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大谷翔平
h2o2-178.hatenablog.com
私は「芸術」という概念と言うか、「存在」と言うか、なんせ芸術そのものが好きなので、それについて考える事を時々する。それはこの世からひとつもなくなっても私達の実生活にはなんら影響を及ぼさない余剰そのものであって、しかし余剰そのものであるからこそ、それはたぶん心を育てるのだ。 芸術論を学んだ訳ではないし、美術館に足繁く通う訳でもないし、音楽だってそれなりに流行りのものしか知らないし、小説書きの真似事はするが読書家ではない私なので、私はそれらのひとつひとつが好きと言うよりは、それらが集まって織り成してきた足跡のような総体、さっきも言ったけど芸術そのもの、概念自体が好きなんだろうと思う。 昔、若い画家のインタビューで、どうしてその道を選んだかを聞かれた若い画家が、「画家にならなければ刑務所に行くか、野垂れ死ぬだろうと思い、刑務所に行ったり死ぬよりは画家になったら迷惑をかけないし私も楽しいと思った」
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