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近年、Webもしくはアプリでのマンガ連載というのが急増しています。ジャンプもアプリ「少年ジャンプ+」に力を入れていますし、今年に入りサンデーも「うぇぶり」、マガジンも「マガポケ」にリニューアルするなど、ネットを介したマンガ方面への展開が進んでいます。 さて、それらは現在出版不況の紙媒体でのマンガ連載を補うものにもなっており、ここで連載されているマンガも多数あります。 しかし、実際にこれらでの新作連載は、見てもらうだけでもかなり厳しいのではないかと思うことがあります。 Webマンガ(主にアプリ)のシステム まず、大前提として、現在のWebマンガ、アプリマンガには読み方のタイプがあります。 ひとつは、完全無料型。どれをいくら読んでも完全無料というものです。もちろん新作でなくなった話や、単行本化された話は削除されることも多いですが、基本的に金銭がかかることがないというもの。これは課金が難しいWe
現在、Amazonにおいて「竹書房の日」ということで、竹書房のあらゆる電子書籍の50%OFFセールを開催している模様。たとえばだいたい700円くらいの四コママンガ単行本が、350円くらいに値下げされてます。 期間は8/2(水)までと短めなのでお早めに。 ■【50%OFF】 竹書房の日(8/2まで): Kindleストア その中からいくつか面白かったマンガ、オススメしたいものが見つかったので、この機会に軽く紹介しておきます。 おじょじょじょ(クール教信者) 最近完結したクール教信者氏の四コマ。全4巻。 頑なお嬢様と無口庶民(?)のラブコメ。たまにシリアスになったりしますが、だいたい壁殴り系ラブコメで包まれていたりするので、ラブコメや作者のアニメ化されている他作品などが好きな人にオススメ。 例によってクール教信者世界観の一部になっていて、他作品のキャラらしきものがちらほらと見えたりします。 参
今年に入ってずっと忙しかったためにこのブログ含めてほとんど更新出来ていませんでしたが、やっと余裕が出てきてマンガとかゲームもそれなりに楽しめるようになってきています。 さて、突然ですが、2年ほど前に少年サンデー誌上において、編集長の宣言文が出て話題になったのを覚えていらっしゃるでしょうか。当時、それまでの少年サンデー周辺でのゴタゴタとした話題がいろいろありましたので(ここでは詳しくは触れませんが)、この宣言は話題になりました。 週刊少年サンデー:異例の宣言文 あだち充と高橋留美子は真意を見抜いた 市原武法編集長に聞く・前編 - MANTANWEB(まんたんウェブ)2015年に小学館のマンガ誌「週刊少年サンデー」で、就任したばかりの市原武法編集長が、生え抜きの新人作家の育成を優先する異例の宣言文を掲載したことが話題になった。「編集長が全責任…mantan-web.jp 全然関係ないですが、市
ここ半年くらい、マンガは読んでいてもそれについてブログで書く余裕がないような状態でしたが、マンガは相変わらず読んでました。そこで今日は雑誌連載でクライマックスが近そうになっている4コママンガ『毎日が新選組!』についてかなり気になっている点があるので書いてゆこうと思います(ネタバレ、及び私の推測での展開予想がありますのでご了承の上お読みください)。 ファミリー4コマの新選組 『毎日が新選組!』は『まんがタイムファミリー』で連載中のおーはしるいさんの作品。 内容は文字通り幕末新選組(新撰組)を舞台にしたもので、会津藩から配下組織となる新選組の監視(内偵)を命じられた「春」というとある武家の娘が新選組の女中として住み込み、そこで起きる騒動を描いたもの。 話はファミリー4コマ雑誌の連載らしくコミカルな感じで進んでゆきますが、主人公である「春」の視点から描かれるものなので、主には新選組内部の人間関係
