風疹、インフルエンザ、ＨＰＶ - 感染症診療の原則

前のほうの記事で、感染症に関する国の決まりごとがどうやって決まっているんでしたっけという中学校公民で習ったことを復習しました。 その続きです。 委員会で可決された→衆議院で可決→参議院で可決、で予防接種法を一部改正する法案が通りました。 そのときどきで検討される法案と途中経過はHPでも確認できます。わかりにくいですが。 誰かの意図で発案され、誰かが誰かによびかけて法案として、（この間いろいろ省略）国会にはかられて決まりますよということです。 それを実行するのは現場なのですが、運用ならば自治体の職員の人で、医療ならば私たち医療関係者であります。 なんで現場とずれたことが決まるんだよ？とお怒りになる場合は、上記のプロセスに責任をもって噛む必要があります。 国や行政に詳しい人は（ほとんど）いません。声の大きい人勝ち、言ったもの勝ちといえばそうかもしれません。 たとえば、今回は水痘、ムンプス、B型

[ichiharu12]

目先のニュースバリューに左右されることなく市民が働きかけていかなくちゃ是正も難しいんじゃないかなあ。

[frothmouth]

医療に関して国にはあんまり期待できないから現場レベルでやろう、となったのは新型インフルエンザ騒ぎの時に再確認したはず。まあ順番は違ったにしろ、やらないよかましなんじゃないかねえ。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[nanagami]

風疹、インフルエンザ、ＨＰＶ - 感染症診療の原則

[You-me]

そもそも我が国ではVPDの防護に積極的なのが共産党だけという

[ROYGB]

昔も女子だけは学校で風疹の予防接種をしていたりもするので何もしていなかったわけでは無いにしろ十分ではなかったのは確か。子供の場合、医療費無料なのにインフルエンザなどのワクチン接種は有料というのも変。

[Pines]

"ワクチン啓発のみならず、「風疹かなとおもったら出勤しないで自宅待機（逆隔離）」というエチケットや危機管理を企業にうったえていただきたいです。"

[pollyanna]

うーむ