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田村隆一の「なっ。」―『言葉なんかおぼえるんじゃなかった』を読む - 関内関外日記
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田村隆一の「なっ。」―『言葉なんかおぼえるんじゃなかった』を読む - 関内関外日記
言葉なんかおぼえるんじゃなかった: 詩人からの伝言 (ちくま文庫) 作者:長薗 安浩,田村 隆一出版社/メー... 言葉なんかおぼえるんじゃなかった: 詩人からの伝言 (ちくま文庫) 作者:長薗 安浩,田村 隆一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/11/10メディア: 文庫 おれにとっての日本語の詩人といえば田村隆一ただ一人であって、ほかにはいない。金子光晴は好きだが、詩がとくに刺さってくるわけじゃあない。おれにとって田村隆一はとことんかっこいい人で、まるでアイドルのように思うところがある。おれも田村隆一のような言葉を使いたいと思う。使えっこないのだけれど、そう思えてならない。 この本は「詩人からの伝言」ないし「遺言」である。長薗安浩による随聞記のようなものである。そのような本はいくらか読んだ覚えがあるが、この本が最後の最後にあたるんじゃないだろうか。ちなみにおれは田村隆一の書いたものすべてを読んでいるわけじゃない。あえて残しているのだ。好きがすぎるとそういうこともある。そしてまた、この本で