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大谷翔平
crosstalk.hatenadiary.jp
友人に貸してもらっていた本。読んでいるとちゅうから、そのどこか意図的ななじまない単語の使い方、よくわからない論旨、「それって、あの本に書いてあったことのアレンジ?」という既読感というのか、そういうのにページをめくるごとにひっかかっていたのだけれども、とにかく読み終えた。この書物に関しては、目のまえにこの現物を置いて、一ページめくるごとに「ほら、ここでこんな変なことをいっている」などと、とうとうと述べたてて、それでいちにちをつぶすこともできる。そういう不健康なことはやらないで、とりあえず「これだけは」ということは書いておく。 ●この本で書かれている基本のコンセプトは、ポストモダン以降の西欧の社会科学者の著書の論旨を寄せ集めたパッチワークだとしか思えない。その社会科学者とはジャン=フランソワ・リオタール(ポストモダン以降の「大きな物語」の喪失)であり、スラヴォイ・ジジェク(とりわけ、「レイプ・
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