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景気が良くなるまで問題を先送り? 消費税10%の増税の延期が決定 | 佐々木俊尚のニュース解体新書
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景気が良くなるまで問題を先送り? 消費税10%の増税の延期が決定 | 佐々木俊尚のニュース解体新書
【KEY WORD:消費増税延期】 いま8%の消費税は、来年4月に10%に引きあげられる予定でした。しかし安倍... 【KEY WORD:消費増税延期】 いま8%の消費税は、来年4月に10%に引きあげられる予定でした。しかし安倍首相は、3年後の2019年10月まで増税を先送りするということを表明しました。この先送りには、民進党などの野党も同じ意見です。 とはいえ、4年前の民主党政権のときには自民党、公明党、民主党の3党で「消費税は10%に上げます」という合意がされていたんですよね。これを全面的にひっくり返し、それに自民党と公明党だけでなく民進党も合意してしまったというのは、異常なことだと言えるでしょう。 なぜ、こんなことになってしまったのでしょうか。 最大の原因は、景気が良くならないことです。一昨年に消費税を5%から8%に上げた後、個人の消費は落ち込んでしまっていて、いまも回復していません。雇用などは回復してきたとも言われていますが、給料は上がっておらず、日本社会に豊かさが戻ってきた実感はほとんどないのが