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紀伊國屋書店 新宿本店5階じんぶんや第五十一講 苅谷剛彦選 「曲がり角の教育を社会学する」
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紀伊國屋書店 新宿本店5階じんぶんや第五十一講 苅谷剛彦選 「曲がり角の教育を社会学する」
●苅谷剛彦さんエッセイ 「教育を社会学する」 教育の論じ方にはさまざまある。ここで紹介するのは、社会... ●苅谷剛彦さんエッセイ 「教育を社会学する」 教育の論じ方にはさまざまある。ここで紹介するのは、社会学の立場から教育を論じた著書の数々である。 なぜ社会学なのか。 ひとつには、教育という現象や営みは、教育だけをみているだけではわからないからである。とくに現代の教育が抱える問題の多くは、現代社会の変化と密接に関係している。しかも、その社会も、何十年という単位で生じる、大きな変化に直面している。それだけに、社会との関係抜きに教育を語ることが出来なくなっているというわけだ。グローバル化した経済社会の影響も、少子高齢化や福祉国家のゆらぎも、ナショナルなものをめぐる問題も、もちろん格差問題も、「教育と社会」の問題につながる。社会から切り離して、教育や子どもや若者の問題を語ることは無謀に思えるほどである。 二番目には、社会学という学問が、社会の内側にあって、自分たちを取り巻く社会そのものを問