もし、「マンガ雑誌で連載したマンガ作品は必ず単行本が出る」、「単行本は出たら必ず連載終了までの巻数が出る」、「単行本はたとえ売り切れても廃版にならない限り増刷がかかり続ける」とこのブログで書いたなら、おそらく今では簡単にマンガ家のどなたかの方の目に入り、「そんなわけあるかい!」というツッコミが入ると思います。これはマンガ家のみならず、多少マンガ業界のことを知っている人であれば、これが必ずしも正しくはないということはわかるでしょう。 しかしながら、マンガは読むけどそこまで業界のことを知らないしそもそも知ろうと思わない多くの人は、普通にそう思っているのではないか、そしてそのことが作者も読者も望まない展開を生んでいるのではなかろうか、と思ったので今日の話。 昔の週刊少年誌単行本のイメージ 世間の人にとって、マンガのイメージというのはやはり週刊少年ジャンプ、サンデー、マガジンといった大出版社(集英
ミステリーをメインとして有名な小説家である京極夏彦氏。その京極氏がかつてマンガを描いたというのをご存じの方はどのくらいいるでしょうか。それは既存の小説、もしくは文字で書いた脚本を原作として誰か他のマンガ家が描くというものではなく、原作、ネーム、そして作画も分担した「合作」として、とり・みき氏と組んで作成したもの。そのタイトルの名前は『美容院坂の罪つくりの馬』。1998年の作品です。 とり・みき『猫田一金五郎』シリーズ、それと『COMIC CUE』 とり・みき氏の作品の中には、「猫田一金五郎シリーズ」というものがあります。これは横溝正史などの古典ミステリー小説や映画をパロディーにした感じのマンガなのですが、全体的に実験的な色居合いが濃く、だまし絵トリック、大人数登場人物など、他ではなかなかあり得ないギャグとシュールさを感じる作風となっています。 この作品、読み切りシリーズの形なのですが、19
しかしこれらはすでにもう何十年前にも連載が始まった作品ばかりです。『ゴルゴ13』『浮浪雲』に関してはこち亀以前からの連載です。 では、これから連載がスタートする作品で、200巻を越える作品は出るでしょうか。いや、個人的には200巻どころか100巻、いや50巻以上でも難しくなると思っています。というのは、長寿連載が始まった頃と今とでは、マンガ界、出版界の状況がまるで異なっているため。 100巻出すためには最短でも週刊連載で約20年のペース さて、こち亀はちょうど40周年、200巻で連載を終了しました(200巻近くではだいぶ分厚くなってきたり調整はありますが)。それは「週刊」を休まず続けてきて、しかも一定数のページがあるマンガで達成できた数字です。ということは単純計算でこれから200巻出すには週刊少年マンガ誌で40年、100巻でも20年、50巻でも10年休まず続けないといけないことになります。
先日、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の40年に渡る連載が終了しました。 こちら葛飾区亀有公園前派出所 200 特装版 40周年記念 (ジャンプコミックス) こち亀の特筆すべきところはいろいろありますが、とりわけすごいのは40年間という長期連載の中で休載なく続け、単行本を200巻も刊行したことでしょう。 そこで思うのは、では今後こち亀を超す、もしくはそれに準ずるくらい単行本の巻数を重ねられるマンガ作品があるかどうか、ということ。 というわけで改めて調べてみたのですが、連載は長く、その作品関連での単行本巻数は多くても発行形態がいろいろと変化しているものが多く一概に巻の数字では比較出来なかったりもします。それもふまえて今回主立ったものを抽出してみました。 復刻版、愛蔵版、コンビニコミックなど、再収録をしたものは含まず、あくまで新規出ししたシリーズのみでの換算とします。ちなみに巻数、連載判断は2
『まんがホーム』2016年5月号を数日前に買ってきてましたが、やっと書けた。 ちなみに竹書房の各4コマはAndroidアプリのまんがライフGIGAで購読していて、『まんがタイムきらら』も購入済。 表紙は言うまでもなくおとぼけ課長。 以下、気になったマンガいくつか ・『ラディカル・ホスピタル』:「勇者の名乗り」では結局病院抜けて何を買いに行こうとしたのだろう。たぶんコンサートチケットだと思うけど。あとネット情報で医療を分かった気になる現象は、現実でかなり深刻なほうになってるのではと思った。 ・『大家さんは思春期』:アニメ化作品。改めて見るといろんな要素が詰まってる作品だなあと思う。 ・『らいか・デイズ』:ゲスト。4月名物状況説明を兼ねた感じのマンガ。なんか今回、各系列雑誌の看板マンガが集まってるような。 ・『さわらせてっ!あみかさん』:太ってるネタが多いせいで、予想以上に重く思わせられてしま
