『漢書』宣帝紀を読んでみよう：その１４ - てぃーえすのメモ帳

その１３（http://d.hatena.ne.jp/T_S/20180217/1518793695）の続き。 元康元年春、以杜東原上為初陵、更名杜縣為杜陵。徙丞相・將軍・列侯・吏二千石・訾百萬者杜陵。 三月、詔曰「乃者鳳皇集泰山・陳留、甘露降未央宮。朕未能章先帝休烈、協寧百姓、承天順地、調序四時、獲蒙嘉瑞、賜茲祉福、夙夜兢兢、靡有驕色、内省匪解、永惟罔極。書不云乎？『鳳皇來儀、庶尹允諧。』其赦天下徒、賜勤事吏中二千石以下至六百石爵、自中郎吏至五大夫、佐史以上二級、民一級、女子百戸牛酒。加賜鰥寡孤獨・三老・孝弟力田帛。所振貸勿收。」 夏五月、立皇考廟。益奉明園戸為奉明縣。 復高皇帝功臣絳侯周勃等百三十六人家子孫、令奉祭祀、世世勿絶。其毋嗣者、復其次。 秋八月、詔曰「朕不明六藝、鬱于大道、是以陰陽風雨未時。其博舉吏民、厥身修正、通文學、明於先王之術、宣究其意者、各二人、中二千石各一人。」 冬

[sampaguita]

"皇帝の「諱」" "だが「病」も「已」も封印されてしまうと結構困る文字であろう事は明らか" "そこで、宣帝は自分の名前の方を「詢」と改名"