好みとしては、日本という集団に普遍的に適応される理念を設定し、その理念に基づき細則を制定していく。そうすれば、皆対称に法の恩恵(や制約)を受けられるのではないか、そう思っている。その理念は憲法と呼ばれ、概ね良好に運用されているのではないかと思う。 実際は、個人個人が小集団に所属し、集団の自明を実力で証明しあい、勝ったもの勝ち、負けて嫌なら集団を作り対抗しろ、という状況であって、結束の弱く、マイノリティーにはちょっと不利。 関連 くり返しますが、たかがタバコのことです。しかし、その「たかが」のことですら、ひとはこれほどまでにかたくなになる。そうだとするなら、人種問題だの、宗教対立だのが解決できないことはあまりに当然といえるのではないでしょうか。 http://d.hatena.ne.jp/kaien/20090519/p1 いやだから、なにが「たかが」であり、なにが「たかが」でないのか、それ