「オタクの用心棒」などで知られる山浦章が、2月中旬に心不全で逝去していたことが関係者への取材でわかった。享年48歳。葬儀は遺族や近親者のみで執り行われた。 記事にもあるように、代表作は少年キャプテンの『オタクの用心棒』やアフタヌーンの『やす子の太陽』。当時、かなり濃い絵柄とそのネタでインパクトがあったマンガ家でした。R.I.P.。 今回、家にあったはずとそのマンガを探してみたのですが、その際、同時期の少年キャプテンに連載されていたマンガの単行本も一緒に出てきて、当時のキャプテンのことを思い出しました。 ですので、今日は名作『オタクの用心棒』のことを中心として、当時の少年キャプテンのことについて書いてゆこうと思います。 名作の多かったマイナー少年誌『少年キャプテン』 少年キャプテンは1985年から1997年まで存在した月間の少年マンガ雑誌。ただ、作家を成年向けなどからも広く集め、主流である少
「子育てマンガ」というジャンルがあります。もうこれは説明不要で文字通り。昔からファミリーマンガ誌や主婦向けのマンガ雑誌には載っており、有名なところではアニメ化もされた『ママはぽよぽよザウルスがお好き』(青沼貴子)、『うちの3姉妹』(松本ぷりっつ)などがあります。ジャンルとしてはエッセイマンガの一部ですね。 ただ、対象がそれまでは限定的な感じだった育児マンガの裾野が一気に広がったのは、おそらく西原理恵子の『毎日かあさん』の頃からではないかと思われます。 それ以降、マンガ家で結婚、子育てをネタにしてマンガを書く人は、ファミリー雑誌、育児雑誌に限らずとも急速に増えていった感じがします。 しかしその中には「えっ、この人が子育てマンガを?」という、過去の作品から比べると驚くケースもあります(前述の西原さんのがそれまでの作風を知っている人からはまさしくそれだったので)。しかしそれがまた過去の作風を生か
私は学生時代からマンガ雑誌を読みあさっていましたが、その頃から雑誌に決まってついている「アンケートはがき」を送っていました。ちなみにアンケートにつきもののプレゼントですが、当時は出版不況と言われる前の時代だったので結構豪華で、講談社とかでは1000名様プレゼントとかもありましたし(雑誌連動ですが)。だから家電製品1名様とかは当たってませんが、グッズとかならけっこう当たっていました。サイン色紙とかも当たって今もとっておいてありますが、まあそれはそのうち。 ただ、最近は忙しかったり、後述する要因で、昔ほとんど全ての雑誌に送っていたものもだいぶ送らなくなっていました。しかしながら、最近改めてアンケートの重要性を認識するようになりました。
KADOKAWAグループといえば、いまや出版界、とりわけアミューズメント方面では一大勢力となっております。ここ10数年、ざっと思いつくだけでメディアワークスをはじめとして、アスキー、エンターブレイン、メディアファクトリーといった出版社を系列に入れ、大きくなってきました。 しかしこのうちメディアワークスはもともととある出来事が起こり、それによって角川書店から分裂したことで興ったというのをご存じの方はどのくらいおられるでしょうか。これは1990年代前半に起こったもので、社内の対立から角川書店におけるメディア系出版の社員が大量に退社、そしてメディアワークスを立ち上げるという、通称『角川書店お家騒動』が起こります。 実はその時も私は角川系のマンガ誌やゲーム誌を読んでいたのですが、当時相当な混乱があったのを覚えています。 そして最近、自宅の奥からそれらの混迷を示すような当時の漫画雑誌が出てきたので、
