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アメリカ大統領選
2011.f1.topnews.jp
ロータス・ルノーGPが29日(火)、キミ・ライコネンの加入を正式に発表した。2012年シーズンからF1に復帰することになる。 ライコネンは2007年にF1チャンピオンに輝き、2009年シーズン終了後にF1を引退し、WRC(世界ラリー選手権)やアメリカンモータースポーツのNASCARに参戦していた。 ライコネンは、次のようにコメントを発表した。「2年間F1から離れていたけれど、またF1に戻ることになってうれしいよ。そして、僕にF1復帰のチャンスをくれたロータス・ルノーGPに感謝している。WRCに参戦したことは、自分のキャリアの中で、とても重要でステップアップになった。でも、僕はF1に復帰することを本当に望んでいたんだ。チームの信念に感銘し、ロータス・ルノーGPと契約することは、とても簡単なことだった。今、チームをグリッドの前方に押し上げて、レースをするのがとても楽しみだよ」
ドバイで26日(土)に開催されたレーシングカートROTAX世界大会で、群馬県出身の15歳、笹原右京がジュニアカテゴリーの世界チャンピオンに輝いた。 ROTAX世界大会は、主催者がシャシーとエンジンを全選手へ供給することから、完全なイコールコンディションで戦われ、選手の技術のみで勝敗が決まるレース。この世界大会で笹原は、2度目のジュニアタイトル獲得を達成した。 6歳でレーシングカートを始めた笹原は、13歳だった2009年にROTAX世界大会で初の世界王者に。2010年からは欧州選手権へ参戦。今年は同選手権のチャンピオンになったことでファイナルへの出場権を獲得し、26日の世界大会で2度目のタイトル獲得を果たした。 笹原は、中学生生活と海外転戦やレース活動を両立しながら、20歳でのF1デビューを目指している。
ピレリのF1部門責任者のポール・ヘンベリーが、小林可夢偉(ザウバー)は今年3番目にタイヤをうまく使っていたと語った。 ヘンベリーは、史上最年少でF1王座連覇の偉業を成し遂げたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が、“明らかに”2011年のピレリタイヤを最も使いこなしたドライバーだと称賛。そして、次のように加えた。 「しかし、ジェンソン・バトン(マクラーレン)も、非常にうまくタイヤを使っていた。その次がザウバーの小林可夢偉とセルジオ・ペレスだ」 また、2012年に導入されるタイヤはこれまでよりも軟らかいゴム質にり、それが今季硬めのタイヤで熱を入れることに苦戦したフェラーリにとって有利になるだろうと『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』に語った。 「すべてのチームがこれによって恩恵を受ける。しかし、その中でもフェラーリは特にそうだろう。現在のミディアムタ
ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』によると、2014年にホンダがマクラーレンと契約し、F1に復帰する可能性があるという。 ホンダは、2008年にエンジン供給も自チームもすべてF1から撤退した。マクラーレンが現在エンジン契約を結んでいるメルセデスと契約が終結した後、ホンダと再びタッグを組む可能性があると報じられている。 1988年から1991年まで、ホンダはマクラーレンにエンジン供給をしており、4年連続でチャンピオンに輝いている。 「2014年からV6ターボエンジンが導入されるのと同時に、ホンダがマクラーレンと手を組んで復活する可能性は十分にある」 「2014年からのV6ターボエンジン導入で、ホンダがF1へ復帰する準備をしているとシニア・マネジャーが鈴鹿で語っていた。あとは、取締役会の承認を得るだけだ」と『Auto Motor und
原子力発電所での事故による放射能汚染を懸念し、食材をヨーロッパから持ち込み、F1日本GPのため日本滞在中のチームスタッフには外食を禁じたと報じられていたレッドブルが、この報道を全面否定。日本語のメッセージをチームの公式ウェブサイトに掲載した。以下、レッドブルの公式ウェブサイトより原文のまま転載。 日本の皆様へ 平素はRed Bull Racingへの熱い応援ありがとうございます。 Red Bull Racingは、現在一部のメディアで流れているチームのケータリングに関する記事に対して公式見解を発表致します。 Red Bull Racingは他のグランプリ同様、今回の日本グランプリにおいてもチーム独自のケータリング・オペレーションを行っております。 各レースにおいて、地元および国際的なフード・サプライヤーから食材を仕入れており、それは今回の日本グランプリでも変わりません。 Red Bull
国際的に有名な元サッカー選手が、F1ドライバーの体力に感銘を受けたと明かした。 その元サッカー選手とは、ドイツ代表チームが制した1990年のサッカー・ワールドカップへ、コーチ兼選手として出場した経験があり、現在はサッカーのアメリカ代表で監督を務めているユルゲン・クリンスマン。 ドイツの『Bild(ビルド)』紙にF1ドライバー、特にセバスチャン・ベッテル(レッドブル)のような世界王者から深い感銘を受けたと語った。 「F1ドライバーの仕事を見ていると信じられない気分になるよ。トレーニング内容はサッカーとは比べることすらできない。サッカーはF1ドライバーたちの厳しいトレーニングや、驚異的な集中力から学べることが多い」 その記事によると、ベッテルのようなトップドライバーになると、1週間でトレーニングに費やす時間は実に35時間にも及ぶのに比べ、プロサッカー選手は週に10時間程度とのことだ。 一見クル
