サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
behavior.wpblog.jp
最近は、自力で認知行動療法をやっている方が、相談されることが多くなってきました。その中で、よくありがちな間違いについて考えていきます。 不安階層表を作成していない これは、間違いとは、言えません。実際に、私もあまり作成しないことが多いです。しかし、初心者であれば、作成した方が良いでしょう。 理由としては、多くの方は、強迫行為にばかりとらわれてしまい、不安の種類に注意を払っておらず、症状を整理できていないためです。例えば、同じ確認でも、強迫観念は無数にあり、なおかつ、強迫行為を行うことで阻止したい将来の災難(core fear)は、違っている場合があります。このあたりをしっかりと整理できていないと、きちんとした曝露反応妨害法が行えないのです。 参考:強迫性障害の治療:なぜ、不安階層表を作るのか? 参考:確認強迫 認知行動療法の理屈そのものに誤解がある状態 これが最も多いような気がします。曝露
強迫症を専門に治療している公認心理師の矢野宏之のページです。 強迫症の治療に役に立つ情報を発信しています。 サービス 主に認知行動療法を用います。対面、オンライン(Skype, 電話,LINE)、訪問での治療を行います
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『EMDR專門カウンセリング・ルーム リソルサ B side』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く