夏のコミケも終わりました。 行かれた方では、お気に入りの同人誌を手に入れられた方も多いことでしょう。 しかしながら、ネットで、とりわけブログでそれら同人誌の感想というものは、商業誌などに比べて見る機会は圧倒的に少ないです。もちろんないわけではないく、書いてあるブログはもちろんありますし、Twitterではそれらの感想を挙げている人もけっこういます。さらにそれを書いた人本人が拾って喜ばれているのもタイムラインで見かけます。 ただ、どうしても商業漫画誌に比べるとそれは少数になっているのですよね。もちろん発行部数に差があるというのが大きいでしょう(最近はものによってはかなり近くなっているものもありますが)。 ただ、このようなマンガ感想サイトをやっている人間として、昔から「同人の感想をブログに書く」というのは難しいというか、いろいろ考えるところがあるのです。それは、同じマンガ(その他作品)であって
この秋、ニコニコ動画120万アクセスをするなど、地味に人気がある通称壁殴りアニメ『旦那が何を言っているかわからない件』。 さてこの作品、一応出典は一迅社の単行本となっていますが、大元はWebで連載されていた4コママンガというのはわりと有名で、現在でもしっかり見られます。 ■旦那が何を言っているかわからない件 ・旦那が何を言っているかわからない件 - クール教信者 ・(Kindle版)旦那が何を言っているかわからない件: 1 この作品、というかこの作品に限らず原作者のクール教信者さんは、多数の作品を公開しています。それは商業連載に限らず、Web公開でも。主には自社サイトの他、2ちゃんねるVIP板発祥のWebコミック投稿サイト『新都社』での投稿作品や、Pixivにおける投稿まで。これはもともとクール教信者さんが、Web投稿を盛んに行い、そこから商業デビューしたが故というのが大きいでしょう。ちな
まんがタイムラブリーが休刊してしまいました。 2011年3月号より連載陣を一新する大胆なリニューアルを行ないロゴをはじめ雰囲気を一新、いままでの中綴じ本から平綴じにもなってスタートしてから半年も経たないうちの休刊となってしまいました。 ■コミックナタリー – まんがタイムラブリー17年の歴史に幕、7月号にて休刊 ■参考:コミックナタリー – まんがタイムラブリーが大胆リニューアル、表紙はHERO 本誌を見てみると、最終ページに今号で休刊する旨が書いてあるほかは通常通りとも思える内容で、こういった休刊時に連載陣が急激に話をたたむでもなく、各マンガの最終ページにも「次号をおたのしみに」も「ご愛読ありがとうございました」もなく、本当に急に決まった休刊と思われます。 発売日まで全くこの情報がなかったので、正直ビックリしました(あえて言えば、まんがタイムジャンボの発売日が4日から12日に変更にな
さて、今号は週刊少年サンデーを長い間支えてきた大御所、あだち充氏と高橋留美子氏の合作が載っていました。それは両マンガ家の少年時代からマンガ家として大成するまでのエピソードを描いたもので、2人の目を通した昭和マンガ史みたいになっていて興味深いです。 さて、ここで私が注目したのは、あだち充氏をデビューさせるきっかけとなった兄の存在。マンガだとこの人ですね。 このマンガで書かれているエピソードでは、「一緒に投稿を行っていた」、「その後マンガ家をあきらめて東京のデザイン会社に勤めていた」、「あだち充氏が『COM』の常連になると、親を押し切って東京に連れて行ってしまった」、「そして自分も再びマンガ家を目指すことになった」というもの。 実はこのエピソード、私は以前とあるマンガを読んで知っていました。それは以前、こんなマンガを読んだから。 これは、今はもう亡き『少年ビックコミック』(『ビックコミックの少
※今日のエントリーは『ONE PIECE』の比較的最近のネタバレを含みますのでご注意ください。 『ONE PIECE』は、ここ1年辺りの急展開がやっと落ち着き、連載以来初となる4週連続休載が話題となっています。 ■週刊少年ジャンプのONE PIECE(ワンピース)が一時休載のお知らせ!? 2010/08/26(木) 17:47:38 [サーチナ] ここ1年くらい息もつかせぬ展開だったのですが、代表的なのはやはりエース救出を賭けた頂上決戦でしょう。 さて、ここまでの展開で私が、そしてわりと多くの人が思っている疑問(のようなもの)があるのではないでしょうか。それは、頂上決戦で死んだはずのポートガス・D・エースが、本当に死んだのか、ということ。 エースの死は、具体的に描写されているにもかかわらず、ネットなどではどうもこれに対して懐疑的な意見が散見されます。かくいう私も、「もしかしたら生きてるんじ