F1の統括団体FIA(国際自動車連盟)が、2014年からF1に1.6リッターV6ターボエンジンを導入する案を承認。混乱が続いていた次期F1エンジンがようやく正式に決まった。 当初FIAは、2013年から1.6リッターの4気筒ターボエンジンをF1に導入すると発表。しかし、これに既存のF1エンジンメーカーのうち、フェラーリ、メルセデス、コスワースが反発した。その一方、ルノーは4気筒ターボを支持し、4気筒ターボが導入されなければF1を撤退する可能性があるとも語り、次期F1エンジンをめぐる問題は混乱を極めていた。 だが、F1の商業面を取り仕切るバーニー・エクレストンや、各レースのプロモーターなどは、4気筒エンジンになることでF1の魅力が減り、商業収入が低下することを懸念。これを受けてエクレストンやFIA会長ジャン・トッドが、各方面の調整に乗り出した。 そして先日には、エクレストンが委員長を務め、ト
タレントの島田紳助が、「チーム・シンスケ」を率いて鈴鹿8時間耐久ロードレース(通称:鈴鹿8耐)に出場することを発表した。以下、鈴鹿サーキットのプレスリリース。 チーム・シンスケ発進!! 6月上旬、東京・赤坂のTBSに於(お)いて、島田紳助率いるチーム・シンスケの”コカ・コーラゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースへの参戦発表会が行われた。チーム・シンスケは、1986年から10年にわたり鈴鹿8耐に出場。今大会へは、1995年以来16年ぶりの出場となる。 会見で島田紳助は『被災地のひとたちに元気を届けたい』と切り出し、『知人を介して中木亮輔選手を紹介された。中木選手は宮城県出身で、被災者のひとり。その中木選手から、鈴鹿8耐に出たいと言われて、昔の仲間に連絡をとったところ、やれるんじゃないかと思い始めた』と、出場への経緯を語った。 また、『1995年の鈴鹿8耐で、1万人の人たちがピット前に集まって、レ
反政府デモの影響で延期されていたものの、日程を変更して年内に開催することが決まったF1バーレーンGP。しかし、実際にレースを開催できるのか疑問視する意見も多いほか、レース当日の抗議活動も予定されているという。 バーレーンGPは当初、今季開幕戦に予定されていたが、バーレーン国内で反政府デモが激化したことから、主催者側はレースの開催を延期させた。そして、その後もバーレーンの国内情勢は不安定なままになっており、今年はF1開催を断念するべきだとの意見が多くなっていた。 しかし、F1の統括団体FIA(国際自動車連盟)は、10月30日に決勝を行うことに決まったと発表。だが、まだ治安が安定しないバーレーンでのレース開催に対し、反対の声が多くあがってきた。 そんな中、バーレーン人権センターのナビル・ラジャブが次のように語っている。 「国民は非常に怒り、すでにレース当日を“憤激の日”と呼び、バーレーンすべて
今季のF1で昨年以上の活躍を見せている小林可夢偉(ザウバー)。その活躍ぶりにはトップチームも目をつけ、複数のトップチームがすぐに可夢偉へ触手を伸ばすとのうわさが出てきた。 可夢偉は今季、8位でレースを終えながらウイングの規定違反で失格となったオーストラリアGPを含めると、6戦すべてを入賞圏内の10位以内でゴールしている。しかも特筆すべきは、そのすべてが順調なレースではなかったということだ。 予選を走ることができず、最後尾から追い上げたトルコGPや、1周目にパンクし、いったんは最下位になりながらも入賞圏内まではい上がったスペインGPなど、難しい状況に追い込まれながらも、レースが終わってみると入賞圏内に可夢偉の姿があった。 そして、クルマの性能よりも、ドライバーの能力が試されると言われるモナコGPでは、自身にとってF1での最高位更新となる5位入賞を果たした。この活躍にトップチームも注目している
レッドブルが、東日本大震災の復興支援として、6月5日(日)に横浜の公道でのデモ走行を行うことが決定。日本の公道をF1マシンが走るのは今回が初めてになる。 「Red Bull Energy for Japan」と題された今回のデモ走行。横浜市元町の元町ショッピングストリート協力のもと、日本では史上初となる公道でのF1デモ走行が実現する。 また、この前日4日(土)には、千葉県の幕張で開催される音楽フェスティバル「ビッグ・ビーチ・フェスティバル」の会場内においても、デモ走行を行う。そして、「Red Bull Energy for Japan」をテーマとした、日本限定のチャリティーTシャツの販売が行われ、その収益が震災復興のため寄付されるとのことだ。 なお、4日のデモ走行は「ビッグ・ビーチ・フェスティバル」のチケット保有者のみ観覧可能だが、近隣住民へ特設会場の一部が開放されるとのこと。詳細は、後日
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