染み込んでしまい使えませんが、そういった素材用には、粘度が高められている「木工用」を用意。このほか、軟質ビニールにも使える「速効多用途」、衝撃や振動に強い「耐衝撃」、耐水性や耐熱性に優れた「タフパワー」など、ラインナップの多彩さが魅力です。 そんな種類の多いアロンアルフアですが、ちょっと変わったタイプが話題になっています。それが、今回紹介する「アロンアルフア光」(実売価格2050円)です。 紫外線硬化樹脂を使った接着剤とは違う!? 「光をあてて硬化時間を短縮」という文言を見ると、紫外線硬化樹脂を使った接着剤かな? と思うわけですが、実はちょっと違います。
前回まででLunar LakeのPコアとEコアの説明が終わったので、今回はその周辺の機能を。コンピュートタイルにはPコアとEコア以外に以下が搭載されている。 このうちNOCはNetwork On Chipの略で、コンピュートタイル上に配される個々のユニット同士を接続する、いわば内部バスであるが、これの説明は不要だろう。 また一番最下段にあるDie 2 Die PHYは、プラットフォーム・コントローラー・タイルとの接続用である。Foverosを利用しているので、プラットフォーム・コントローラー・タイル側と長さをそろえる必要は必ずしもない(EMIBなら長さをそろえる必要があるのだが、Foverosなら面積が合っていれば配線はわりとどうにでもできる)が、なるべく最短距離にする方が好ましいわけで、こんな位置に置いたものと考えられる。 ここからは、その他のユニットの説明をしていこう。 Lunar L
代表交代、資金注入で立て直しはかる 苦しい状態に直面していたStablity AIですが、変化の動きもありました。25日、新CEOにプレム・アッカラジュ氏が就任したと発表が行われました。元々現在のCEOは、投資家筋から評判が悪かったと言われる創業者のエマド・モスタク(Emad Mostaque)氏の3月の退任後、追加の資金調達なりが決まるまでの暫定CEOという位置づけでした。 アッカラジュ氏は、「ロード・オブ・ザ・リング」などで知られるニュージーランドの映画スタジオWeta DigitalのCEOも勤めたことのあり、その後、Unity Softwareが買収する部門のWeta Cloudの創業者でもあり、映像業界で長年のキャリアを積んできた人物のようです。 これに合わせて、AI関連にも積極投資をしている米大手ベンチャーキャピタルのGreycroftを始めとする4社に加え、ナップスターで知ら
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