さて、そんな岡崎氏の著作の中でもお気に入りのひとつに『大平面の小さな罪』という作品があります。これはかつて小学館から出ていたのですが、この度エンターブレインから、復刊されました。 この物語は他の岡崎作品同様SF。あらすじは、広告代理店のAD(アートディレクター)宇田川が仕事をしていると、突然作業をしていた紙の画像が動きます。驚くとそこから女性が飛び出して来ます。 彼女の名前はセーナ。話を聞くと、彼女は『平面管理委員会』というところにいる人間とは変わった存在。それは、平面管理委員会はすべての平面を管理しており、そこに表示されている絵や線などといったものはすべてそこで管理されている。ただその世界は窮屈で、耐えられなくなったセー名は人間の世界で豪勢な生活をするために、宇田川に話を持ちかけ、そこから平面管理委員会で禁じられている商売を始める(お札を動かしたりも出来るけど、それは監視が厳しくて出来な
このブログでもマンガの画像がついています。それについてはページの「引用について」でちょいと書いておいたのですが、この機会にもう少し掘り下げて「引用」のことを書いておく必要があると思ったので、エントリーにして起こしました。ただ、これは私の個人の考えも含みまして、誰にでも正しいと言えるものではない可能性もありますのでご了承ください。 著作権法の「引用」はマンガにも適用される 私はこのブログにおいて、マンガのコマを「引用」しています。「引用」とはgoo辞書では『古人の言や他人の文章、また他人の説や事例などを自分の文章の中に引いて説明に用いること』とありまして、ここではマンガのをこのブログに用いることを意味します。 さて、この「引用」、著作権法第32条における『公表された著作物は、引用して利用することができる。 』という条文で定められています。この法律の通り、「著作物」は「引用」することが出来るの
※2014/12/10注……この記事は2009年3月のものです。比較的新しいリストは、ページの「Webコミックサイトまとめ | 空気を読まずにマンガを読む」をご覧ください。一応下のも当時の物として残しておきますが、リンク切れは随時消します。 前回、出版社が運営するサイトのWebコミックのこれからについてちょっと書いてみましたが、今日は実際に現在、出版社や編集プロダクションなどの企業が運営しているWebコミックサイトを可能な限り調べてみました。 これらには有料のものと無料のもの、また無料でも登録が必須なもの(Yahoo!コミックなど)がありますし、規模も既存雑誌のおまけ的なものから、雑誌1冊分の量を越えるものまであります。 今日はその中から無料のものを公開形式で分けてまとめてみました ちなみに、今回は新都社のような企業ではないものは割愛します(それらを入れると、同人とかも全部入れる必要が出て
ここのところ毎年の名物になっている 「このマンガがすごい!」の2010年度版が出版されるようです。 見たところ、今年は週刊少年ジャンプのものが多く、それについて賛否両論あるようです。それは『バグマン』や『ONE PIECE』がふさわしくないというわけではなく(むしろ最近の『ONE PIECE』の面白さはかなりの人が納得するところでしょうし)、『このマンガがすごい!』という企画が、今まで知名度の低いマンガを発掘するというのがひとつの特徴だったのに対して、今年のはもともと知名度が高くなってしまった点にあるでしょう。でも『星守る犬』がランクインしているあたりは、その傾向が全くなくなったわけではないとは思いますが。 これは、どうやら集計方法が変わったというのもあるようです。 ■参考:『このマンガがすごい!』がちょっと納得いかない件について: 漫棚通信ブログ版 とはいっても、ここのベスト10がおもし
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