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復興期の精神―『日本経済 復活まで』 - 事務屋稼業
震災をあつかった本を竹森俊平氏が執筆したと聞いて、おそらくモチーフは「ナイトの不確実性」の再演と... 震災をあつかった本を竹森俊平氏が執筆したと聞いて、おそらくモチーフは「ナイトの不確実性」の再演というようなものではないかと予想した。たとえば金融危機と原発事故との類似性とかいった話が中心なのだろう、と。実際のところ小生には、先般の金融危機の際に交わされた議論と今回の原発事故についての議論が、「ダダかぶり」に見えて仕方なかったものだ。 ところが、予想は見事に裏切られた。あまりの見事さにショックを受けた。もちろん心地よいショックだ。 たしかに上記のような話は出てくる。竹森氏によればこうだ。単純化すると、津波の場合、ショックの大きさとその被害は線形を描くだろう。一方、金融危機や原発事故の際は、ショックが「想定範囲」におさまるかぎりにおいては被害はゼロだけれど、臨界点に達した途端に「爆発」する。なぜかといえば、金融機関や電力会社には、臨界点以上に安全性を高めるインセンティブがないからだ。この指摘は
2011/08/31 リンク