電子投票、存続の危機 地方選導入は全国２市町のみ （神戸新聞NEXT） - Yahoo!ニュース

タッチパネルの候補者名に触れると投票完了、開票はデータを読み込むだけ−。総務省が旗を振り、一時、全国の自治体で導入の機運が高まった「電子投票」が風前のともしびとなっている。現在も実施しているのは、青森県六戸町など２市町だけ。システムトラブルや費用などがネックとなり、兵庫県内では「どこの市町も検討すらしていないのでは」（県選挙管理委員会事務局）というありさまだ。（畑野士朗） 【動画】窓に３Ｄ映像、夜景を彩る“未来都市” 演出 電子投票は２００２年施行の特例法に基づき、各自治体が条例を設けて導入する。投票所に設置された機器のタッチパネル画面で有権者が候補者を選択する方式で、開票作業の迅速化や人件費抑制などが期待された。 岡山県新見市が同年６月の市長・市議のダブル選で全国初導入。それまで４時間半近くかかっていた開票作業は２５分間、手作業の不在者投票を含めても２時間で終わった。全国から視察に訪

[imo758]

一度不正疑惑に火がついちゃうと、たとえ専門家からみて堅牢なシステムだとても政治的には倒れるようにしか見えないわけで。専門家しか説得できないんじゃだめなんですよ。

[n_mattun]

投票用紙に有権者ごとの一意のQRコードを印字してスマホから読んで投票させてよ。従来の投票所でも受付時にQRコード読んで投票済検証も同時にやってさ。･･って理想を書いても現実問題は色々あるんだろうなぁ。

[coper]

安直に作ったシステムでの無効選挙のトラウマ。ネット投票は便利だが、古典的選挙違反の歯止めが効かなくなるので、投票所に出向くスタイルは変えられまい。

[tohokuaiki]

電子化ってインターネットで投票できるのかと思ったらコレジャナイ感が半端なかった。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[tai4oyo]

投票する側としてはそこに出向かない限り投票出来ない訳で、メリットは一切ないんだよな。「開票作業の迅速化や人件費抑制」はあくまでも二の次で。むしろ、電子云々は置いといて、投票率をあげる策を検討すべき。